ランドセルは祖父母が購入するイメージが強いですが、必ず祖父母が買うべき!と言うわけではありません。
ランドセル購入に関してまだ祖父母に相談していない場合は、早めにランドセルを買ってもらえないかお願いしてみましょう。
その際はぜひお子さんと一緒にお願いするのがおすすめです!
ランドセル購入時は意外とトラブルが多いです。事前にトラブルの内容を知って家族みんながハッピーに新1年生を迎えられるようにしましょう。
この記事では、祖父母にランドセル購入をお願いする場合の注意点や、祖父母に購入して貰えない時にランドセルを入手する方法もお伝えします。
また、父方・母方の祖父母が両方ともランドセル購入を希望した場合、ランドセルの代わりに購入してもらいたい新1年生の必需品についてもご紹介します。
ちなみに冬休みのご予定はお決まりですか?
楽天トラベルでは人気のディズニーリゾートやUSJのお得なチケット付きプランが充実!
⇒「楽天トラベル」を見てみる
中学生になると習い事や部活、友達付き合いで忙しく家族旅行が難しくなることも。
親との旅行を楽しんでくれる時間を大切に、今だけの思い出をたくさん作れるといいですね。
旅行を検討されている方はぜひチェックしてください。
Contents
ランドセルを祖父母が買ってくれないのがおかしい訳ではない
ランドセルは祖父母が買うもの?
あなたはランドセルを誰に買ってもらいましたか?
私はかれこれ30年ほど前ですが、母方の祖父母に買ってもらいました。
ランドセルは祖父母が買うものという印象が強いですが、あなたはどうでしょうか?
ランドセルを祖父母が買ってくれない!おかしい!と考える方もいるみたいですが、本来学用品であるランドセルは祖父母が必ず買うべきものではありません。
基本的に学用品は保護者である親が買うものです。
しかし、祖父母が大切な孫の入学に際し、新1年生の象徴であるランドセルを是非プレゼントしたい!という思いで購入してくれる場合が多いです。
そのため、ランドセルは祖父母が買うもの!というイメージが強いんですね。
祖父母がランドセルを購入してくれる場合は感謝を伝え、お言葉に甘えましょう!
まだ話をしていない場合は早めに話し合おう!
「祖父母から買ってあげるよ!」と言ってくれない…。もしかしたら買ってくれないかも!?と不安になっている方もいるのではないでしょうか?
その場合は早めに話し合うことをおすすめします。
もし買ってもらえない場合は、自分たちで費用を準備する必要がありますし、ランドセル選びは早い場合は年中の12月前後から始まっているからです!
「ラン活」いつから始まる?ラン活スケジュール
いわゆる「ラン活」は年中さんの12月から始まっています。
有名ブランドの商品などを希望する場合は、早めに行動しなければなりません。
スケジュールとしては、年中さんの12月には子供の希望を確認し、1〜3月にはカタログ請求をします。
年中さんの3月〜年長さんの5月には展示会などを訪れ実際にランドセルを背負い、ランドセルを選びましょう。
年長さんの5月ごろから販売が開始されますが、人気のランドセルはあっという間に売り切れてしまいます。
どうしても欲しい商品がある場合は早めの購入をおすすめしますよ。
すごく早いよ!…とよく聞くラン活ですが、予想よりもかなり早くから行動する必要があるんですね。
そのため、まだ祖父母とランドセル購入について相談していない場合は、早めの相談が必要です。
ランドセルを祖父母にお願いする時はどっちに頼む?
父方・母方どっちの祖父母にお願いする?
ランドセルの購入をしなければいけないことに先に気づくのは、母親のことが多いのではないかと思います。
その場合、やはり自分の親に先に相談することが多いかもしれませんね。
ランドセルは父方・母方、どちら側の祖父母が購入するかの決まりもありません。
自分側ではなく、配偶者側の祖父母に購入を打診する場合は、ぜひ配偶者からお願いしてもらいましょう。
注意点としては、伝えるときにあちらの祖父母にも購入を打診している事を伝えておきましょう。
片側の祖父母にだけ打診するのもおすすめしません。後で自分たちも買ってあげたかった!となり揉めるもとなのでやめましょう。
お願いする時は子供と一緒に話すのがおすすめ!
ランドセルは高価なものですし、親とはいえお願いするのは少し気が引けますね。
ぜひ、祖父母にランドセル購入をお願いするときは、子供と一緒にお願いに行きましょう。
可愛い孫に「おじいちゃん・おばあちゃん、私ランドセルはピンクで可愛いのが欲しいな!」と言われれば、悩んでいる祖父母も快諾してくれるかもしれませんよ?
また、ネットではなく、直接一緒にランドセルを選びにいけば、祖父母にも子供にもいい思い出になるはずです!
子供自身も、祖父母と一緒に選んだランドセルを大切にするキッカケにもなりますね。
それでも買ってもらえなかったら?
両方の祖父母にお願いしても濁されたり、購入してもらえなければ仕方がありません。
本来は子供の学用品であるランドセルを購入するのは親です。
潔く諦めて子供の気に入ったものを購入しましょう。
資金繰りが厳しい場合にも、色々手段はあるようです。
ネットなどでは、安価なものだと10,000円台のランドセルも販売しています。
また、型落ちにはなりますが、セールで安く購入できる場合もあるのでチェックしましょう。
どうしても購入が難しい場合は、知り合いから譲ってもらったり、メルカリなどで比較的綺麗なランドセルを探す方法もあります。
また「にこっと」と言うマッチングサイトには、ランドセルが掲載されていて、中には新品のランドセルもあります。
応募者多数の場合は抽選のようですが、当たれば無料でいただけるようです!
こんなマッチングサイトがあるとは、驚きでした!
大切な子供の晴れの日。家庭によって事情はさまざまですが、納得のいくランドセルで登校させてあげたいですね!
ランドセル購入時は祖父母に勉強机などもお願いしよう
ランドセルを購入時によくある揉め事
- 両方の祖父母がランドセルを購入したがり、折り合いがつかない
- 子供が欲しいものと違うものを勝手に購入された
両方の祖父母が購入を希望する場合、中々話の折り合いがつかないことが多いです。
でも面倒だからと片方の祖父母に購入してもらい、もう片方の祖父母には事後報告…と言うのはあまりおすすめしません。
知らない間に購入されてしまうとショックだし、後悔が残りますね。
どうしても両方の祖父母がランドセルをと希望するなら、購入代金を折半するのも良いです。
せっかくなので、少し高価なランドセルにしちゃいましょう!
本革やコードバンのランドセルは丈夫で長持ちですよ!
購入する場合は、子供の希望に沿うものがいいですが、張り切った祖父母が希望外のランドセルを勝手に購入するトラブルもあるようです。
希望の色では無いことが多いようで、親が再購入した方もおられるみたいです。
そうなると子供も悲しいし、祖父母もせっかく購入してくれたのに孫に悲しまれて誰も幸せにならにならないです。
早い段階で、希望のランドセルがある事を伝え、勝手に購入しないように伝えておきましょう!
入学時にはランドセル以外にも必要なものは沢山!
入学時はランドセル以外にも必要なものはたくさんあります。
- 学習机
- 本棚
- ランドセルラック
- 入学式の衣装
- 文房具など日頃使うもの一式
- 遠足時のリュックやお弁当箱など
- プール用品
- 現金
両方の祖父母がランドセル購入を申し出てくれた場合は、どちらかにランドセルの代わりに上記のものを購入してもらうようお願いしてみるのもいいですね。
入学式の衣装や学習机などはランドセルの代わりにおすすめです。
学習机はランドセルと同じくらい長く使うので、ランドセルの代わりに祖父母にお願いしやすいです。
入学式の衣装はランドセルと一緒に写真に残るので、祖父母にも満足して貰えますね。
まとめ
- ランドセルは必ず祖父母が買うべきものではない
- ラン活は年中さんの12月から開始!早めに祖父母に相談しよう!お願いに行くときは子供と一緒に行くのがおすすめ
- ランドセル購入はトラブルを回避することが大切
- 両祖父母がランドセル購入を希望する場合には、他の品物購入をお願いし揉め事を回避しよう!
ランドセル購入は新1年生になる子供のみではなく、親・祖父母全員にとって一大イベントです。
トラブルを回避して4月にはみんなが笑顔で入学の日を迎えられるようにしたいですね。
私も少し先ですが、娘の入学の日に向けて早めに行動したいと思います。