サニタリーボックスは牛乳パックで代用可能です。
サニタリーボックスがトイレにあると、掃除がしにくいですよね?それに、サニタリーボックス本体の掃除も意外と大変だし不衛生…。
そんなお悩みも、牛乳パックをサニタリーボックスにすると、解決します♪
余分なお金がかからずに使い捨てサニタリーボックスを作ることができますよ。
ここでは、サニタリーボックスを牛乳パックにするメリットやデメリットのほかにも、牛乳パックを使用し作る方法もご紹介します。
「食品である牛乳のパックがトイレにあるのはちょっと嫌だな…」と言う方のために、牛乳パック感を無くす方法も提案しますので、最後までご覧くださいね。
Contents
サニタリーボックスを牛乳パックにすると掃除も楽で快適に!
サニタリーボックスは牛乳パックで代用することが可能です。
サニタリーボックスを牛乳パックにすると、必然的に使い捨てになるので、使用期間以外はトイレにサニタリーボックスを置く必要がありません。
そのため、トイレ掃除がとてもラクになりますよ!サニタリーボックス本体を掃除する手間もなくなり快適です。
他にもたくさんのメリットがある牛乳パックのサニタリーボックスですが、デメリットもありますので、以下にまとめます。
サニタリーボックスを牛乳パックで代用するメリット・デメリット
メリット
- 使用期間以外はサニタリーボックスを置く必要がなく、掃除やサニタリーボックス本体の手入れが不要
- 牛乳パック自体が防水なので漏れの心配がない
- 使用後はそのまま捨てるだけ
- 中身が見える心配なし
- 黒いゴミ袋だとあからさまだが、見た目が牛乳パックなので、ゴミ捨て時も自然に捨てられる
デメリット
- 見た目が牛乳パックなので、食品を連想してしまう
- 来客時にサニタリーボックスがなくて不便
- 分別のある地域ではごみの回収をしてもらえない地域もある
デメリットの解決方法は?
見た目が牛乳パックなので食品を連想してしまい、それが嫌な方は一定数おられます。
そんな場合は、「牛乳パックカバー」を利用しましょう。
どこで手に入るのかリサーチしたところ、セリアなどの100均で入手できるようです。
購入するのが面倒であれば、かわいい包装紙を巻いたり紙をまいてから絵を書いたりすると牛乳パック感は薄れるのでいいですね。
ですが、サニタリーボックスを牛乳パックにすると、来客時にサニタリーボックスがないので少し困ります。
対策としては、来客用の専用のサニタリーバッグを用意しておいてはいかがでしょうか?
ジッパー式で、黒いビニール袋なので、匂いも気にならず快適に利用してもらえますよ。
私は友人宅でサニタリーボックスを使用したくないので使用しないのですが、一般的にはどうなのでしょう?あなたは使用しますか?
私はいつも友人宅へ行く時にはビニール袋を持参し、持ち帰るようにしています。
子供が生まれてからはオムツ用ビニール袋を使っていますが、臭いも気にならず快適です。固く結べばにおい漏れの心配もありません。
来客用にサニタリーバッグを常備しておくと、自分が友人宅へ行く時にも持参できますので、おすすめです!
ごみの分別に関しては、解決方法がないので難しい問題です。
私の住んでいる地域は、牛乳パックは分別対象ですが、普通ごみに入っていても多量でないかぎり回収はしてもらえます。
しかし、普通ゴミに入っていると絶対に回収してもらえない地域もあるようですね。
この場合、ごみの奥の方に隠して捨てるしかなさそうですが…罪悪感がありますし、いやですね。
地域で捨てるのが難しい場合は、残念ですが牛乳パックをサニタリーボックスにするのは諦める方が良いかもしれません。
その場合、牛乳パック以外にも代用品はあるので、そちらを使ってみてはいかがでしょうか?
のちほど、どのようなものがあるのかお知らせしますね。
サニタリーボックスは牛乳パックなら作り方が簡単♪
牛乳パックのサニタリーボックスにはたくさんのメリットがあることがわかりました。
では牛乳パックをサニタリーボックスにする場合、そのままでも使用できなくはないですが、ひと手間かけるだけでもっと快適に使用できるので作り方を紹介します。
一番簡単な作り方は、牛乳パックの上部をきれいに開いて三角の折れ線が入っている方(注ぎ口の方)を両側切り落とすだけです。
上部の止められている部分も切り取るとより良いですよ。
絵が下手でお恥ずかしいですが…図を載せておきます。
蓋つきのボックスのようになるので、中が見えにくくなって、より安心して使用できますね。
捨てる時にもガムテープなどで蓋の部分を止めるだけで捨てられます。
もし牛乳パックのサニタリーボックスを収納棚などに設置したい場合は牛乳パックでは高さがあり収まらない場合もあるのではないでしょうか?
その場合は、ショートサイズの牛乳パックを使用するのも一つですが、ロングサイズでもひと手間かけると自分の好きなサイズに調整できるので作り方を紹介します。
まず蓋の部分は先にお伝えした方法で切り取っておきます。
ロングサイズの牛乳パックを希望の高さになるようにカットして、そのカットした上部を、下部にカポっとはめ込むだけで短くなりますよ。
好きな長さにできれば、置ける場所も広がりますね。
もし見た目が牛乳パックなことが気になるなら(食品のパッケージをトイレに置くことに抵抗があるなら)、包装紙を一周まけば、おしゃれなものになります。
他にも牛乳パックでサニタリーボックスを作る方法はたくさんありそうです。
あなたも工夫して牛乳パックのサニタリーボックスの作り方を考えてみてくださいね。
サニタリーボックスを使い捨てるには牛乳パック以外の商品も!
牛乳パックは分別の対象で絶対に回収してもらえない地域にお住まいの方や、やはり普通ゴミで出すのは心苦しくて嫌な方は牛乳パック以外の方法も検討しましょう。
お金をかけずに使い捨てにしたいのなら、新聞紙がおすすめです。
新聞紙には消臭作用や吸湿作用もあるので、使い捨てのサニタリーボックスにするには最適です。
ネットには新聞でボックスや袋を作る方法も載っていますので一度調べてみてくださいね。
多少のお金をかけても良いなら、紙袋やビニール袋を購入したり、専用の使い捨てのサニタリーボックスを購入したりする方法があります。
私のおすすめはおむつ用のビニール袋です。おむつ用のビニール袋は本当に匂いが気になりません。こまめに捨てれば置き場にも困らないのでおすすめです。
牛乳パックのようにボックスの方がよければ、ネットでサニタリー専用の使い捨てのボックスも購入できます。
大体のものは100均でも手に入るようなので、お店で探してみると良いですね。
サニタリーボックスは牛乳パック以外でも使い捨てにする方法はたくさんあります。
牛乳パックの使用が難しい場合は他の商品も色々試して自分に合うものを見つけて下さいね。
まとめ
- サニタリーボックスは牛乳パックで代用できる
- サニタリーボックスを牛乳パックにすると掃除が快適になったり、捨てるときに楽に捨てられたりしてメリットがたくさん!
- 牛乳パックはそのままでも使用できるが、ひと手間加えることでより快適に使用できる
- 見た目が気になる場合は包装紙や100均などで販売している牛乳パックカバーなどで覆うと良い
- ゴミの分別などの関係で牛乳パックが使用できない場合は、使い捨てのサニタリーボックスや新聞などで代用できる!
サニタリーボックスを牛乳パックにすると、メリットがたくさんあることがわかりました。
デメリットも少し気にはなりますが、工夫することで解消できます。少し手間はかかりますが、毎月違う見た目のサニタリーボックスを使用でき楽しいかもしれません。
ぜひあなたもサニタリーボックスを牛乳パックにして快適に過ごしましょう!