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コカコーラゼロは体に悪い!?太る!?糖尿病でも飲みたいけど血糖値が心配…そんな悩みを解決します

コカコーラゼロは体に悪いのでは?という話を時々耳にしますが、その理由はコカコーラ0の成分である人工甘味料が理由です。

人工甘味料は認可されている添加物で安全は保障されていますので、飲みすぎなければ心配することはありません。

ただ、人工甘味料の危険性についての研究報告を目にする機会も多いですね。

コカコーラゼロはおいしくて、ついつい手に取る機会も多いですが、安全という話もあれば、危険という話もあるし、一体どっちなの??と思ってしまいます。

本記事ではコカコーラゼロの成分や体に悪いのか、太ってしまうのか、糖尿病の人が飲む場合の注意点について、などを解説していきますね

コカコーラゼロは体に悪い!?毎日飲んだらどうなる?

コカコーラゼロを毎日飲むのはあまりオススメしません。

コカコーラゼロの成分である、人工甘味料の危険性が指摘されていますが、人工甘味料は厚生労働省が認可している食品衛生法における指定添加物なので、飲んでも健康を害する心配はありません。

ただ、摂取許容量を守れば安全が保障されている、ということなので、頻繁に摂ることは控えた方が良いですね。

さまざまな研究機関や専門家が人工甘味料の危険性についての研究結果を報告しており、コカコーラゼロを毎日飲むと腸内環境の悪化や肥満、糖尿病、味覚障害などのリスクが高まるといわれています。

この他にも、うつ症状や高血圧、カフェイン中毒などの指摘もありますから、愛飲している方は心配になりますよね。

また人間の身体は、人工的に作られている人工甘味料を消化することが出来ないため、胃や小腸で吸収されずに体外へとそのまま排出されます。

人工甘味料を過剰摂取すると、排出するまでに時間がかかり腎臓へ負担がかかったり、腸内の環境が悪化し、腹痛や下痢などの症状が出たりする場合があります。

私はコカコーラゼロやお菓子でよくお腹が痛くなるのを、長年不思議に思ってきましたが、成分を確認するとやはり人工甘味料が使用されていたので、適量を意識する必要がありそうですね。

コカコーラゼロでも太る!?

カロリーが0じゃない

たくさん飲んでいると、コカコーラゼロでも太る可能性はあります。

なぜカロリーが0なのに太るの??と思いますよね。

厚生労働省が定めた健康増進法では、100mlあたり5kcal未満ならカロリーは0と表記できるとあります。

コカコーラゼロはカロリーゼロと表記があっても、実際には0kcalではなく、5kcal未満の飲料になります。

カロリーが少ないとはいえ0kcalではないので、飲み過ぎには注意する必要がありますね。

食欲が増す

通常は、甘味(糖分)を摂取すると、血糖値が上がりインスリンが分泌されます。

人工甘味料を摂取すると脳は糖分を摂取したと勘違いするため、血糖値が上昇したと認識しますが、人工甘味料では血糖値が上がりません。

甘味を感じているのに、糖分が足りないと脳が解釈することで、身体と脳の認識にズレが生じますが、これを埋めるために脳は中枢神経を刺激して空腹な状態を作り出し、糖を摂取して血糖値を上げようとします。

つまり食欲を刺激し、食べるように身体に要求をします。

これが、コカコーラゼロは糖分が少なく、血糖値が上がりにくいとはいえ、結局は糖を欲して食欲が増進し、ダイエット効果が期待できずに太ってしまうと懸念されている理由ですね!

味覚障害や依存症状

人工甘味料を頻繁に摂取し、その味に慣れてくると、甘みに対する感覚が段々と鈍くなってきます。

すると今までは少しの量で満足していた甘みに対して、物足りなく感じ、もっと食べたいと思うようになり、甘いものを摂取する回数が増えたり、我慢が難しくなる糖分依存のような状態となるため肥満を招くともいわれています。

食べても食べても満足せずに、もっともっと、と求めてしまう。

このように人工甘味料には中毒性があり、おやつやお菓子の摂取量が増えてしまう危険性があり、ダイエットが難しいといわれているんですね。

また味覚が鈍くなっていることで、味付けも濃いものでないと満足できなくなるので、全体的にカロリーオーバーになり、そうなると結果的に肥満を招いてしまいます。

私は以前に甘いものばかりを食べていたときに、専門家からもらったアドバイスは「空腹時はだめ」というものでした。

もし、どうしても食前のタイミングなら、少しでもいいのでご飯やチーズを口に入れた後に甘味を摂るようにと、アドバイスをもらいましたよ。

ですので、甘味を摂るなら、食後が最善のタイミングのようです。

食べ過ぎを防いで、摂取カロリーを抑えることに成功したら、ダイエットはスムーズにいきますよね。

コカコーラゼロの成分を解説

コカコーラの成分    糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/ 炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン

コカコーラゼロ成分   炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)香料、カフェイン

コカコーラとコカコーラゼロの成分を比較すると、コカコーラは成分の中でも、糖類が1番多く含まれていることがわかります。

コカコーラゼロでは甘味は「スクラロース」と「アセスルファムK」という人工甘味料を使っていますね。

この人工甘味料によって0kcalが実現しています。

スクラロースは、砂糖の約600倍、アセスルファムKは、砂糖の約200倍の甘さをもつと言われる甘味料です。

人工甘味料は、複数を使用することで砂糖の甘味に近づけることが出来ます。

苦みが少ない、甘味が持続する、水に溶けやすい、などの特徴を生かしてジュースやお菓子など様々な食品に広く利用されているのはご存知の方も多いかと思います。

少量の使用で十分な甘味が出るため、0kcalを実現できるわけですが、まだ歴史が浅く、十分なデータがないために、人体にどのような影響があるかについては未知数の部分があるということなんですね。

過剰に摂取するのが良くないのは、どんなものにも言えることですよね。適量を楽しめば問題はありません。

コカコーラゼロを糖尿病でも飲みたい場合、血糖値は上がらないがその他の面で注意

コカコーラゼロを糖尿病の人が飲む場合の注意点

  • 飲みすぎないこと
  • 空腹時を避ける

コカコーラゼロは0kcalで糖尿病の方でも安心して飲めるイメージがありますよね。

ただ、少ないとはいえカロリーが0ではないので、大量に飲むのは控えた方がいいです。

人工甘味料の甘味により、糖を摂取したと脳が勘違いをして、インスリンが分泌されることは、糖代謝がうまくいかず、インスリンが必要時に分泌されない糖尿病の方にとっては怖いことでもありますよね。

さらに、人工甘味料を定期的に摂取すると、血糖値をコントロールすることが難しくなり、食欲も増大するといわれています。

カロリーが控えめでダイエット向きといっても、血糖値コントロールの点で糖尿病になりやすいというリスクもあるので、慎重になる必要があります。

糖尿病の方にとって0kcalのコカコーラゼロは理想的な飲み物ではありますが、毎日飲むのは控えたほうが良いですね。

空腹時に飲むと特に食欲が増すので、空腹時を避けて、1日あたりの摂取カロリーを抑えるよう、デザート代わりにコカコーラゼロをうまく利用しましょう。

まとめ

  • コカコーラゼロに含まれている人工甘味料は、認可されており、飲んでも安全だと保障されているが飲み過ぎは良くない。
  • コカコーラゼロを毎日飲むと腸内環境の悪化や肥満、糖尿病、味覚障害などのリスクが高まるといわれている。
  • コカコーラゼロは実際には0kcalではなく、5kcal未満で、少しだけどカロリーがあるので飲み過ぎには注意。
  • 糖尿病やダイエット中の人はコカコーラゼロの飲み過ぎに注意しつつ、デザートとして食後に楽しむのがオススメ。

コカコーラゼロの注意点を理解して、おいしくダイエットができたら嬉しいですよね。

くれぐれも飲み過ぎには注意して、適量を飲むようにしましょう。

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