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ゲシュタルト崩壊しやすい人の特徴!!するとどうなる!?身近な例とやり方

ゲシュタルト崩壊、と聞くと「同じ文字をずっと見てると文字が分からなくなるやつでしょ?」と思う方が多数いるかと思います。

実際私もそう思っていましたが、実は文字が崩れることだけを示しているわけではありません。

文字や図形、聴覚や皮膚の感触など身近にある様々なものがゲシュタルト崩壊の対象になるだけではなく、状況によってしやすい人もいるんです。

今回はゲシュタルト崩壊の詳しい説明やしやすい人の特徴を含め

  • ゲシュタルト崩壊しやすい人の特徴
  • そもそもゲシュタルト崩壊とは、なるとどうなるのか
  • 身近な例とやり方

以上についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

ゲシュタルト崩壊しやすい人の特徴

ゲシュタルト崩壊とは、文字や図形など様々なまとまりを見続けると、まとまりが本来どんなものだったのか分からなくなる現象のことです。

そのため体質的になりやすい人はいませんが、同じものを繰り返し見る作業をする人など、ゲシュタルト崩壊しやすい人はいます。

・文字や文章を何度も多く書く作業(小説家、作家など)

・音や曲を何度も聴く作業(作曲家、音楽家など)

・工場のライン作業

もちろんこの他にも起こりやすい作業はありますし、仕事ではなく趣味の範囲内でもゲシュタルト崩壊は発生します。

またゲシュタルト崩壊のしやすさに体質的な特徴はないものの、個人差はあります。

ですので中には特定のものを見続けていてもゲシュタルト崩壊しにくい人がいる可能性もあります。

ゲシュタルト崩壊とは?するとどうなる?

ゲシュタルト崩壊は認知能力の低下から発生します。

まとまりを長時間見続けるとバラバラになっていき次第にまとまりの意味が分からなくなります。

ゲシュタルト崩壊とは

ではゲシュタルト崩壊とは具体的にどんな現象なのでしょうか。

ゲシュタルト崩壊は、あるひとつのまとまりを長時間見ているとばらついて見えてしまい、このまとまりが本来どんなものだったのか分からなくなる認知能力の低下現象です。

まとまりを指すものは主に文字・図形・人の顔ですが、他にも聴覚や皮膚感覚も含まれることが確認されています。

この現象に対してゲシュタルト崩壊なんて小難しい名前が付けられていますが、この名前はゲシュタルト心理学に由来していると考えられています。

ゲシュタルト心理学とは、物事の一部分や要素を見るのではなく、物事の全体性を重視しようという心理学の一派です。

ゲシュタルトは、ドイツ語で「形態」「姿」を意味します。

例えば野菜の絵を見た時に、何も知らないと何本もの線が描かれているだけだと認識しますが、野菜を知っていると「この絵は野菜だ」と認識することができます。

この複数の線を一つのまとまり(野菜の絵)として捉えることをゲシュタルトと言います。

このまとまり(ゲシュタルト)を見続けると、まとまりが本来どんなものだったのか分からなくなる(崩壊)することからゲシュタルト崩壊という名前になったとされています。

起こるとどうなるのか

ではゲシュタルト崩壊が起こるとどうなるのでしょうか。

ゲシュタルト崩壊が起こると、その場で見続けているものがどんなものなのか分からなくなります。

例えば「靴」という漢字をずっと見続けていると「革」「化」でばらばらになってしまい、次第に「あれ?元々どんな文字だったっけ?」と認識できなくなることがあります。

この漢字というまとまりが認識できなくなるのがゲシュタルト崩壊です。

心理学者の行場次朗氏によると、同じ漢字を約25秒間見続けると50%程の割合でゲシュタルト崩壊が発生するそうです。

五分五分の確率で起きるなんてそこそこ高い確率ですよね。

聴覚で発生すると、いつも聴いている曲を流していても「あれ?この曲なんだったっけ?」とふと分からなくなります。

食事している時に食べ慣れたものでも「いま何を食べているんだっけ?」と一時的に分からなくなる現象もゲシュタルト崩壊です。

起こる原因と治し方

ではなぜゲシュタルト崩壊は発生するのでしょうか?

発生の原因は、実はまだ明確には解明されていません。

現時点で発生の原因と推測されている有力な説は二つあります。

・身体や目の疲労からくる認知能力の一時的な低下

・単なる疲労ではなく、脳内の認知・判断機能の処理過程で一時期なパニックが起きている

特に2つ目の原因を見ると、実はゲシュタルト崩壊は病気なのでは?と不安になりますよね。

ゲシュタルト崩壊自体は、健常者にも発生することが判明されています

病気でも慢性的な異常でもありませんので安心してください。

ゲシュタルト崩壊が起きた時の治し方はシンプルで、崩壊した対象から目を離して一休みすると治ります。

ゲシュタルト崩壊の身近な例

ここまでで、何となくゲシュタルト崩壊についてお分かり頂けたと思います。

ではゲシュタルト崩壊の具体的な発生例をいくつか見ていきましょう。

書類に同じ文字を書いている時

一枚または複数の書類に、自分の名前など特定の文字を何度も書く機会があると思います。

その時に「この文字なんだっけ?何を書いているんだっけ?」と分からなくなるとゲシュタルト崩壊が発生しています。

もちろん同じ言葉を続けて書いていれば、書類以外にもゲシュタルト崩壊は発生します。

この記事ではゲシュタルト崩壊という言葉が何度も出てきていますが、記事を書いている私は「ゲシュタルト崩壊って何だっけ?」と時々分からなくなります。

「ひじ」って10回言って

特に幼い頃に言葉の引っ掛け遊びをする機会が多かったと思います。

言われた通りに「ひじ」を言い続けている時に「ん?ひじって何?」と少し混乱したことがある方は、ゲシュタルト崩壊しています。

なぜか曲の速さが違って聞こえる

聞き慣れた曲を流している時、たまに「あれ?いつもより曲が少し速く(遅く)聞こえる」となることはありませんか?

これも聴覚のゲシュタルト崩壊にあたります。

特定のテーマを話している時

例えば誰かと「りんご」について話しているとします。

「りんごって赤いよね」「りんごって食べると美味しいよね」とずっと話していると「あれ?そもそもりんごって何だっけ?」と突然自分の知能が下がった様な感覚に陥る場合があります。

りんごに限らず、特定のテーマを話しているのにテーマ自体が分からなくなる時もゲシュタルト崩壊が発生しています。

洋服の肌触りが違うように感じる

いつもと同じ洋服を着ているのに、劣化しているわけでもなく何か生地の肌触りが悪く感じる時はありませんか?

これは皮膚感覚のゲシュタルト崩壊が起きています。

ゲシュタルト崩壊のやり方

様々なゲシュタルト崩壊の身近な例を挙げてきましたが、意図的にゲシュタルト崩壊を起こす方法もあります。

いつでもできるゲシュタルト崩壊のやり方をまとめました。

・同じ文字を見続ける

・同じ文字や単語を書き続ける

・同じ言葉を言い続ける

どの方法でも簡単にできますね。

試しに同じ文字を見続けるやり方でゲシュタルト崩壊を体験してみましょう。

以下の文字列を見続けてみてください。

借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借借

「借」という文字がどんなものか分からなくなってきたらゲシュタルト崩壊の成功です。

正常に文字が認識できていても、ゲシュタルト崩壊のしやすさには個人差があるので問題ありません。

どの方法でゲシュタルト崩壊が起きても少し離れて休めば治るので安心してくださいね。

まとめ

  • ゲシュタルト崩壊は認知力の低下からなるもので、文字や図などのまとまりを長時間見ているとばらついて見えてしまい、まとまりが何なのか分からなくなる現象
  • ゲシュタルト崩壊が起こると漢字や絵などを一時的に認識できなくなる
  • しやすい体質の人はいないが、作業内容によって起こりやすい人はいる
  • 同じ文字を見続ける、同じ言葉を何度も言い続けるなどでゲシュタルト崩壊はできる

今回はゲシュタルト崩壊がどんなものなのか、なりやすい人や身近な例についてご紹介しました。

意外と身近に起こることばかりで、ゲシュタルト崩壊への親近感も少し湧いたかもしれません。

もし一時的に物事が認識できなくなっても不快にならず、「これがゲシュタルト崩壊か!」と楽に受け止めてくださると嬉しいです。

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