帽子が飛ばない方法はヘアクリップやヘアピンで留めたり、あご紐や調整テープを使う方法があります。
簡単に出来ますから、お好きな方法で試してみて帽子が飛んでいくストレスから解放されましょう。
私は自転車に乗る度に帽子を飛ばしていた時期があり、その度に自転車を止めて走っていました。
一度、車の通行量が多い道路に帽子が飛ばされてしまい諦めたこともあります。
風で飛ばないようにしっかりと帽子をかぶり、同時におしゃれも楽しみたいですよね。
本記事内では帽子が飛ばないようにするための便利なアイテムと簡単にできる方法をご紹介します。
Contents
帽子が飛ばない方法5選!!自転車でも安心♪ヘアピンや帽子クリップなど100均や市販のアイテムを紹介
帽子が風で飛ばないようにするための100均や市販アイテム5選♪
- ヘアピン 帽子の内側にセットして頭皮で固定します。
- ヘアコーム 帽子の内側にヘアコームをセットして頭皮にさして固定します。
- 調整テープ 帽子の裏側に貼り頭と帽子の隙間をなくす方法です。
- 顎ヒモ 帽子にあご紐をつけてあご下で結びます。
- 帽子クリップ 帽子と服を繋いで帽子が飛ばないようにします。
上記にあげたものは、100均にも置いているので手に入れるのは簡単ですね。
さっそくそれぞれの具体的な使い方を解説していきます。
帽子が風で飛ばない方法を具体的に解説!!ヘアピンがおすすめ♪
ヘアピンで固定
ヘアピンを使った方法はかなりオススメです。
動画で見るとわかりやすいですが、しっかりと被れてオシャレ、しかも簡単!という3つのポイントを押さえています。
ヘアピンが2本あれば、もう強風でも怖くありませんね。
ヘアコームで固定
- 帽子の裏側にグルっと1週巻いてる内布の両耳あたりに目打ちで穴を2ヶ所開け、ゴムを通します。
- ヘアコームの全ての穴にこのゴムを通して内布の表にセットしたら、内布の裏でゴムを縛ります。
- ヘアコームは下から上に向かって差し込むので、取り付けの段階でそこを意識してくださいね。
- 帽子を被る際にヘアコームを頭皮にさして固定します。
角度が悪いとうまくいかないので、しっかりと固定できる角度でヘアコームを髪に差し込み見ましょう。
調整テープでジャストサイズに
帽子が大きく、頭と帽子の間に隙間があると風で飛ばされやすくなります。
- 帽子の内側の1週巻いている内布に調整テープを貼り付けてジャストサイズにしましょう。
ドアの音がうるさい時や隙間を埋めるなどに使用する隙間テープでも同じように使えますよ。
あご紐を付ける
- 帽子の両耳のあたりの位置にリボンやひもを縫い付けます。
キャンプ場ならともかく、日常使いだと少しダサいイメージのあるアゴ紐ですが、可愛いものをチョイスすることでファッション感を出すこともできます。
帽子に縫い付ける手間はかかりますが、100均にも可愛いリボンが売っていますし、着ることのなくなったワンピースやスカートについていたリボンや紐などを使うとオリジナル感が出ます。
帽子の内側に元から輪っかがついているタイプのものもあり、この場合は輪っかに通すだけでいいので、付け替えも簡単ですね。
私は黒い麦わら帽子に同色のレースの布を通していて、結ぶ度に幸せな気分になります。
帽子クリップ
服と帽子をクリップで挟んでつなぎ、風に飛ばないように固定します。風に飛ばされない方法としては一番確実です。
帽子と服をつなぐタイプの帽子クリップは雑貨屋さんでも可愛いものが売られていますね。
100均の帽子クリップ
100均においてある帽子クリップはクリップで挟むだけなので、すぐに使えます。
100均のクリップタイプで帽子を固定するアイテムは、紐が長いあご紐タイプと帽子と服をつなげるタイプの2種類あります。
あご紐タイプは紐の先端にクリップがついており帽子の左右耳上あたりで挟み、あご下で紐の長さを絞って調節できます。
- アイテムを帽子に取り付けるのが面倒くさい!
- 買ってすぐに帽子を被りたい!
という人には、そのまま挟むだけで使える、というメリットがあります。
- 紐が短いタイプ
2つのクリップで帽子と服を挟み、つなげることで、飛ばないようにします
- 紐が長いタイプ
2つのクリップで帽子の両耳あたりを挟み、アジャスターをあご下で絞り長さを調節します
ダイソーでは帽子クリップという商品名では2種類のタイプがあり、[紐が長い]と表示がある方が、あご紐タイプになります。
セリアでは[長い方]とは書かれておらず[帽子クリップ あご紐タイプ]と表示があります。
両方ともクリップを使って挟む商品なので、商品名が「帽子クリップ」なのは理解ができますが、商品名が同じだと間違えて買う可能性もありますよね。
私はよく見て買わずに、またやってしまった!って事が何度もあります。
100均によっては「帽子クリップ」ではなく「帽子コード」などの商品名であご紐タイプが売られたりもしています。
間違いを防ぐためにも、パッケージの写真と紐の長さ、アジャスターがついているかどうかを確かめてから、自分の欲しい商品を購入しましょう。
帽子と服をつなぐ短いタイプのクリップは、紐の部分がビーズや革紐タイプとバリエーションがあります。
短いタイプの帽子クリップも何度か購入した事があります。
服につなげてあるから帽子が飛んでいくことはないものの、帽子がフィットせずに頭から浮くので落ち着かなかった。
風がふくと頭を離れぶら下がった状態になるため、常に手で帽子を押さえつけながら自転車をこいでたよ。
と、友人とお互いに感想を言い合った事があります。
アジャスター付きのあご紐は風で帽子が飛ばされない一番確実な方法ですね。
おしゃれを楽しみたい場合は不向きなのがデメリットですが、100均で置いてあるあご紐はクリップで帽子に取り付けるだけです。
バケットハットが取れない方法
バンダナを巻く
バケットハットが取れないようにするにはバンダナを使います。
調整テープや100均アイテムを使うのももちろん良いですが、激しい動きをするダンサーの方が好んで使う方法がバンダナです。
この方法はバンダナを使うことで頭のサイズが大きくなるので帽子との間に隙間がなくなります。
激しく動いても帽子が取れないので、ダンサーの方はこのテクニックを使ってバケットハットを被っているんですね。
巻き方は三角巾のように頭全体を覆い後ろでキュッと結びます。
バンダナの代用としては、少し厚めで頭全体を覆うような太めのターバンをしてから被るのも同様にジャストサイズになります。
まとめ
- 帽子が飛ばないように市販品や100均などの色々なアイテムを活用しよう
- ピンやヘアコームで固定する方法や調整テープ、あご紐など市販品を使って帽子が飛ばないようにする
- バケットハットはバンダナを巻くことで取れずにおしゃれに被ることができる
風で帽子が飛ばされないと自転車に乗るストレスはかなり減りますよね。
特に子どもを乗せている場合は、他の事に気を取られるのは危険です。
身近にあるアイテムを使って、帽子でオシャレを楽しみつつ、ストレスフリーな日々を過ごしましょう。