普段着のTシャツを着たまま行くと、プールの中で遊泳はできません。
しかし、マリンスポーツ用のTシャツは着たまま遊泳できます。
夏休みになるとプールや海に出かけることが多くなりますよね♪
市民プールなら、子供だけでプールに入り、親はプールサイドで見守る程度です。
子供を見ているだけなら、水着は着ずに服を着たままで過ごせます。
レジャープールは、波のプールやウォータースライダーなど楽しめるプールがいっぱい♪
水着姿に自信がない方、日焼けをしたくない方は、プール用のTシャツがあります。
体形カバーができ、最初から着ていけば着替える時間短縮にもなります。
プール用Tシャツは着たまま水の中に入れるのでおすすめです。
Contents
プールにTシャツを着たまま入るのはNG !
家にいても暑いから、子供もプールへ行きたがりますよね。
小さい頃はお家でプール作って水遊び程度で喜んでくれます。
大きくなるとそんなわけにはいかず、市民プールに連れて行ったり、家族でレジャープールに行ったりすることが増えてきます。
久しぶりに行くプールだと、どんな格好をして行けばいいのか迷います。
水着の上は、Tシャツ短パンで行こうかな♪
プールサイドへ行くまではTシャツで大丈夫ですが、着たままプールの中で遊泳することは禁止されています。
Tシャツを着たまま遊泳してはいけない理由
普段着のTシャツは繊維でできているので、大量の菌を含んでいます。
そのままプールの中に入ると、感染につながるケースもあります。
Tシャツを着たままでプールの中に入るとデメリットが生じます。
- 水を含むと重くなる
- プールのフィルターにゴミが付着しやすくなる
- 塩素が入っているので、Tシャツが汚れる
プール用Tシャツのレディースラッシュガードがおすすめ!
夏は最も紫外線が強いので、日焼けをしないように日焼け止めクリームをこまめに塗りますよね。
しかし、こまめにクリームを塗るのは本当に大変!
そこでおすすめなのが、プール用Tシャツのラッシュガードです。
マリンスポーツで使うために作られているので、水の中に着たまま入れるのが特徴です。
ラッシュガードとは、サーフィン用語で「擦り傷から守る」という意味!
レディースラッシュガード選び
レディースのラッシュガードはいろんな色やタイプのものがあり、機能性とデザインを兼ね備えたのが特徴です。
購入する際に「UPF」といった表記を見かけますが、これは日焼けを防ぐ度合いを示した数値のこと。
「UPF50」とは素肌のままと比べて、日焼けするのに約50倍の時間がかかることを意味し、UPF50以上は全て「UPF50+」と表記し、これが最高値です。
水着とセットになってお得なのもいっぱいあります♪
- ロング丈でチュニックスタイルタイプ
- ホットヨガなどでも着れる水陸両用タイプ
- Tシャツ感覚で普段着としても着られるタイプ
- オーバーサイズのTシャツでお尻まで隠せるタイプ
レディースにおすすめビーチカバーアップ
他の人と少し差をつけたい方必見‼︎
ビーチカバーアップとは、水着の上にパッと羽織るだけので、ワンピースを着ているような感じの洋服のことです。
欧米では一般的なビーチアイテムで、いろんなブランドから素敵なデザインのものが出ています。
ラッシュガードはプールの中に入る時に着て、プールサイドを歩くときは、ビーチカバーアップを羽織るのはいかがでしょうか?
おしゃれで、すぐ着ることができ、他の人と被らないのがメリットですよね。
プールだけではなく、海や川、バーベキューの時にも使えます。
夏の定番アイテムとして1着持ってると便利です。
ラッシュガードの気をつけるポイント
ラッシュガードは乾きやすいですが、水から出たあとは、体温が奪われやすく、着たままだと風邪の原因になります。
タオルでしっかり拭いて、脱いで乾かすことをおすすめします。
タイプによりますが、水の中で遊んでいると、裾の部分が半分くらい浮き上がり、水から出たあとは、体にピタッとフィットします。
買う時に色で悩むと思います。可愛さを求めるとパステル系ですが、膨張色でもあります。
デザインや着方にもよりますが、黒系を選ぶと、可愛さが少し欠けます。
白色は紫外線を反射させてしまうため、顔や手を日焼けします。
日焼けをしたくない方は、黒色か紺色のUV90%以上のものを選んでください。
素材によっては透けるタイプのものもあり、ラッシュガードを着ていても日焼けします。
プールに入ると塩素が入っているので、白色が少し黄色っぽいような茶色っぽいような感じになり、真っ白ではなくなります。
日焼けしないためには、上だけでなく、下もレギンスやトレンカを履いて対策をしますよね。
足は意外にも日焼けします。特に足の甲の部分です。
レギンスは、足首から足指先までは出てしまうので、日焼けをするので注意して履いてください。
プール用Tシャツは子供に着せてもOK!
子供はどうでしょうか?就学時前くらいの子をプールに連れて行くと、ロッカールームは使わず、プールサイドで着替えている姿をよく見かけます。
家を出るときから、プール用Tシャツを着せて行くことをおすすめします。
子供用のラッシュガードもいろんなタイプのものがあります。
男の子は半袖半ズボン、女の子はワンピースで可愛く着せることができます。
私は子供用のラッシュガードは2つ買っています。
フード付きと、フードなしです。フードなしジッパーなしのものは学校やプールで泳ぐ時に使用します。
フードありジッパーありは、キャンプや潮干狩りをするときなど便利です。
水に濡れても大丈夫で、すぐ乾いて、炎天下の下なので、フードを被ると、首の日焼け予防になります。
学校ではどうしてるの?
保育園では炎天下の下ではプールは行わないので、必ずテントか日陰の場所でプール遊びしていますよね。
地域により異なりますが、小学校・中学校は事前にアンケート調査が配られることがあります。
内容は、プールの授業に参加するか?ラッシュガードを着用するか?ゴーグルを着用するか?です。
授業のプールは、遊びではなく、泳ぐことがメインなので、フードがあると、どうしても遅くなってしまうようです。
学校で使うラッシュガードは、Tシャツタイプのものをおすすめします。
プールに入る時のマナー
プールに入る時のマナーは子供の方がわかっています。
大人は久しぶりに行くので忘れてしまっている方も多いですので確認してくださいね。
- 軽く準備体操をする
- プールに入る前にシャワーを浴びる
- 泳ぐ時は周りも見て、ぶつからないようにお互いが注意して遊泳する
プールのルール
インターネット等で事前に調べてから行くことをおすすめします。
調べてから行くと良いこと
- Tシャツを着たままプールサイドへ行っていいか?
- 水泳キャップは被らないと入れないのか?
- 浮輪の大きさの制限はないか?
- ビーチボールは使っていいか?
- テントは持って行っていいのか?
- ビーチサンダルはどこまで履いていっていいか?
注意点
タトゥーが入っている方は見えないように隠して入ってください。
プールは小銭を持って行くようにしてください。
引用:ジャンボ海水プールナガシマリゾート公式HP
三重県にあるナガシマリゾートのジャンボ海水プールが公開しているプール利用のルールがわかりやすいですよ。
持ち込んではいけない物や禁止していることを図で説明しており、一目でわかるのが良いですね。
まとめ
- 普段着のTシャツは雑菌が多いので、着たまま入るのは絶対にやめましょう
- プール用のTシャツは着たままプールの中に入れる
- 普段着としても使えるプール用Tシャツのデザインが豊富
プール用Tシャツを着たまま行くと行ってからすぐにプールに入ることができるので時間短縮になります。
市民プールやレジャープールなど、施設によって異なるのでルールを事前に調べておくことをおすすめします。
たくさんの人が利用するプールなので、ルールを守り楽しみましょう。