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小学生が通知表でオールaを取るには主体性の有無が評価のポイント!

今小学生がテストで良い点を取ったとしても通知表でオールaを取ることが難しくなっています。

2020年に通知表の評価の基準が変更になり、小学生がオールaを取るには学習に対しての主体性の有無が評価のポイントになるのです。

今ご覧になっている方の中には「うちの子はテスト点は良いのに、通知表はオールb…なぜ?」と不思議に思われている方もいるのではないでしょうか?

調べてみると、2020年以降の基準では、テストの点数が良いだけではオールaを取るのが難しいということがわかりました。

この2020年以降の基準に関してどのような内容なのか?また評価を上げるにはどうすれば良いかをお伝えしていきたいと思います。

前回の成績表が思っていたよりも悪かった…。次の学期末に向けて何か対策をしたい!とお考えの方は必見です!

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小学生が通知表でオールaを取るのは難しい!

2020年に小学生の通知表の評価の基準が変わりました。

その結果、テストの点数だけでは通知表の評価に繋がりにくく、現代の小学生が通知表でオールaを取ることはとても難しくなっています。

あなたのお子さんの学校は通知表はどのように表記されていますか?

「アルファベット(a・b・c)」「数字(3・2・1)」「記号(◎・◯・△)」などがありますがどの表記であっても基本的に評価の基準は同じです。

私が小学生の頃を思い返してみると、通知表でオールaをとる子はクラスで数人しかいませんでした。

比較的テストの点数がダイレクトに通知表に影響しており、テストの点のいい子は、通知表も良く、毎回オールaを取っていた印象です。

体育などに関しても、走る速さなどが評価されることが多く、運動音痴な小学生だった私はいつも低い評価でした。

唯一泳ぐことだけは小学生の頃から得意だったので1学期は通知表が良かったので楽しみにしていた覚えがあります。

私の記憶では昔はテストの点数や走る速さ、歌の上手さなど目に見えるものがそのまま評価につながるパターンが多かったように思うのです。

小学生の通知表の評価の基準は2020年に変更に!

小学生の通知表の評価基準は2020年に変更になりました。

今までは各教科4〜5項目で評価されていたものが全て3項目に統一されたのです。

そして「所見」は1年に1回に変更になりました。

私が小学生だったころは、各学期末に先生が良いところともう少し頑張るところを書いてくれるのが楽しみでした。

良いところばかりが書かれている訳ではありませんが、お手紙のようで楽しみにしていたので、所見が1年に1回になったのは個人的に少し残念ですね。

変更後の評価の基準は3項目は以下の3つです。

教科ごとに以下の3つの基準に沿って「a・b・c」などの3段階で評価されます。

  1. 知識・技能
  2. 思考・判断・表現
  3. 主体的に学習に取り組む態度

【知識・技能】→テストの基礎問題

【知識・技能】と言われるとわかりにくいですが、基礎的な知識や技能のことです。

簡単に言うとテストの基礎問題の点数が良いか?と言うことですね。

【思考・判断・表現】→テストの応用問題

【思考・判断・表現】は基礎的な知識を習得した上で、その基礎知識を使い、応用できているのかが評価される部分です。

テストの応用問題で点数が良いか?と言う事ですね。

【主体的に学習に取り組む態度】

主体的に学習に取り組む態度の評価に関して、文部科学省では以下のように記載されています。

「主体的に学習に取り組む態度」の評価は、①知識及び技能を獲得したり、思考力、判断力、表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組を行おうとする側面と、②①の粘り強い取組を行う中で、自らの学習を調整しようとする側面の2つの側面を評価するものであり、 自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど自らの学習を調整しながら学ぼうとしているかどうかといった意思的な側面を評価することが求められています。 

出典:4.教育課程の実施と学習評価(文部科学省ホームページ)(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/senseiouen/mext_01501.html)

上記の文章は先生向けの内容で、「このような観点で評価してくださいね!」という内容です。

難しく見えますが、「各教科の学習を通じて、それを身につけるために粘り強く取り組み、学習を調整しようとする態度」を評価してくださいということです。

要するに、「授業で学んだことを身につけるために、どのように勉強を進め習得するのか自ら考え勉強できているか」を評価するということですね。

先生によってもかなり評価の差が出る部分だと言われていますね。

例えば、黒板をノートに書くと言うことに関して考えてみましょう。

A先生は「ノートを一生懸命とっているのは、主体的に学習できている!」B先生は「ノートを一生懸命とっていても主体的とは言えない!」と考えるかもしれません。

この場合A先生のクラスではa評価が増え、B先生のクラスではb評価が増えるかもしれませんね。

この項目でa評価を得るには、担任の先生の考える「主体的に学習に取り組んでいる態度」を知る必要があると考えられます。

ちなみに、この評価は学習に関してのものなので、遅刻や宿題忘れなどは含まれないようです。

私も上記3項目に関して、評価を上げるためにどのようなことに注意すればいいのかを考えてみました。

次の通知表の評価を上げるには?

まず【知識・技能】【応用・判断・表現】に関してはテストで良い点を取ることが必要です。

小学生のテストは平均が80点以上になるように作成されていると言われています。

a評価を目指す場合、平均である80点台では厳しいと考えられ、90点以上を取る必要があると考えられるでしょう。

こればかりは学校で学んだ事を習得していくしかないですが、逆に言えば良い点を取れば評価も上がると言うことでもあります。

では【主体的に学習に取り組む態度】とはどのようなことで評価が上がるのでしょうか?

  • 授業中集中して授業を受けている
  • 授業中積極的に手を上げて発言や質問をしている
  • ノートにしっかりと板書できている
  • 友人と解らない部分を教えあっている
  • 先生に解らない点を質問できる

いろいろと考えられますが、本当にお子さんの評価を上げたい!と考えられている方は直接先生に聞いてみてはいかがでしょうか?

先生の考える主体性とは?を知ることで具体的な対策が見えてきますよ。

小学生の通知表の評価を上げる対策を考えてみると、テストで良い点を取るには「主体的に学習に取り組む態度」は必須のように思います。

自分の苦手な部分を理解し、それを克服するための学習計画を立てて勉強する言うのは、テストで良い点を取る子はみんなできているでしょう。

そのことが先生に伝わるようにしていくとおのずと通知表の評価は上がるのかもしれませんね。

子供にはどのように伝える?

「次の通知帳の評価を上げるために、子供にはどのように伝えるといいのだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

もしも、テストの点数があまり良くないのならば、まずはテストの点数を上げることが重要です。

わからないところは先生に聞き、自宅学習で早めに理解するようにして、テストの点数を上げるために頑張りましょうね。

お子さんには「解らないところはそのままにせずに、先生や友達に聞いてみたら?」などと伝えると良いでしょう。

同時にお子さんがどのようなポイントが理解できていないのかを親が把握し、サポートできると良いですね。

普段テストの点数の良いお子さんの場合は、まずは授業中の様子などを一度本人や担任の先生に聞いてみてはいかがでしょうか?

その上で「もう少し積極的に手を上げて答えるようにしてみたらいいよ」など具体的に改善点を伝えるのがいいです。

可能であれば事前に先生の考える主体性とは?をリサーチして、それをふまえてお子さんに伝えられるといいですね。

遅刻や字の綺麗さは通知表の評価には関係ないと言われていますが、基本的なことなので評価とは関係なく取り組めるようにしましょう。

小学生の通知表の平均はどの評価?多くの子はb評価!

我が子が通知表をもらってきた時、「小学生の通知表の平均ってどの程度なのだろう…」と思ったことはありませんか?

小学生の通知表の平均は「b」評価です。

昔は割合が決まっていたようですが、現代は割合の取り決めはありません。

つまり、現代の小学生はテストでいい点数をとり、勉強に対しての主体性も評価されれば、何人でも「a」評価を取ることは可能です。

ですので、具体的な割合というものは存在しません。

ただ、大体の割合ですが、「a」評価は約1割程度。「c」評価も約1割程度では無いかという説があるようです。

つまり、クラスの約8割の子は「b」評価ということですね。(あくまでも予測の域の話です。)

b評価は「できる」「普通」に相当すると考えられます。

なので、自分の子供がオールbであっても、そこまで気にする必要は無いのでは無いでしょうか?

そもそも小学生の通知表は学校の先生から保護者へのお手紙や連絡帳のような意味合いが強いです。

内容をよく読んでしっかりと受け取り、お子さんと一緒に何が足りていなかったのかを一緒に考える時間が大切ですよ。

同時に、指摘するばかりではなく、その子のよくできた点についてしっかりと評価し、褒めてあげることもとても重要では無いでしょうか?

どうしても「前回よりもaが減った!」と気にしてしまいますが、そのことを怒ったり責めたりすると、お子さんも辛いですよね。

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まとめ

  • 小学生の通知表の評価の基準は大きく分けるとテストの点数と学習に積極的に取り組む態度!
  • 小学生が通知表でオールaを取るには【主体的に学習に取り組む態度】がカギ!具体的な内容は先生に直接聞こう!
  • お子さんに改善点を伝える場合は具体的に伝える
  • 小学生の通知表は約8割の子は「b」評価なので、あまり気にしすぎないで!
  • 通知表は親子で振り返りを行うきっかけにしよう

親としては学期末に良い成績の通知表が見たいところですよね。できればオールaを見たいものです。

しかし、あまり厳しくしすぎるとお子さんもやる気がなくなってしまうかもしれません。

お子さんのやる気を無くさないように、かつ具体的な対策を伝えるように気をつけましょう。

そしてついついダメな部分ばかりに目が行きますが、よかった点も必ず褒めてあげてくださいね。

そして、お子さんが通知表でオールaを取れるように、親子で改善点を話し合い、次の通知表では良い評価を取りましょう!

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