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シンクロフィットは体に悪いって本当?!使用上のメリット、デメリット

シンクロフィットが体に悪いという口コミがありますが、体質によって肌に合わない場合は使用を中止したほうがよいです。

最近、SNSで話題となっている、生理用ナプキン「シンクロフィット」。

トイレに流せる優れた生理用品で、ナプキンと併用することで吸収力がアップするのが魅力。

捨て場所に困っているときや、ナプキンだけだと漏れが心配になる人におすすめです。

そんなシンクロフィットですが、「体に悪いの?」「座ると痛いの?」などと疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、シンクロフィットが体に悪いのか、使う上でのメリットやデメリットも紹介します。

気になる方も多いと思いますので、ぜひとも最後まで読んでみてください。つらい思いをしていた生活ががらっとかわるかもしれませんよ♪

シンクロフィットは体に悪い?!そういわれる理由は?

デリケートソーンに挟んで密着させているため、ドロっとした経血が出たときの不快感が軽減するという良い口コミが多数あります。

そんなシンクロフィットですが、座ると痛いという体に悪い口コミもありました。

使い始めで慣れていないときや、経血の量が少ないときに使用すると痛みや違和感が出やすくなるようです。

また、正しい位置につけられていないと前から漏れてしまうこともあります。

こういったことが、シンクロフィットが体に悪いといわれる理由なんですね。

もちろん人によってシンクロフットが合わない場合があり、かぶれる人もいると思います。

パッケージの使用上の注意にも書かれていますが、お肌に合わないときは医師に相談しましょう。

使っていてかぶれる場合は、当然体に悪いので使うのをやめるようにしましょうね。

正しい使い方をしていると安心

シンクロフィットはナプキンやタンポンと違って膣口に直接押し当てて使う生理用品です。

膣に直接当てて経血を吸収させるので、ズレたら意味がありません。

併用しているナプキンに経血が吸収されて、使っていないのと同じなんです。

装着手順は以下の通りですので正しくつけましょう。

  1. 個別ラップを開け、ポケット部分に中指を入れる
  2. デリケートゾーンを開き、中指の腹全体でシンクロフィットを膣口に押し当てる
  3. 中指を引き抜いたら完了

フィットさせることで伝い漏れなどがなくなるので、しっかりくっつけて使えるようにしましょうね。

シンクロフィットが体に悪い以外のデメリットとは?

「シンクロフィット」が体に悪いというわけではないことがわかりました。

しかし、実は体に悪いといわれていること以外にもデメリットもあるんです。

ここでは、デメリットについて紹介していきたいと思います。

通常の生理用ナプキンより費用がかさむ

デメリットの1つ目は、通常の生理用のナプキンより費用がかかります。

通常のナプキンの昼用であると300円くらいで、20個入りが買えるところが多いです。

しかし、シンクロフィットは倍近くの値段がかかります。

つまり、1個あたりで比較すると、通常の生理用ナプキンのほうがかなり安いです。

しかも、シンクロフィットはそれ自体で使うことが推奨されていません。

ということは、ナプキンと併用することになります。

そのため、ナプキン+シンクロフィットを同時に着けると、それだけ費用がかかることになるんです。

ただし、シンクロフィットだけで経血を吸収できてナプキンが汚れていない場合は、ナプキンの交換はしなくてよくなります。

生理期間を通して考えると、ナプキンの使用枚数はいつもより減ってくるはずですよ。

通常の生理用ナプキンより販売場所が少ない

デメリットの2つ目は、売っているお店が通常の生理用ナプキンと比べて少ないということです。

ブランドにこだわらなければ、通常の生理用ナプキンは、スーパーやドラッグストアで購入することができます。

しかし、シンクロフィットは、買うことができるお店が多くありません。

良い商品だとしても、購入する場所が限られているのはとても残念ですよね。

Amazonなどネットでの購入もできますので、そちらでまとめ買いするなどもひとつの手ですよ。

【普通タイプ】

【厚型タイプ】

排尿ごとに捨てることになるのでもったいない

デメリット3つ目は、排尿ごとに捨てないといけないことです。

ナプキンの場合だとついている経血が少なかったら、変えずにまた使うこともありますよね。

排尿したら尿が染み込んでしまいますので、衛生面を考えてトイレごとに交換することをおすすめします。

長時間トイレに行けない時には重宝するシンクロフィットですが、トイレが近い時にはいくつも無駄に使ってしまうのがデメリットです。

座ると痛い?

デメリット4つ目は、座ると痛いという口コミがみられることです。

シンクロフィットは、経血の量やつけ方によっては、痛みを感じる場合があるような口コミも見られます。

しかし、シンクロフィットが経血を吸収するうちになじんできて、痛みを感じにくくなるようになるんです。

シンクロフィットは、体質によって合わない場合もあります。

肌に違和感がある場合は、体に悪いので使用を中止しましょう。

シンクロフィットは体に悪いことはなくメリットもたくさんある!

SNSで話題となっている生理用ナプキン「シンクロフィット」。

体に悪いというデメリットがないということがわかりました。

このシンクロフィットには、従来の生理用ナプキンと違うところがたくさんありメリットもあります。

通常の生理用ナプキンと比べて、シンクロフィットの何が良いのか?

ここからは、メリットから紹介したいと思います。

トイレに流して大丈夫

シンクロフィットのメリット1つ目は、トイレに流せることです。

トイレに流せるということは、水に溶けてしまうというイメージがでてくるかもしれません。

しかし、シンクロフィットは水圧で分解される構造になっているので、使用中には溶けることはないんです。

シンクロフィットは、包んである個包装のラップもトイレに流すことができます。

でも、本当にトイレに流して大丈夫なのか心配になりますよね。

シンクロフィットの販売元であるソフィの公式ホームページでは、

第三者機関での試験を行い、トイレにつまらないこと・浄化槽にも影響がないことが確認されています。

引用:ソフィ公式ホームページ

ちゃんとトイレにつまらないどうか試験をしてしっかり確認しているようです。

サニタリーボックスがないとき、ボックスに手を触れるのに抵抗があるときは、こういったものは本当に助かりますね。

経血が出る時の不快感が軽減

シンクロフィットのメリット2つ目は、経血が出る時の不快感が軽減することです。

生理中は、経血がドロっと出るときの不快感があったり、漏れを心配してヒヤッとしたりすることもありますよね。

シンクロフィットは、デリケートゾーンに密着して経血を受け止めてくれるため、その感覚への不安もないということです。

経血がドロっと出るあの感覚はとても嫌だけど、膣の中に入れるタイプの生理用品は苦手という人は、体に悪いものではないのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

シンクロフィットは夜寝るときに使うのも良い

シンクロフィットは、夜に使っている人もいます。

シンクロフィットは、「多い日の昼用」と記載されているため、夜も使っていいか悩むかもしれません。

しかし、公式のホームページでは、夜の伝い漏れをなくしたいときに使うこともおすすめになっています。

就寝中にナプキンだけだと心配な人もいるのではないでしょうか。

そういったときに、シンクロフィットが使えるとなればとても安心です。

体に悪いものでもないので、夜にも使えるのはとてもうれしいですね。

まとめ

  • シンクロフィットは体に悪いわけではない
  • シンクロフィットは、直接体に当てるため、肌に合わないとき体に悪いので使用はやめましょう
  • シンクロフィットを使うと経血が出るときの不快感が軽減する
  • シンクロフィットはトイレに流すことができる

シンクロフィットは、体に直接押し当てて使いますが、ナプキンも直接当てていることから同様に体に悪いことはありません。

注意書きにもあるように自分に合わないと感じたときはやめておきましょう。

直接、経血を吸収してくれるので伝え漏れの心配がなく、タンポンに抵抗があるという方にはおすすめですよ。

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kaori

私は、一児の母をしております大阪府在住の主婦です。家事と育児の合間に身体を動かす事が好きなのでランニングもしたりして楽しく過ごしています。