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お香のデメリットは部屋が汚れるだけじゃない!対処法も解説

「お香を焚くことにデメリットがあるの?」と心配になっていませんか?確かに、お香にはデメリットがあります。

しかし、実はお香にはデメリットを上回るメリットがいっぱいあるんです。

昨今の癒しブームに乗って、家でお香を焚いてリラックスしたいですよね。

しかし、「お香って煙が立つから部屋が汚れるかも」「お香って煙が出るから身体にも悪い影響があるかも」と思っていませんか?

「お香ってどんなデメリットがあるの?」「デメリットがあるお香とどうやって付き合っていけばいいの?」「お香ってデメリットばかりなの?」

そんな気になるお香のデメリットについて、この記事で詳しくご紹介しますので最後までぜひご覧ください♪

お香のデメリットで部屋が汚れる原因は煙!

お香のデメリットは、燃やすことによって出る煙です。煙が出ることで以下のような問題が発生します。

煙で部屋の汚れに繋がる

お香に含まれる植物の成分が燃えるときに木タールという物質が発生します。これは、タバコのヤニと同じ原理です。

この煙が原因で、壁が黄色くなるということですね。

「樹脂分」や「香気成分」が多いものを使用すると、煙が多くなったりヤニが増えたりするのです。

日本製のお香は煙が少なくなるよう開発されているようですが、海外製のお香は煙の多いものがあるため要注意ですよ。

煙が出るため健康被害のおそれがある

実際に煙がでるので、健康への被害がないということはありません。

お香には、化学物質が練り込んで作られているものもあり、火で燃やした際には少なからず有害物質が出るため呼吸器官に健康被害が出る恐れはあります。

敏感な方には、これらの物質や煙によってアレルギー症状がでたり、喘息の方は息苦しさを感じたりする方もいらっしゃるかもしれません。

その呼吸器官への配慮が必要になるというデメリットがあります。

九州大学の研究者のコラムに以下のような研究成果が報告されていますよ。

線香を燃やすと多くの有害物質が発生し、タバコの燃焼時よりも高濃度のPM2.5が室内に長時間浮遊することが知られています。

また最近の臨床研究で、線香を日常的に使用する家庭の子供は、使用しない家庭と比べて喘息のリスクが高く、肺機能も低下しやすくなることが報告されています。

引用:九州大学

お香のデメリットへの対処法6選!!安全に楽しむための注意

お香のデメリットは、煙による部屋の汚れや健康への被害があるということでした。

お香を使いたいとなると、このようなデメリットは少しでもなくしたいと思いますよね。

お香の煙への対処法は、次のようなことで解決できますよ!

以下のことを守り、デメリットを減らしながら、安全にお香を楽しみましょう!

締め切った部屋では使わない

窓を閉め切った空間でお香を焚くと、二酸化炭素など煙が充満して空気が悪くなったり、息苦しくなったりする可能性があります。

使うときには換気をしっかりしながら使う

適度に新鮮な空気を取り入れることが大切です。定期的に窓を開けて空気を入れ替える、窓を少し開けた状態でお香を焚くなど工夫しましょう。

ただし、開けすぎて風で火の粉が飛び散るので注意が必要です!

一度に多い量を焚かない

多くの煙が出る原因になります。量は適量を守りましょう!

素材で煙が少ない商品を選ぶ

もしお香を買うときには、種類を選ぶときにも注意が必要です。最近では、煙がほとんど出ないものも売っていますよ。

素材で化学物質が少ない商品を選ぶ

お香の中には、化学物質が含まれるものがあります。海外製のものを買うときは特に注意してください!

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お香を使う際は火の取り扱いに注意しよう

お香を使う際には、火の扱い方に注意をしないといけません。

紙類や布、衣類などの燃えやすい物が近くにある場所でお香を焚くのは大変危険です。

お香の火は小さいですが、燃え移れば火事につながる可能性があります。

お香を焚く場所の周囲には燃えやすい物がないか、しっかり確認をしてからはじめましょう。

そして万が一、お香が倒れてしまった時のために、お香の受け皿はお香より大きなサイズのものを選んでおくと安心です。

お香のメリットのほうがデメリットより上回る!その効果を解説!

お寺やお仏壇でも、お香の香りはおなじみですが、お香を焚くと呼吸が自然と深くなり、心の底からすっきりしますよね。

実は、お香にはリラックス効果があるとする実験結果も発表されているんですよ。

では、実際にお香のメリットや効果にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

浄化作用・殺菌効果

古くから神社や仏閣では、毎日だいたい朝夕2回お香を焚くという習慣があります。これは、お香に場の空気を浄化する作用があるからです。

香りだけでなく、火と煙も空間を浄化をしてくれるので、邪気を払う、殺菌するなどの作用も同時に期待できます。

リラックス効果でストレス軽減

よい香りに包まれながら、炎の温かさと煙がゆらめく様子をを見つめていることで、心が癒されます。

家の中でお手軽にストレスを開放できるのが、お香の魅力です。

また、嗅覚だけでなく、体感的な温かさ、空間をゆらゆらゆらめく煙を見ていると視覚的にも癒し効果を感じられます。

特に、自分に合った好みの香りをかぐとより効果的です。

吸湿効果

お香は火を使って燃やすことによって、周りの空気を取り込みながら燃えていくので、空気の湿度を吸い取ってくれます。

ムシムシした湿気が多い季節にお香を焚くことはおすすめです。しかし、除湿器みたいには湿気を吸ってはくれません。

虫除け

蚊取り線香もお香の一種です。白檀(びゃくだん)や丁子(ちょうじ)、桂皮(けいひ)などのお香は、衣類や書物などの虫よけの効果があるとされています。

お香に含まれる香り成分により、除菌効果が期待できるものもありますよ。

こういった効果を見ると、多湿な気候の東南アジアを中心としたアジア地域で、窓を開けたままにしておく方法でお香が発展した理由も分かる気がしますよね。

消臭効果

お香の香りは、服やカーテンなどの布類にも染み込みやすいので、生活臭を抑えてくれる効果が期待できます。

ただし、お香自体に消臭成分が含まれていないので、ニオイを消すというよりはニオイを抑える効果だと考えてくださいね。

ということで、キャンプで焚火の後などにお香を焚くと、焚火のニオイよりもお香の香りのほうが衣服に残りやすくなります。

衣類に移った香りが、焚火のニオイではなくお香の香りとなり、ふと動いた時などに自分から良い香りが漂ってきて、とても気持ち良くなりますよ。

お香には、このような大きなメリットがあります!忙しい日々の中で、忙しい心を休める癒しの時間をお香で手に入れてみてはどうでしょうか。

お香は、家の中で手軽に、そして簡単に始められるリラクゼーションアイテムです♪

まとめ

  • お香のデメリットで部屋が汚れる原因は煙にある
  • お香のデメリットの原因でもある煙は健康被害のおそれがある
  • お香をたくときは煙の対処をしっかりして使用する
  • お香にはリラックス効果や殺菌作用などがあり、デメリットよりもメリットが多い

お香のデメリットの主な原因は煙によるものだとわかりましたね。

お香を安全に使用しながら煙の対処もしっかりとおこないましょう。

あなたもぜひ、香りによるリラックス効果で日々のストレスを解消してくださいね。

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kaori

私は、一児の母をしております大阪府在住の主婦です。家事と育児の合間に身体を動かす事が好きなのでランニングもしたりして楽しく過ごしています。