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ハマグリの砂抜きをしても開かないのは貝柱の異常や間違った方法が原因!砂抜きはなぜ必要?時短はできる?正しい方法も解説!

ハマグリの砂抜きをしても開かない原因は、貝柱の異常や間違った砂抜きの方法かもしれません。

美味しいハマグリは縄文時代には存在していたと証明されており、その語源は「浜の栗」から来ています。

日本人には昔から馴染み深い食材の一つですが、ハマグリの調理には【砂抜き】というひと手間が必要なのはご存じでしょうか?

砂抜きとは、ハマグリやアサリなどを数時間塩水に浸し(淡水の貝は真水に浸し)、貝の中にある砂を吐かせる下ごしらえのこと。

砂が貝の中に残ってしまうと食べた時に砂のじゃりじゃりとした食感があり、味は確実に落ちてしまいます。

それを防ぐために砂抜きを行うのですが、ハマグリの砂抜きをしても開かないことがある…つまり、砂を吐き出してくれないことがあるようです。

今回の記事では、ハマグリの砂抜きをしても開かない原因、正しい砂抜きの方法、なぜ砂抜きは必要なのか、時短方法も解説していきます!

美味しいハマグリを食べるため、正しい砂抜きの知識を覚えていきましょうね♪

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ハマグリの砂抜きをしても開かない原因は貝柱の異常や間違った方法

ハマグリの砂抜きをしても開かない、砂を吐かない原因は主に3つ考えられます。

ハマグリの砂抜きをしても開かない原因
  • 貝柱や蝶番(じん帯)の異常
  • ハマグリがすでに死んでいる
  • 砂抜きの方法が間違っている

まず考えられるのは、貝柱や蝶番(じん帯)の異常ですね。

貝柱は貝を閉じる、蝶番は貝を開くときに使うのですが、この異常により貝を開閉することができず、砂を吐き出すことができないのです。

後ほど食べてはいけないハマグリの見分け方をお話ししますが、開閉をしないハマグリは中身もダメになっている可能性があります。

砂も吐き出せず身の中に残っている可能性も高いので、食べるのは避けたほうが無難でしょう。

次に考えられる原因は、すでにハマグリが死んでいる場合です。

ハマグリが死んでいる場合、口が開かない、または口が開きっぱなしになっていることがあります。

これも食べるのは避けたほうが無難ですね。

そして3つ目に考えられる原因は、そもそも砂抜きの方法が間違っているのかもしれません。

砂抜きの方法が間違っていると、貝は口を開いてくれず砂抜きもできないのです。

砂抜きの正しい方法は後ほど紹介していますので、参考にしてくださいね♪

食べてはいけないハマグリの見分け方

それでは、食べてはいけないハマグリの見分け方も覚えていきましょう♪

食べてはいけないハマグリの見分け方
  • 砂抜きをしても貝が開かない
  • 貝が開きっぱなしになっている
  • 強烈な悪臭がする
  • 貝同士をぶつけると中が空洞のような鈍い音がする  など

ハマグリが貝の中で腐っていると、強烈な臭いがするのですぐにわかります。

前述した通り、砂抜きをしても開かない、貝が開きっぱなしになっている場合はハマグリが死んでいる可能性が高いです。

他にも、貝が薄く開いており管がずっと出ている、指で触っても貝を閉じるスピードがゆっくりの場合は、ハマグリが弱っている可能性があります。

弱っているハマグリの場合は悪臭がしないか確認をしてみましょう!

臭いがしなければ基本的には食べられますが、弱っているハマグリは砂を吐き出す力も弱っているので体内に砂が残っていることも。

動いてはいるけど砂を吐き出さない、または臭いがしたら迷わず廃棄することをオススメします。

ただし、「貝の表面がぬるぬるしている!腐ってる!」、これは間違いなので廃棄は待ってください!

貝の表面がぬるぬるしている理由は、ハマグリが出している【粘液糸】と呼ばれる分泌液です。

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ハマグリは、この粘液糸で波を捕まえてスイスイ移動するんだって!

つまり、この粘液糸が出ていて貝の表面がぬるぬるしているのは、ハマグリが元気で新鮮な証拠なのです♪

このぬるぬるした粘液糸は、塩水で軽くこすり洗いをすればすぐに取れますよ!

砂抜きをしたあとの水にぬめりがあるのは、この粘液糸が原因ですね。

貝の表面がぬるぬるしており開閉がスムーズで、しっかりと砂を吐き出すハマグリなら美味しく食べられますので、見分け方もしっかりと覚えておきましょう♪

ハマグリの砂抜きはなぜ必要なのか

ハマグリをはじめ、アサリやシジミはなぜ砂抜きが必要なのでしょうか?

貝はプランクトンなどのエサを食べるとき、水管と呼ばれるストローのような管を出します。

その管でエサを取り込むのですが、その際に砂も体内に取り込んでしまうのです。

これを砂抜きせず食べてしまうと、当然ながら砂のじゃりじゃりとした食感が口の中に広がり美味しさが半減してしまいますよね…。

ハマグリの体の中をキレイにし美味しくいただくためにも、砂抜きは必要不可欠な下ごしらえなのです。

ですが、市販の冷凍ハマグリはすでに砂抜きがされているので、もし砂抜きの手間を省きたい場合は冷凍ハマグリを選びましょう♪

ただし、食べきれないハマグリを冷凍保存したい場合には砂抜きをしてから保存するのが鉄則です。

冷凍してしまうとハマグリは死んでしまうので、冷凍したハマグリを解凍したあとでは砂抜きはできません。

手順を間違えないよう覚えておいてくださいね♪

ハマグリの正しい砂抜き方法

では、ハマグリの正しい砂抜きの方法と注意点を学んでいきましょう!

ハマグリの正しい砂抜き方法
  1. 塩分濃度が3%の塩水を用意する(例:水1Lに対して塩30g)
  2. 平たい皿やバットにハマグリを並べる
  3. ハマグリの頭が少しでるぐらいまで1の塩水を入れる
  4. 新聞紙などで蓋をし、冷暗所で2~3時間ほど保管する

正しい砂抜きのポイントは、主に3つあります。

塩分濃度を3%にすること、ハマグリの頭が少し出るぐらいの水量にすること、水温が20℃ぐらいに保てる冷暗所に保管することです。

砂抜きには、ハマグリが生息してきた海水の環境になるべく近づける必要があります。

ハマグリの頭が少し出るぐらいの水量にする理由は、ハマグリの呼吸をしやすくするためです。

そのためには深いボウルなどではなく、浅いバットやお皿が最適ですよ♪

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水温も低すぎるとハマグリの動きは鈍り、高すぎるとハマグリは死んでしまいます。

水温は20℃を保てるように調整をしましょう!

真夏など室温が高くなる場合は、冷蔵庫で保管をしてください。

ただし、冷えすぎないように庫内の設定温度を弱にすることを忘れずに!

上記の注意点を守っていてもハマグリが開かない場合は、水道水のカルキ抜きをするか、ミネラルウォーター塩水を作って砂抜きをしてみてください。

それでも開かない場合はハマグリがダメになっている可能性が高いので、迷わず廃棄をしてくださいね。

また、ハマグリの砂抜きは時間をかけたほうが砂はキレイに吐き出してくれますが、長く置きすぎると塩水が汚れてハマグリが傷み死んでしまう原因に。

どうしても前日に砂抜きを済ませておきたい場合には、最低でも5時間に一度は塩水を交換し温度をしっかりと管理しましょう!

それでも死んでしまう可能性はあるので、前日に砂抜きをしたら冷凍保存がオススメですよ♪

ハマグリの砂抜きは時短もできる!ただし注意点も

ハマグリの砂抜きには、少なくとも2~3時間はかかります。

獲ったハマグリをすぐに調理して新鮮なうちに食べたい!と思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に朗報です!ハマグリの砂抜きは、お湯を使うことで時短ができますよ♪

方法は簡単で、基本的な砂抜きと同じく平らな皿やバットにハマグリを並べたら40~50℃のお湯を入れるだけ!

沸騰させたお湯に水を加えると簡単に温度調整ができます。

そして気になる放置時間は、なんとたったの5分ほど!

しかも塩を加える必要もないので、塩分濃度を考える必要もありません。

ただし、お湯で砂抜きをする方法にもいくつか注意点があります。

まずはお湯の温度はしっかりと計り、40℃~50℃にすること。

特に50℃以上のお湯では砂抜きをする前にハマグリが死んでしまうので、絶対にNGです!

そして、時間も5分ほどでお湯を捨ててハマグリを取り出してください。

お湯の中で長時間保管しておくとハマグリが傷み死んでしまい、せっかくのハマグリが台無しに…。

そんな悲しい事態を避けるためには、料理用の温度計を使うと安心ですね♪

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注意点を守れば素早く砂抜きができますので、時短方法をぜひ試してみてください♪

まとめ

  • ハマグリを砂抜きしても開かない原因は貝柱の異常や間違った方法の可能性がある
  • ハマグリが開かない、開きっぱなし、臭いなどの異常がある場合は廃棄しよう
  • ハマグリの表面がぬるぬるしているのは粘液糸であり、新鮮で元気な証拠!
  • ハマグリの砂抜きは必要!ただし、市販の冷凍ハマグリは砂抜きの必要はなし
  • ハマグリを冷凍保存する場合には砂抜きをしてから冷凍する
  • 塩分濃度は3%、水の温度は20℃、ハマグリの頭が少しでるぐらいの水量で2~3時間砂抜きをする
  • 40℃~50℃のお湯で5分砂抜きをすれば時短ができる!

ハマグリの砂抜きをしても開かない原因と正しい方法、時短の方法などを紹介しました。

美味しいハマグリのために、砂抜きの正しい方法を覚えましょう♪

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