ファンデーションによる目元のひび割れは、肌の乾燥と目元の動きが原因です。
メイク仕立ての綺麗なベースメイクも日中活動していると、だんだんとよれて目元のひび割れが気になってきますよね。
崩れないメイクのポイントを気をつければ、きれいなベースメイクを長時間キープすることができます。
今回は、目元のひび割れの原因と対策、そしてメイク崩れをふせぐ優秀なアイテムをご紹介します。
私が実際に何度もリピートしている、愛してやまないアイテムたちなので、ぜひ試してみてください。
Contents
ファンデーションの目元のひび割れやよれる原因は乾燥と動き
目元のファンデーションがひび割れする原因は、肌の乾燥と目元の活発な動きです。
この2つの原因を踏まえた上で、メイク方法やコスメ選びが重要になります。
動き
目はまばたきや視線を動かしたり、目元は常に動いているといっても過言ではありません。
動きが多い目元に隠したいからといってファンデーションを厚塗りしてしまうと、ますます崩れやすくなります。
目元の動きが多い部分だからこそ、対策をしっかりしないとメイク崩れしやすいんです。
乾燥
肌表面は乾燥していないように見えても、肌の内部が乾燥している「インナードライ」の可能性があります。
ベースメイクをする上で、肌のコンディションを整えるのはとても重要です。
乾燥はメイク崩れの原因になるので、季節問わずスキンケアは念入りにしましょう。
また目元はアイメイクの負担によって乾燥しやすい部分です。メイクを落とす時はあまり摩擦を与えないように、やさしくクレンジングすることが大切です。
ファンデーションは目元に塗らない方がいい?
メイク崩れの対策をしっかりすれば、ファンデーションを塗っていても目元のひび割れを防ぐことができます。
まずは、季節を問わず保湿をしっかり意識してスキンケアをしましょう!
ベースメイクをする上で、肌のコンディションを整えるのは一番重要です。
乾燥肌の私が愛用する化粧水
年中乾燥肌の私が何本もリピートして、愛してやまないスキンケアアイテムの一つをご紹介します。
豆乳イソフラボン とってもしっとり化粧水
ここで重要なのは「とってもしっとりタイプ」です。乾燥に悩みつづけて、やっと見つけた私の推し化粧水です。
いろいろなスキンケアアイテムを試して、高いデパコスを使ったりもしましたが、やっぱり値段ではありません。
コスパもかなりいい化粧水なので、もったいない!と思うことなく、たくさん使えるのもポイントです。
化粧水をつけて放置を3回くらい繰り返して、しっかり肌内部まで浸透させるのがおすすめ!
コンシーラーがしわに溜まるのを防ぐ方法
コンシーラーがしわに溜めってしまうのを防ぐ方法としては、薄くぬることです。
さらに、乾燥しない質感のコンシーラー選びも重要になります。
ベースメイクをきれいにキープするには、第一に乾燥は絶対にさせないことです!
乾燥しない優秀コンシーラー
Dior スキンフォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
こちらも乾燥肌の私が愛用していて、まったくつっぱることがなく、乾燥しらずのコンシーラーです。
乾燥してないのにピタッと密着して、気になるところをしっかりカバーしてくれます。
さらにしっかりカバーしてくれるのに、厚塗り感がまったくなく、とっても自然にきれいな仕上がりになる優秀なアイテムです。
目元のファンデーションの塗り方
目元は自然に生活していても動きが多く、メイク崩れしやすい部分です。
ポイントを押さえて、きれいなベースメイクを作りましょう!
薄く伸ばす
ファンデーションは、軽いタッチでポンポンと薄く伸ばすのがポイントです。
厚塗りは老けて見えてしまうし、メイク崩れの原因になりいいことがありません。
スキンケア直後にメイクはNG
スキンケアした後のベタつき感のあるお肌に、ファンデーションを付けるとよれの原因になります。
軽くティッシュオフしてから、ベースメイクをすることをおすすめします。
まとめ
- ファンデーションの目元のひび割れ原因は乾燥と動き
- メイク前のスキンケアは念入りに
- 乾燥しないコスメ選びも重要
- ファンデーションの厚塗りNG
- ベースメイクは薄づきを意識
ファンデーションやコンシーラーによる目元のひび割れを防ぐには、とにかく薄く軽いタッチでポンポンと伸ばすことが重要です。
冬は空気が乾燥しているので、肌の乾燥も感じやすいですが、夏はあまり乾燥を感じないという方も多いと思います。
しかしクーラーをガンガン付けている室内が多い夏は、肌内部が乾燥しているインナードライ状態になりやすいです。
乾燥肌の私も夏はそれほど肌表面は乾燥を感じないのですが、メイクを長時間しているとだんだん乾燥してきます。
目に見えて乾燥を感じないと保湿をおろそかになってしまいがちですが、季節問わずスキンケアは念入りにすることが大切と身に染みて感じています。
肌のコンディションを整えてきれいなベースメイクをキープしましょう!