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引き締まったけど体重が減らないのは筋肉が増えたから!減量法も解説!

引き締まったけど、体重が減らないのは、脂肪が筋肉に変わってきている証拠です!

筋肉は脂肪よりも重いんですよ。体重は増えても、ダイエットは成功中なので、このままがんばりましょう♪

とは言っても、体重が減らないとダイエットのモチベーションって、維持するのがなかなか難しいですよね。

それに、引き締まったけど、気のせいなんじゃないかと思うこともありませんか。

この記事では、引き締まったけど体重が減らない理由を詳しく解説し、筋肉をつけることのメリットをお伝えします。

最後には、健康的に体重を落とす方法もご紹介しますよ♪

ぜひこの記事を参考にして、健康的な美しい体を手に入れてくださいね。

引き締まったけど体重が減らない理由は2つ!

体は引き締まったけど体重が減らない理由は、筋肉が増えたからです。

引き締まってきたということは、ダイエットにトレーニングを取り入れているいうことですね。

筋トレを取り入れると、筋肉が発達し、体内の筋肉量が増えるため、体重も増えやすくなります。

筋肉は脂肪よりも重いんです。でも、脂肪よりぎゅっと詰まっているため、小さいんですよ。

引き締まったけど、体重が減らないのはこのためです。

しかし、実は、筋肉が増えたからという理由以外にも、体重が減らない原因がありますよ。

それがむくみです。むくみが取れると、一時的に体が引き締まって見えることがあります。

そのため、痩せたと感じることがあるのですが、むくみやすい体の場合は、またすぐに水分や老廃物を体内にため込んでしまうんです。

そのため、体重の変化はあまり見られないのですよ。

つまり、引き締まったけど体重が減らない理由は、筋肉が増えたからか、一時的にむくみが取れただけだから、のどちらかになります。

筋肉量が増えたのか、それともむくみが取れただけなのか、わかる方法はあるの?

それなら、体組成計で測るのがオススメよ♪

ダイエットにおいて、体重の減少がモチベーションになるのは、客観的なデータだからですよね。

実は、筋肉量を数値化して、知ることができる機械があるんですよ!

それが体組成計です。体組成計は、体重や体脂肪だけでなく、筋肉量や水分量まで測ることができるんですよ。

どの体組成計を買うか迷ったら、この商品がオススメですよ♪

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体組成計って、もっと高いのかと思っていましたが、意外にもお手頃な価格で手に入りますよね!

体組成計を使えば、体重が減らない原因がすぐにわかります。

スマートフォンと連動すると、アプリで数値をグラフ化してくれる機能もあり、ダイエットを続けるモチベーションになりますよ♪

引き締まったけど体重が増えた理由は筋肉!

ここでは、筋肉が増えると、体重が増える理由を詳しくご説明します。

体重を構成する要素

体重は、体内の筋肉・体脂肪・水分・骨・内臓の重さを合計したものです。

骨や内臓の重さは変化しないので、体重の増減に影響するのは、筋肉量、体脂肪の量、水分量の3つです。

その中で、体重の増減と最も関係しているのが、筋肉と脂肪ですよ。

引き締まったけど、体重が増えたわけは、筋肉と脂肪の特徴の違いに理由がかくされています。

筋肉と脂肪の違い

重さの違い

筋肉と脂肪を同じ大きさ(体積)で比べると、筋肉は脂肪の約1.2倍の重さがあります。

つまり、脂肪が筋肉に変わると、その分重くなるということです。

このことから、見た目は引き締まったけど、体重が増えた理由は、脂肪が筋肉に変わったからだと説明がつきますよね。

大きさの違い

筋肉と脂肪を同じ重さで比べると、筋肉の方が脂肪より大きさ(体積)が小さくなります。

一回り分小さくなると言われていますので、脂肪が筋肉へ変わると体が引き締まるのは、このためですね。

以上の2点から、引き締まったけど、体重が増えたという現象が起こるとき、ダイエットは成功中であることがご理解いただけたでしょうか。

筋肉をつけることのメリット4つ

体重は増えますが、筋肉をつけることには、4つのメリットがあります。

代謝が上がる

筋肉が増えると、その分、基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がると、特別な運動をせずとも、日常生活の中で消費されるエネルギーが増えますよ。

すると、食べても太りにくい体を手に入れることができるんです。

筋肉をつけることで、リバウンドしにくく、体型もキープさせやすくなりますよ♪

脂肪燃焼効果がアップ

筋トレ自体は、脂肪を燃やす効果はありません。

脂肪を燃やすためには、有酸素運動が効果的なのですが、筋トレで土台を作っておくと、有酸素運動をしたときに、効率よく脂肪を燃やせるようになりますよ。

見た目が引き締まる

筋肉には、重力に逆らって姿勢を維持する働きがあります。

全身に筋肉がつくと、メリハリのあるボディラインが作れるようなり、見た目に変化が表れますよ♪

体力がつく

歳を重ねるごとに筋肉は落ち、代謝は下がっていきます。

筋トレで筋肉をつけることで、いつまでも健康で動ける体を手に入れることができますよ。

筋肉は努力次第で増やすことができるんです!

引き締まったけど体重もダイエットで減らすには、むくみを撃退!

筋トレで筋肉をつけることで、基礎代謝量が上がるので、痩せやすい体になります。

今までと同じ量の食事をしても、消費できるカロリーが上がるので、食べても太りにくい体になるんです。

何度も言いますが、引き締まったけど体重が増えたという状態で、すでにダイエットは成功しているんですよ♪

しかし、中には「引き締まったけど、目標とする体重まで落としたい!」と思う方もいらっしゃいますよね。

前述した通り、体重を構成しているのは、筋肉と脂肪以外に水分があります。

一時的にむくみをとっただけでは、体重の変化は表れづらいのですが、むくみにくい体を手に入れることで、減量は可能になりますよ!

むくみとは

人の体の60%は、水分でできていることをご存知でしょうか。

60%の水分のうち、3分の2は細胞の中に含まれる細胞内液で、残りは細胞外液です。

細胞外液には、血液に含まれる水分や、細胞と細胞の間を満たす水分が含まれます。

この、細胞と細胞の間を満たしている水分が異常に増えてしまった状態を、むくみと言いますよ。

なぜむくみができてしまうのか

細胞と細胞の間を満たしている水分は、本来、細胞に栄養を送ったり、老廃物を取りのぞく役割を担っています。

つまり、細胞と血管を行き来して、水分のバランスを保っているのです。

むくみができる原因は大きく分けて2つありますよ。

1つは、塩分の取りすぎによるものです。体には、体内の塩分濃度を一定に保つ機能があります。

そのため、塩分を取りすぎると、塩分濃度を薄めようとして、体は水分をため込むようになるんですよ。

2つ目の原因は、血流の低下によるものです。

血液の流れが悪くなると、心臓に戻るはずの血液がその場所にとどまります。

心臓から遠い場所であるほど、戻りづらくなるんです。足がむくみやすいのはそのためですよ。

それではこれから、今あるむくみを改善する方法と、むくみにくい体を作る方法をお伝えしますね♪

むくみを改善する方法

引き締まったけど、今日はなんだか手足が太い気がする、顔がパンパンな気がする、というときはむくんでいますよ。

以下の方法を実践して、むくみを改善してくださいね♪

食事

むくみを感じたら、バナナやリンゴ、メロンなど、カリウムが多く含まれている食品を摂取しましょう♪

カリウムにはナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。

その他にも、ほうれん草、にんじん、芋類、大豆、昆布、ひじきにもカリウムが豊富に含まれますよ。

ストレッチやエクササイズ

むくみは、血液やリンパ液の停滞によって引き起こされるため、ストレッチをして、とどこおりを解消することでいち早くむくみを改善できます。

ふくらはぎは第二の心臓と言われていて、血流を促すポンプ機能がありますよ。

つま先立ちになって、かかとを上げ下げするだけで、むくみの解消につながりますので、取り入れてみてくださいね♪

マッサージ

マッサージのポイントは、心臓から遠い部分→近い部分に向けて流すことです。

例えば足のむくみをとる場合は、足先からはじめ、ももへ向けてマッサージを行います。

マッサージが終わったら、むくんでいた部分を上にあげると、血液やリンパ液がより流れるようになりますよ。

湯船に浸かる

体を温めることで、血流が促進され、むくみもスッキリしますよ。

また、お湯の水圧で体に程よい圧がかかるため、とどこおった水分を流してくれる効果もあります。

むくみにくい体を作るためには

むくみにくい体を作ることで、体は常に引き締まり、体重も落とすことができます。

ダイエットには運動が効果的ですが、その効果は脂肪を燃やしたり、筋肉をつけたりするだけではありません。

運動には、体がむくみにくくなるメリットもあるんですよ。

むくみにくい体作りのために、全部で6点のポイントがありますので、ご覧ください♪

体を動かす習慣をつける

普段から血行をよくしておくことが大切です。

一駅歩いてみたり、階段を使用してみたりするなど、足を動かす習慣をつけておくと、むくみにくくなりますよ。

塩分を取りすぎない

前述しましたが、体には、塩分濃度を一定にする働きがあります。

そのため、塩分を取りすぎると、体が水分をため込むことで、塩分濃度を下げようとするんですよ。

これがむくみにつながるので、塩分の多い食事は控えることが好ましいです。

外食が多いと、塩分を多く摂取してしまうのは想像がつくと思います。

しかし、自炊の場合でも加工食品には多くの塩分が含まれているので、表示を確認するようにしましょう。

自宅に常備する塩は、カリウムやマグネシウムを含む塩を選ぶといいですね♪

カリウムだけでなく、マグネシウムにも、むくみを予防する作用がありますよ。

アルコールを飲みすぎない

アルコールには利尿作用があり、一時的に血行が良くなるのですが、その後に喉が乾くので、多くの水分を摂取する必要があります。

また、アルコールのおつまみは、塩分が高いことが多いので、その分むくみやすくなりますよ。

アルコールはダイエットの敵です。ほどほどに楽しみましょうね♪

着圧ソックスを使用する

ふくらはぎや足首を圧迫することで、足にたまりがちな血液やリンパ液を心臓へ戻しやすくする効果がありますよ。

デスクワークをしているとどうしても、足から心臓へ戻る血流が低下します。

むくんだ足のケアをするより、むくまないように予防することが大切ですよ♪

そのため、日中に使える着圧ソックスがオススメです。

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体を締め付ける服は避ける

きつい下着は、体を締めつけ、血流を妨げます。

体の中心部を覆う、ブラジャーやガードルは、自分のサイズに合ったものを選ぶようにしましょうね。

体を冷やさない

体が冷えると、血流がとどこおる原因になりますよ。

特に、首、手首、足首を冷やさないようにしましょう。

レッグウォーマーやストールを常備できるといいですね。

足首には、三陰交(さんいんこう)と呼ばれる、冷えを改善するツボがあります。

レッグウォーマーはこちらがオススメですよ。ちなみにこちらはアームウォーマーにもなる優れものです。

まとめ

  • 引き締まったけど、体重が減らない理由は、筋肉が増えたからの他に、一時的にむくみが取れただけだからという理由がある
  • 体組成計を使用することで、体重が減らない理由が明確にわかるので、購入がオススメ
  • 筋肉は脂肪よりも重いが、大きさは小さい
  • 筋肉をつけると、体重は増えるが、メリットも多い
  • 引き締まったけど、体重も減らしたい場合には、むくみを改善するといい
  • むくみにくい体を作ることで、引き締まった体を維持し、体重を減らすこともできる

引き締まったけど、体重が減らない理由が理解できましたね。

筋トレを続けつつ、むくみにくい体作りをすることでダイエットは必ず成功しますよ。

ご自身の目標まで、あと少しだけがんばりましょう♪

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reiko

一児の母をしております、福岡県在住の主婦です。 看護師として勤務しておりましたが、現在は一旦離職して育児に奮闘しています。主婦として、母として、看護師として、健康に気遣った生活を送りたいと考えており、料理とヨガに力を入れています。