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レッスン代の封筒の書き方と5つのマナー!!表書きや封筒の選び方も解説

レッスン代の封筒の書き方って悩みますよね?でもレッスン代の封筒には何も書かなくてもOKなんです!

子供の習い事や、自分のお稽古を始めた時に悩むのが、「レッスン代をどのように渡すのが正解なのか?」ですよね?

先生から決められた月謝袋を頂けたら問題ないのですが、決まったものがない場合も多いです。

私も、過去に華道を習っており、レッスン代の渡し方についてはいろいろと悩んだ経験があります。

基本的にレッスン代の封筒には何も書かなくて良いのですが、状況によっては記載する必要があるので、書き方と共にお伝えしていきますね!

また、封筒の書き方よりも大切なのが、レッスン代を渡す時のマナー!

記事の後半で「これは絶対にマナー違反!」ということをまとめましたので、最後までご覧くださいね。

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レッスン代の封筒の書き方は何も書かなくてもよい

レッスン代の封筒の書き方は何も書かなくてもOKです!

私が華道を習っていたときは何も書かずに渡していました。

しかし、先生によって「書いた方が良い」という先生もいらっしゃいます。心配であれば、記入するのが良いかもしれませんね。

もしくは思い切って先生に直接聞いてみるのも良いです。よほど厳格な先生でない限り、教えていただけると思いますよ。

「御月謝はどのような形でお渡しすれば良いでしょうか?」などと聞いてみましょう!

封筒に必要事項を記入するのは一般的に「表書き」と言います。

もし記入する場合、レッスン代の封筒の書き方ですが、「御月謝(レッスン代)」「名前」「金額」などを記入しましょう。

先生のご意向以外にも、状況によっては封筒に表書きを記入する必要があるので、後ほど書き方と一緒にお伝えしていきますね。

レッスン代の封筒の選び方

まず、レッスン代を渡す場合の封筒の選び方ですが、白色の無地のものが良いです。

お金を入れるものですし、生徒ごとに金額が違う場合もあるので、薄く中身が透けるものは避けましょう。

白色の無地で分厚い素材のものか、内袋が付いていて中が透けないものを選ぶと良いです。

茶封筒は絶対にだめな訳ではありませんが、やはり目上の方には白い封筒を使用するのが良いですね。

手紙を送るための、郵便番号の枠のついたものは使用しません。

お札を折って入れるのはダメです。折らずに入れられるものを用意しましょう。

もし表書きを記入する場合は、筆ペンや万年筆で記入するのが望ましいです。

サインペン・マジック・鉛筆などは使わないようにしましょう。

下に染みたり、鉛筆だと消えてしまったりすると大変ですし、マナーの面でも失礼です。

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封筒ではなく金封を使用することでより丁寧ですね。

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弔事に関しては地域によってはグレーの筆ペンを使用する場合もあるので確認が必要ですね。

筆ペンは普段使用しないので、上手く書けなかったり、使用するのに抵抗があったりしますよね。

そんな場合は万年筆が手軽で便利です。こちらの商品は、カジュアルな万年筆でお値段もお手頃です。

私も使用していますが、大変書きやすく、手に入れやすいので学生の頃からの愛用品ですよ。

なぜレッスン代の封筒には何も書かなくてOKなのか?

なぜレッスン代の封筒に何も書かなくて良いのでしょう?それは、レッスン代は直接先生に渡すからです。

先生に直接手渡しするので、それがレッスン代であることや名前など記入する必要性がないんですね。

レッスン代に関してもほとんどの場合毎月定額なので、わざわざ記載する必要がありません。

ただし、書かなくてもよいのは、あくまで個人または少人数のお稽古である場合の話です。

集団でのお稽古の場合は、表書きが必要な場合もあるので、お伝えしていきますね!

レッスン代の封筒に記載が必要な場合

基本的には何も記入しなくても良いレッスン代の封筒ですが、記入した方が良い場合もあります。

【生徒数が多い場合】

集団でレッスンを受ける場合など、生徒数が多く、先生が一度にたくさんのレッスン代を受け取る場合もありますよね。

その場合は、先生が、後から確認する場合に、誰からのレッスン代なのかわかるようにする必要があります。

書き方としては「御月謝(レッスン代)」「名前」を記入しましょう。

【誰かに代わりに渡してもらう場合】

レッスン代を渡さないと行けない日にお休みする場合など、友人に代わりにレッスン代を渡してもらうこともあるかもしれません。

その場合は、直接先生に渡せないので、表書きを記入しましょう。

記入するのは、「御月謝(レッスン代)」「名前」です。

中に、一筆「今月もよろしくお願いします。」などの手紙が入っていると、なお丁寧ですね。

代わりに渡してもらう場合には、必ず封をしましょう。

友人との無用なトラブルをさけ、紛失の予防にもなるので、忘れないようにしましょうね。

【レッスン代が毎月変わる場合】

レッスン代が毎月変わる場合には金額の記載がある方が望ましいです。

華道では、お花の値段に変動があるので、毎月レッスン代が変わる教室もあります。

そのような場合には、「御月謝(レッスン代)」「名前」「金額」を記入するのが良いでしょう。

先生も、中を確認するときに確認しやすいので、親切ですね。

生徒ごとにレッスン代が違う場合も記入するようにしましょう。

レッスン代は封筒に封をせずに渡すのが正解!

レッスン代の封筒に封をしない理由

レッスン代を渡す時は封筒に封をせずに渡しましょう。

なぜかというと、レッスン代は先生がその場で中を確認されることも多いため封をすると確認しにくいからです。

中を確認せずに受け取ってしまうと、多かったり少なかったりした場合にトラブルになる可能性もあるんですよ。

ですので、その場で確認し「確かに受け取りました」という確認が必要なんですね!

きちんとされる先生は毎回領収書を発行される方や、ハンコをついて封筒を返却することで領収書の代わりにする先生もおられます。

結婚式のご祝儀やその他お祝いなど、その場で確認する必要のないお金は封をすることが多いですが、それとは少し意味合いが違うんです!

ただし、先にもお伝えしたように、友人などに代わりに渡してもらう場合は、必ず封をしましょうね。

レッスン代を封筒に入れる場合の向きは?

レッスン代を封筒に入れる場合、入れる向きが決まっています。

弔事以外は基本的に以下のようにお札を入れます。

まず、お札の向きは種類ごとに全て揃えます。人物の描かれている側が表です。

千円札・五千円札など種類ごとにまとめて、大きいお金を表にして、小さいお金を下へ重ねるのが良いとされています。

封筒の表にお札の表を向け、人物の描かれている部分を封筒の取り出し口側にして入れましょう。

文章だけでは分かりにくいので、画像を載せておきますね♪

レッスン代の封筒はマナー違反に注意!!5つのポイント

先にお伝えした封筒の書き方や選び方、お金の入れ方も大切ですが、もっと大切なのがレッスン代を渡す時のマナーです。

以下に、「これは絶対にマナー違反!」ということをまとめました。封筒の書き方よりも大切なことなのでしっかりと把握しておきましょう!

包まずに渡す・財布から直接渡す

レッスン代を直接財布から出して渡したり、封筒などに包まずに渡したりするのはやめましょう。

レッスン代は商品の代金ではありません。今月も丁寧に指導いただいた先生への、お礼の気持ちのこもったものです。

家からきちんとレッスン代を用意した上で渡すことが、先生への敬いの気持ちにもつながります。

商品代を払うように、財布から直接渡したり、裸のままお札を手渡したりするのは絶対にやめましょう!

シワシワのお札で渡す

先ほどもお伝えしましたが、レッスン代は先生へのお礼の気持ちがこもったものです。

新札を用意するのが1番丁寧な方法です。でも毎月となると…難しいですよね?

現代ではカジュアルな習い事も増え、必ず新札である必要はないと言われています。

ただし、シワシワのお札を入れてはいけません。

シワシワのお札を入れられていい気分のする人はいませんよね?

できるだけ綺麗なお札を入れると良いですよ♪

金額が足りない

金額が足りないと、のちのちトラブルの元になるかもしれませんし、先生も「足りなかったので…。」とは伝えにくいですよね?

レッスン代はきっちりの額を入れるのがマナーですよ。

そんな私も、先日10円玉を数え間違え、足りない状態で先生にレッスン代を渡してしまった経験があります。

先生はとても言いにくそうにしながら伝えてくださいましたが…大変失礼なことをしてしまいました…。

みなさんは、不要なトラブルを避けるためにも、何度も確認して間違いのないように、渡しましょう!

お釣りを要求

基本的にレッスン代は毎月一定額であることが多いですよね?

必ずお釣りがいらないように用意しましょう。

代金では無いので、先生にお釣りを出してもらうのは大変失礼です。

先生にお釣りを要求するような事態にならにように、早めに準備しておきたいものですね♪

片手で渡す

マナーの上で、レッスン代は渡す時が何より重要です。

必ず、封筒は先生からみて正面に向けて、両手で渡します。

片手で渡すのは、目上である先生に対して大変失礼です。

またお金の扱い方としても粗末に扱うことになり、マナー違反ですよね?

レッスン代を渡す時には、「今月もありがとうございました。」「来月もご指導をよろしくお願いします。」などとお伝えし、レッスン代を渡しましょう。

いかがでしたか?レッスン代はあくまでも代金や報酬ではありません。

毎月丁寧なご指導をいただく先生に対しての敬い(うやまい)の気持ちのこもったお礼です。

そのことを忘れなければ、自然とマナー違反はせずに、レッスン代を渡すことができますよ。

お子様の習い事であれば、ある程度の年齢になると自分でレッスン代を渡すと思います。

ぜひお子様にもレッスン代を渡す際のマナーについて、伝えてあげてくださいね♪

きっと将来お子様自身のためになりますよ!

まとめ

  • レッスン代の封筒の書き方は何も書かなくてもOK
  • 状況によってはレッスン代の封筒に表書きを記入する必要もあるので臨機応変に!
  • レッスン代の封筒は白色無地の中が透けないものを選ぶ
  • レッスン代の封筒の書き方よりも、渡す時のマナーや先生への敬いの気持ちの方が大切!

レッスン代の封筒の書き方やレッスン代の入れ方など、見た目を気にかけることはとても大切です。

しかし、それよりも先生を敬い、「今月もありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。」という言葉や気持ちが何より大切ではないでしょうか。

先生を敬う気持ちがあれば、自然と丁寧に振る舞いますし、気持ちが伝われば、よほどの失礼がない限り、先生にもご理解いただけるのではないかと思います。

ぜひあなたが先生と良い関係を気づくことができ、楽しくお稽古が続けられるように願っていますよ♪

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