老後の1人暮らしはワンルームが快適です!
おそらくご家庭をもっている方であれば2階建の一軒家であったり、複数部屋があるマンションに住んでいる人がほとんどでしょう。
しかし1人暮らしとなった場合、
「全ての部屋を使いこなせるのか」「足腰が悪くなった場合2階への移動は可能か」
という疑問が生じるかと思います。私はまだ30代ですが、60代の実家の父は寝室を2階から1階へ移していました。
父は2階にはほとんど行かなくなったそうです。
老後までまだまだ先の人も、そうでない人も一度しっかり老後の1人暮らしについて考えてみてはどうでしょうか。
ここではマンションと平家の価格や住みやすい間取りを紹介します。
Contents
老後に一人暮らししたいならワンルームが快適!おすすめな理由
老後に1人暮らしをしたいならワンルームが快適!!
その理由は大きく分けると2つあります。
それは経済的不安と身体的不安です。
この2点は必ず押さえておくポイントだと思います。
それでは詳しく説明していきます!
経済的不安
年金だけで生活できるのかな・・・
そんな風に考えたことはありませんか?
あなたも一度は聞いたことがある「老後は2000万円の貯金」
これってかなり大変なことではないかと思います。私は正直不安でいっぱいです。
どうやって貯金を確保したら良いかと悩んだ時、家賃を下げるという一つの案が出てきます。
ワンルームの賃貸であれば複数部屋のある賃貸よりも安く借りることができます。
また持ち家だったとしても光熱費は部屋が少ない方が抑えられます。
そのため経済面で考えると老後の1人暮らしにはワンルームが最適なのです。
身体的不安
もし歩けなくなったらどうしよう・・・
そんなことを考えたことはありませんか。今は階段の移動が容易であったとしても、老後も同じとは限りません。
足腰が悪くなり、2階への移動が辛くなるかもしれません。
辛くなり、2階を使わなくなるかもしれません。
身体的不安の解消から考えても老後の1人暮らしにはワンルームが最適なのです。
老後の一人暮らしに最適なワンルームマンションと平屋それぞれの価格
ワンルームであったとしても
マンション?平屋?
どちらが良いのか悩んでしまいますね。
またせっかくならリーズナブルに抑えたいですよね。
東京都内の中古ワンルームマンションであれば安いもので約1000万円で購入が可能です。
また平屋だとするとそれ以上になります。
仮に利子なしで毎月10万円支払うとすると
100ヶ月、つまり8年以上の支払いが必要となります。
結構かかりますね。
ちなみにYahoo!不動産で検索した都内中古マンションの最安値物件を参考にしています。
そこに掲載されていた写真からですが、綺麗なところという印象です。
また駅から徒歩6分というのはかなりの好立地条件ではないでしょうか。
立地条件などを少し変えるともしかしたらもっと安値の場所もあるのではないかと考えます。
もっと安い物件があったとしても決して安い買い物ではありません。早い段階で計画的に購入することが大切ではないかと考えます。
老後の一人暮らしでワンルームの安全な間取り
老後の一人暮らしでワンルームの安全な間取りは
「体に優しいかどうか」
で決まります。
具体的には
- バリアフリーであるか
- 動線はスムーズか
この2点です。1人暮らしだと、全て自分でしなければなりません。
そのため
自分一人で生活しやすい環境か
ということが重要なポイントとなります。若いうちには
おしゃれな空間にしたいな・・・
とか考えると思いますが、おしゃれは二の次にしましょう。
老後の一人暮らしで気を付けたいポイント
老後の一人暮らしで気を付けたいポイントは間取りのところでも述べたことと重なりますが、
一人で生活ができる空間か否か
これだけです。
例えば動線の悪い間取りであれば、動くのが面倒になるかもしれません。
バリアフリーがなければ、段差で躓いてしまうかもしれません。
そういった考えられる不安は全て無くせる空間なのかということをしっかり考えるべきですね。
もし間取りを妥協するのなら、
近くに病院はあるか
近くに頼れる人はいるか
ということもポイントになります。
まとめ
- 老後に一人暮らしをしたいならワンルームが最適!特に経済的・身体的不安が解消できる!!
- 東京都内の中古マンションであれば約1000万円で購入が可能。立地条件次第でもう少しリーズナブルに購入も可能。
- 間取りは「体に優しいかどうか」で決める。
- ポイントは「一人で生活できるかどうか」で決める。
前述した通り、私自身はまだ30代です。そのため老後までまだ先があるな〜思いながら今回のテーマに向き合っていました。
しかし今回執筆にあたり色々調べていると
「これは早い段階で知っておかなければならない情報やな」
と私自身かなり勉強になりました。今回はすぐに老後を迎えられる方だけでなく、10年、20年とまだ先という人にもぜひ読んでほしいなと思います。
参考になれば幸いです。