美味しくてヘルシーな上に、手軽に食べれらるのも魅力なサラダチキン。
サラダチキンの賞味期限は、市販のものであればすぐに日付で確認できますが、手作りだとよく分かりませんよね。
保存方法にもよりますが、安心して美味しく食べられるのは3日以内です。
私も筋トレした日の食事に食べたりします。
最近はよくコンビニやスーパーでも置いてありますが、手作りのサラダチキンがコスパも健康面でも安心です!
サラダチキンはまとめて作り置きしておく方も多いと思いますので、この記事では、賞味期限の判断の仕方だけでなく、保存方法などもご紹介します!
もしもうすでに腐っているかもしれないので状態を確認したい場合はこちらを参考してみてください。
Contents
手作りサラダチキンの日持ちや賞味期限は何日?安心で美味しいのは3日以内
結論から言いますと、手作りのサラダチキンの日持ちはだいたい3日前後です。
ただもちろん気温や保存条件によって多少は変わってきますので、具体的に手作りのサラダチキンの日持ちの目安をみてみましょう。
- 夏場はできるだけ早めに食べてしまいましょう。3日以内が目安です。
- 冬場は夏に比べると少し日持ちしますが、5日以内が目安です。
もちろんいずれも冷蔵保存をすることが前提で、季節に関わらず基本は常温保存しないようにしましょう。
市販のもので常温で置かれているものも見かけますが、保存料が使われている場合が多いので手作りとはまた状態が異なります。
結局サラダチキンは、作ってすぐに食べるのがベストですが、保存する際も冷蔵にして3日以内に食べるのが安心で美味しく食べられます。
手作りサラダチキンを大量に作り置きするなら冷凍保存!!汁ごと保存してもいい
サラダチキンは3日程度冷蔵保存できますが、大量に作ると毎日サラダチキンというわけにもいかず、なかなか3日で消費できない方もいると思います。
そういう場合は冷凍保存しておくのもおすすめです。
冷蔵では3日程度の期限ですが、冷凍することで季節を問わず1ヶ月程度保存できます。
すぐには食べきれないなと思ったらすぐに冷凍保存してしまいましょう!
ただ冷蔵保存と同じく、時間が経つと味が落ちます。
冷凍の場合は2週間程度を目処に食べてしまった方が美味しくいただけます。
また冷蔵か冷凍かに関わらず、茹でた際の汁ごと保存することでもできます。
汁ごと保存することで、サラダチキンの乾燥も防ぎますし、後から汁だけをスープなどに調理したりすることができますので無駄がなくなりますね!
ジップロックなどの保存容器にそのまま汁ごと入れてもOKですし、サラダチキンと汁を別々の容器に保存しても大丈夫です。
冷凍した手作りサラダチキンの解凍方法は自然解凍で!!
冷凍した後、サラダチキンを解凍する方法はいくつかあります。
おすすめ順でご紹介していきます!
自然解凍
急ぎでなければ自然解凍が一番おすすめの解凍方法です
時間をかけることで、肉の旨味をしっかり閉じ込めながら解凍することができます。
その日の夕食に食べるのであれば、朝に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくといいでしょう。
流水での解凍
朝冷蔵庫に移すのを忘れてしまったり、急いでご飯の準備が必要だったり…時間があまりない方へは流水での解凍も一つの方法です。
方法は保存容器ごとボウルなどに入れて、流水にさらして解凍します。
ただ以下の点は自然解凍に比べてのデメリットといえるでしょう。
- 水を出しっぱなしにしないといけない
- 容器に水が入ってしまう可能性がある
少し細かい内容ですが…やはり自然解凍の方が時間さえあれば手間はないので、計画的に使えるといいですね。
レンジでの解凍
またレンジでの解凍も可能です。
ただ他の解凍方法に比べて、あまりお勧めできない理由は以下になります。
- 急な温度変化が起こるため、栄養や旨味の肉汁が流れ出てしまいやすい。
- 急な温度変化は肉が硬くなる原因にもなる。
- 中心部まで加熱できなかったりと、解凍にムラが出やすい
一番手軽にできそうですが、やはりその分デメリットも多くなりますね。
レンジでの解凍は最終手段としておきましょう。
手作りサラダチキンは腐るとどうなる?においやぬめり、黒いぽつぽつが出たらダメ
サラダチキンの賞味期限や保存方法はわかったけど、実際に腐ってしまったり、食べられない状態というのをどのような判断したらいいのでしょうか。
すでにこれ大丈夫なのかなと思ってこの記事を見ているあなたも参考にしてください。
におい
酸っぱい匂いや、鼻をつくような匂いがある場合は、腐っている可能性が高いので食べずに処分した方がいいでしょう。
ぬめり
ねばっとした水分があり匂いもきついようであれば腐敗しているかもしれませんので、できれば食べることは避けましょう。
ちなみに匂いもなくサラッとした水分であれば、温度変化により鶏肉から水分が出ているだけなので特に問題はありません。
見た目の変化
よくある見た目の変化で黒い斑点ができることがあります。
スパイスなどで見えにくい場合もありますが、気になる場合は手で触ってみて確認しましょう。
斑点が鶏肉にできているようであれば、それはカビが生えていると思われるので、その場合も処分してしまいましょう。
まとめ
- サラダチキンを手作りした場合、常温保存はNG。
- 冷蔵であれば5日程度は保存可能だが、できれば3日以内に食べるのが安心。
- 冷凍保存も可能で、その場合は1ヶ月程度は保存することができる。
- 冷凍した際の解凍方法は自然解凍がベスト。
- 匂いやぬめり、黒い斑点などがあれば腐敗している可能性が高いので食べないようにする。
サラダチキンは、まとめて作ってしまえば食事の準備の時短になりますし、お弁当のおかずにしたりもできて便利ですよね!
味付けを変えれば飽きることなく食べられるのも魅力です。
サラダチキンを作った際は、ぜひご紹介した保存方法などを参考にしてもらえればと思います!