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さくら大根の塩分や添加物は体に悪い!?食べるメリット、デメリットと適量、売ってる場所も紹介

さくら大根は昔ながらの駄菓子ですので、子どもの頃に食べていたという方も多いのではないでしょうか?

現在でも人気の根強いさくら大根ですが、実は「体に悪いのでは?」という声が上がっています。

体に悪いといわれているのは、塩分やお酢、食品添加物が多く含まれていることが原因ですが、いずれも過剰摂取をしなければ問題はなさそうです。

問題がない理由を含めて、この記事では

・さくら大根が体に悪いと言われる理由

・さくら大根を食べるメリット、デメリット、適量

・さくら大根が売ってる場所

以上についてまとめましたので、ぜひ参考にして美味しく食べてくださいね。

さくら大根が体に悪いと言われる理由

さくら大根は、酢・塩分、食品添加物を多く含んでいることが体に悪いと言われる理由です。

・酢・塩分

塩分は「食塩」「調味料」で使用されていて、酢は「醸造酢」「酸味料」で使用されています。

特に塩分が多めに含まれていて、100gあたり2.8g含まれています。

さくら大根は1袋(2枚)で45gですので、1袋に約1.2gの塩分が含まれているということになります。

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」によれば、推奨される1日の塩分量は男性で7.5g、女性で6.5g未満です。

そのうちの1.2gを駄菓子で摂取するのは少し多いかもしれませんね。

・食品添加物

さくら大根の食品添加物で危ないといわれているものは以下の4つです。

・ソルビン酸カリウム:保存料

・メタリン酸ナトリウム:品質劣化防止、食感向上

・アズパルテーム:人工甘味料

・合成着色料(赤102号)

ソルビン酸カリウム、アスパルテームは発がん性の恐れがあります。

メタリン酸ナトリウムはカルシウムや鉄の吸収を阻害することから、骨粗鬆症や貧血を引き起こす恐れがあります。

合成着色料の赤102号は、蕁麻疹などのアレルギーを引き起こす可能性があることから、使用を禁止している国もあります。

これだけ聞くとさくら大根がとても恐ろしい駄菓子に思えてしまいますよね。

ですがさくら大根に含まれている食品添加物は、他の多数の食品に含まれているものです。

日常では考えられないほどの量を摂取した時だけ悪影響が出るかも、ということです。

さくら大根だけに怪しい成分が入っているというわけではありませんので、安心して食べることができます。

さくら大根を食べるメリット、デメリット、適量

さくら大根はカロリーが低いため、実はダイエットに向いている駄菓子です。

しかし食べ過ぎると塩分の過剰摂取になるので注意が必要です。

メリット

さくら大根はカロリーが低いので、ダイエットの間食に向いています。

100gあたり15kcalなので、1袋(45g)で換算すると約6kcalになります。

間食の目安量としてカロリーが200kcal以内、糖質量が10g以内とされているので、さくら大根ならカロリーも糖質も気にせずに食べられますね。

ちなみに他のお菓子と比較するとこのようになります。

・ブラックサンダー(1袋):113kcal

・カントリーマアム(1枚/バニラ味):48kcal

・うまい棒(1本/めんたい味):35kcal

・さくら大根(1袋):約6kcal

また、さくら大根は塩分や酸味が強いことから、お漬物感覚でご飯のおかずとして食べる方法もあります。

さくら大根を使用したアレンジレシピも複数ありますので、気になった方はぜひ調べてみてください。

デメリット

さくら大根には塩分が多く含まれています。

塩分量は1袋あたり約1.2gですが、1日あたりの食塩摂取量を厚生労働省は以下のように発表しています。

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、摂取量の減少を目指すものと位置づけられており、目標量(食塩相当量として)は、成人1人1日当たり男性7.5g未満、女性では6.5g未満と設定されています。なお、高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量の量は、男女とも6.0g/日未満とされています。

引用:厚生労働省e-ヘルスネット(執筆者:由田 克士)

さくら大根1袋で約1.2gは少し多く感じますね。

塩分の過剰摂取はむくみや体重増加だけではなく、高血圧や脳卒中、心臓病にも繋がる可能性がありますので、食べ過ぎには気を付けましょう。

適量

さくら大根は、1日1袋までが適量の範囲内です。

1日の間食での塩分の目安摂取量は、1g程度といわれています。

ですのできっちり守るとしたら1日1枚、ある程度の範囲で守るとしたら1日1袋を適量として食べましょう。

さくら大根が売ってる場所

さくら大根は、コンビニやスーパー、通販サイトなどさまざまな場所で買うことができます。

店舗は以下の場所で買うことができます。

・コンビニ

・スーパー(イオンやイトーヨーカドーなど)

・ドラッグストア(マツモトキヨシやスギ薬局など)

・ホームセンター(カインズなど)

・ドンキホーテ

・駄菓子屋

身近な店舗が多いので、食べたい時はすぐに買いに行けますね。

通販でもさまざまなサイトから購入することができます。

・Amazon

・楽天市場

・Yahooショッピング

・価格.com

・ヨドバシ.com        など

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通販だと大容量の販売もありますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

  • さくら大根が体に悪いと言われている理由は、酢・塩分、食品添加物を多く含んでいるため
  • 食べ過ぎなければ体に悪くない
  • さくら大根を食べるメリット:カロリーが低いため、ダイエット食に向いている
  • さくら大根を食べるデメリット:塩分が多いため、食べ過ぎると塩分の過剰摂取になる
  • 身近な店舗や通販サイトで手軽に買える

さくら大根は特に塩分が気になる駄菓子ではありましたが、食べ過ぎなければ体に悪いということはありません。

ダイエットの味方にもなるので心強いですね。

上手に適量を守り、今後もさくら大根を美味しく食べていきましょう。

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