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レポートが書けない大学生必見!!構成を理解すると迷わず書ける!

レポートが書けないと悩んでいる大学生のあなた!

レポートの書き方には決まった構成があるので、それを一度理解してしまえば、書けないという悩みはなくなります。

楽しい大学生活を夢見ていたのに、いざふたを開けてみれば課題のレポートに追われる毎日。

各授業のテストに合わせてレポートの提出が求められるなんてこともあるでしょう。

大学生になると、勉強以外にもサークルやバイトなどで、レポート作成に使える時間が限られてしまうため余計に焦ってしまいがちです。

一般的なレポートの構成や、レポートが書けないときの対処法を知ることで、時間をかけずにレポートを終えることができるようになりますよ。

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レポートが書けない大学生は構成を理解していない!

高校までで書いたことないのに急にレポートなんて書けないよ

大学生になると急に課題やテストとして登場するレポート。

授業の内容によってさまざまな種類のレポートがありますが、どの種類でもレポートの構成は決まっています。

一般的にレポートの構成は、序論、本論、結論の順で作成するのが決まりです。

では、それぞれどのように書いていけばよいのかを解説していきましょう。

構成を理解して、その構成にそって内容を組み立てていくことで、レポートが書けないという状況を打破できるようになりますよ。

レポートは論理的に書く

レポートがどういったものなのか理解していない大学生がレポートを作成すると、多くはレポートではなく感想文になってしまいがちです。

あなたは、レポートとはどういったものを指すのか理解していますか。

レポートをWikipediaで調べると以下のように記載されていました。

レポートは、特定の対象者と目的のために整理された形式で情報を提示するドキュメントです。レポートの要約は口頭で配信される場合がありますが、完全なレポートはほとんどの場合、書面による文書の形式です。

引用:Wikipedia

えっと、つまりどういう意味か簡単に教えて!

つまり、レポートとはある問題に対しての自分の考えを論理的に説明する文章のことを指します。

論理的に書く必要があるので、自分の想像や予想だけで書くのはNGです。

したがって、そういった部分でレポートと感想文には大きな違いがあります。

そして論理的にレポートを書くためには、調査をしてデータを集めることも欠かせません。

レポート作成の順番

多くのレポートが書けない大学生は、レポートの本文の書き方で悩んでいると思います。

しかし、本文を書く前にまず準備するべきことがあるのです。

レポートを書くときは、まず事前準備を整えていることが大事ですよ。

真っ先に本文の作成から取りかからないようにしてください。

【テーマ設定】

課題によっては、もともと設定されている場合もありますが、自分で考える場合もあります。

テーマの設定をするときは、課題の内容を理解することが大事です。

レポートの課題が出されたら、何について書いていくのかテーマを必ず先に決定しましょう。

テーマを先に決めておくことで、どのような調査や情報が必要なのかが見えてきます。

【調査】

レポートは論理的に書くことが需要なので、データの収集が必要になります。

インタビュー調査や文献調査を行って、より多くのデータを集めておきましょう。

理系であれば、実際に実験をしてみるという方法もあります。

本文作成

しっかりと調査をして情報を集めたのち、やっとレポートの本文作成に取りかかります。

調査をして集めたデータを、テーマの内容にそって組み立てましょう。

そうすることで、何から書き始めればいいのかが明確になります。

ポイント

以下の順番でレポート作成に取りかかることで、スムーズに作成できるようになります。

  1. テーマ設定
  2. 調査
  3. 本文作成

レポート本文の構成

一般的にレポートは、序論、本論、結論の順番で書くと決まっています。

大学生が書くレポートには、さまざまな種類がありますが、どのレポートもこの構成で作成することを意識しましょう。

それぞれどのような内容を書いていけばよいのか解説します。

序論

  • テーマ
  • 動機
  • 目的

設定したテーマがどういったもので、どのように考察し、その問題を解決したいのかを簡潔に書きます。

あまり長すぎてもよくないので、全体の2割ぐらいを目安にしてください。

本論

  • 考察
  • 調査して得た内容

テーマについて考察した内容、それについてどのような調査をし、どのような結果が出たのかを集めたデータをもとに書いていきます。

決して自分の想像や妄想だけにならないように注意してください。

本論はレポートの一番重要な部分なので、全体の6割~8割ぐらいが望ましいです。

結論

  • まとめ
  • (今後の課題)

調査をしてどのような結果が出て、テーマ内容について明らかになった部分を簡潔に書きます。

今後の課題として、明らかにならなかった部分なども書きましょう。

結論はレポート全体では1割でレポートの内容が簡潔で分かりやすいかを意識して書いてください。

レポートが書けないときのパターン別対処方法をご紹介

大学生のレポートが書けない理由は、いろいろありますよね。

ここでは、レポートが書けないときの3パターンを例に解決策をご紹介します。

テーマが決定しているのに書けない

テーマは決まっているのにレポートが書けない

このような状況の場合は、調査不足が考えられます。

自分の意見を論理的に説明するための情報が足りていないのです。

テーマに関係している本を読んだり、もう一度論文を読み直したりしてみましょう。

Google Scholarなどの論文検索サイトでテーマにまつわるキーワードで論文を探してみてもよいでしょう。

何からすればいいのか分からない

どこから手をつけたらいいのか分からないよ~

そもそも何から考えればよいのかすら分からないという大学生も多いと思います。

このような状況になる大学生は、課題で出されている内容を理解できていないことが多いです。

そんなときは授業の内容を振り返ってみたり、課題に関するキーワードを調べたりしてみましょう。

課題の内容を理解することで、レポートに書くべき事柄が分かるようになりますよ。

途中から書けなくなってしまった

半分まではスラスラ書けたんだけど…

課題の内容も理解している、テーマ設定もバッチリ、調査で情報もしっかり集めたのに途中で書けなくなってしまったという経験をした大学生は多いと思います。

この状況におちいってしまったときは、別の視点からの考察をしてみましょう。

自分ひとりではなかなか難しいので、家族や友達にレポートを読んでもらって、意見を聞いてみてください。

レポートを書けない人がするべき行動2選!

レポートの課題が出るたびにネットで「レポートの書き方」などと検索している大学生のあなた。

どうしてもレポートが書けない人はぜひ以下の方法も試してみてください。

本を読む

レポートの書き方について解説してくれている本を読みましょう。

レポートの課題が出るたび、書けないと悩んではネットで検索するという行動を繰り返している人は多いのではないでしょうか。

ネットで膨大な量の情報の中から、自分にとって分かりやすい書き方を紹介しているサイトを探す作業は、時間がかかります。

そしてネット上で得た知識はなかなか身につきません。

1冊でいいので、レポートについての本を読んでみましょう。

大事な部分に付箋をつけておけば、困ったときすぐに確認ができるという利点もあります。

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新聞やニュースでネタを集めておく

課題で出された内容について、そもそも知識をあまり持っていないため書けないという人もいます。

そうなってしまうと、一から調べなければいけないので時間がかなり必要です。

したがって、日頃から新聞やニュースでレポートに使えそうなネタを集めておくようにしましょう。

新聞やニュースを読むことでレポート作成で必要な文章力も学ぶことができます。

授業で聞いたキーワードをネットニュースのサイトで検索する方法が手軽でおすすめです。

まとめ

  • レポートが書けない大学生はレポートの構成を理解していない
  • レポートの構成を理解するとスラスラ書ける
  • レポートは一般的に、序論、本論、結論で構成させている
  • レポートはテーマ設定と調査をしてから書き始める
  • 書けないときは情報を集めたり、授業を振り返ったり、ほかの人に意見をもらったりしてみる
  • レポートについての本を読んでみる
  • 新聞やニュースでレポートのネタを探しておく

大学生の最大の悩みと言っても過言ではないのが、レポート作成ですよね。

構成を理解することで、レポートに何を書けばいいかが分かるようになります。

それでもレポートが書けないときはこの記事で紹介した対処法を試して、有意義な大学生活を送ってください♪

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