友達や恋人、家族などのパートナーからプレゼントをもらえるのはうれしいもの。
誕生日や何かしらの記念日、特別な日でなくてもプレゼントと聞くだけでワクワクしますよね。
でも、もしプレゼントが「ぬいぐるみ」だったらどうでしょうか。
実は、ぬいぐるみは気持ち悪いと思われてしまう代表的なプレゼントです。
本記事では、ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由とぬいぐるみが確実に喜ばれるパターンを紹介し、喜ばれるプレゼントの選び方についても解説していきます。
気持ち悪いと思われないように、プレゼント選びの参考にしてみてください。
Contents
ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由
ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由はいったいどこからくるのでしょうか。
ここでは2つの理由についてご紹介します。
気持ち悪いと思われる理由
- かわいいものが好きという先入観を持っていそうだから
- 魂が宿ると言われているから
かわいいものが好きという先入観を持っていそうだから
ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由として、「かわいいものが好き」という先入観を持っていそうというのがあげられます。
特に、男性から女性へぬいぐるみをプレゼントする時に感じさせやすいパターンで、女性=かわいいものが好きという先入観を持っていると思われてしまいます。
また、かわいいもの=ぬいぐるみという固定観念も持っていそうなため、考え方が幼稚で凝り固まっているという印象を抱かせてしまうことに繋がります。
プレゼントは相手のことを考え、知った上でどのようなプレゼントだったら喜ぶのか考えることが重要です。
一方で、こういった先入観や固定観念は、人のことを考えない自分よがりな人という印象を抱かせやすく、それが気持ち悪さへと繋がってしまうのです。
魂が宿ると言われているから
昔から人形やぬいぐるみには魂が宿ると言われており、これもぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由の一つです。
特に、送った人の思いが強いと魂や念が宿るといわれているため、ぬいぐるみのプレゼントをもらいたくないと考えている人は多いもの。
たとえ、あなたがそんなことはないから大丈夫だよ!と考えていても、相手がどう思うのかはまた別の話です。
気持ち悪いと思われないように、ぬいぐるみのプレゼントは避けるのが無難でしょう。
ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いとあなたの印象が最悪になる
ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪い理由から、プレゼント自体への印象だけでなくあなたへの印象が最悪になる場合もあります。
というのも、プレゼントをもらった時の感情は、くれた人の感情になるといわれているからです。
例えば、本当にほしいものをプレゼントされた時は「うれしい」と感じると思います。
その「うれしい」という感情が、プレゼントを渡してくれた人に対しても「(一緒にいれることが)うれしい」という感情と錯覚を起こすのだそうです。
吊り橋の上に立つドキドキ感が、相手へのドキドキ感と錯覚してしまう、いわゆる「吊り橋効果」と同じ現象と言われてます。
もし、ぬいぐるみのプレゼントを渡してしまい相手に「気持ち悪い」と思われたらどうでしょうか。
プレゼント自体にも、ぬいぐるみを渡したあなたに対しても「気持ち悪い」という感情を抱かせることに繋がってしまうのです。
パートナーへのプレゼント選びでミスをした経験のある私は、その後1年間印象が悪く、辛い思いをしたことがあります。
みなさんはぜひプレゼント選びで間違いを犯さないようにしてください。
喜ばれるプレゼントの選び方
では、喜ばれるプレゼントの選び方はどうしたらよいのでしょうか。
まずは、相手のことを知ることからはじめてみましょう。
普段の会話や一緒に買物に行くときに何が好き・嫌いといっているか、相手の趣味や好きなものはなにかなど、相手のことをよく観察することが重要です。
例えば、スポーツ観戦が好きであれば、スポーツ観戦に関するアイテムをプレゼントすると喜ばれますし、インドアな趣味をもっていたらルームフレグランスなど部屋を彩るプレゼントが喜ばれます。
もし、好きなものや趣味がないという方の場合は、「休みの日はどうやって過ごしている?」と質問をしてみてください。
きっと、相手のことを理解したプレゼントを送るためのヒントが隠されています。
相手のことを知ることができたら、次にプレゼントを選んでいきます。
プレゼントの中身は相手との距離感が重要で、友達や恋人だったら送るものが変わってきます。
特に異性に送る場合は、この距離感を間違えると気持ち悪いと思われてしまいます。
恋人や親友のような相手であれば、多くのプレゼントは大丈夫ですが、まだ数回しか会ったことのない相手などに送る場合は注意が必要です。
手元に残るものではなく、使い捨てができるもの、高価なものではなく、気軽に変えるものなど相手との距離感を考えて選びましょう。
自分で選ぶことが不安な場合は、インターネットなどで検索し、他の人がどんなものを送っているのかを調査したり、仲の良い友人に相談してみたりするなど、自分ひとりで決めないようにすることが重要です。
たかがプレゼント、されどプレゼント。
あなたが些細なプレゼントだと考えていても、相手の受け取る印象を考えて丁寧に選ぶことを心がけましょう。
ぬいぐるみのプレゼントが喜ばれるのはこの場合だけ
ぬいぐるみのプレゼントが喜ばれるのはどういう場合のときでしょうか。
それは、普段からぬいぐるみ好きを公言していて、本人に確認を取った場合だけです。
サプライズで渡したり、ぬいぐるみ好きを公言していない場合には、ぬいぐるみのプレゼントは避けるようにしましょう。
まとめ
- ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いと思われる理由は、先入観を持っていそう・ぬいぐるみに魂が宿ると言われているから
- ぬいぐるみのプレゼントが気持ち悪いとあなたの印象が最悪になる
- ぬいぐるみのプレゼントが喜ばれるのは、相手が公言していて確認を取った場合だけ
相手にプレゼントをあげることを考えることは素晴らしいこと。
しかし、プレゼント選びによって相手から気持ち悪いとおもわれてしまっては本末転倒です。
相手のことを知り、相手との距離感を考えたプレゼントを送るようにしましょう。