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フライパン焼肉で油を落とすアルミホイルの使い方やコツを解説!

家での焼肉はイマイチ肉が美味しく焼けない…。そんなふうに思っていませんか?

実はフライパン焼肉でも、アルミホイルを使えば肉の余分な油を落とすことができ、美味しくなります。

焼肉屋に行けば面倒な後片付けもいらないし、炭火や網で焼くから美味しいですよね。

ただ、焼肉屋は結構いいお値段になることが少なくなく、家族みんなで食べに行くとなると家計的に厳しいときもあります。

そんなとき、焼肉用の肉を買って、カセットコンロやIHクッキングヒーターを使い、みんなで美味しいフライパン焼肉ができたらいいですよね。

おうち焼肉は油でギトギトしがちですが、上手に肉の油を落とすことで、焼肉屋に近い肉の美味しさを味わうことができますよ。

フライパン焼肉で肉の油を上手に落とす方法や、肉を焼くときに出る煙、部屋が油臭くなってしまうなどの対策も合わせてお伝えします。

フライパン焼肉で油を落とすアルミホイルの使い方

アルミホイルを使うメリット

フライパン焼肉にアルミホイルを使うメリットは、大きく3つあります。

  • 肉の余分な油を落とす
  • 煙とにおいを抑える
  • 後片付けがラク♪

肉の余分な油を落とす

肉の余分な脂分がアルミホイルの凹部分に落ち、肉の油のギトギト、ベタベタを防いでくれますよ。

余分な油を落とすことで肉本来の味わいが楽しめて、ヘルシーな仕上がりになります。胃もたれも防いでくれますね。

煙とにおいを抑える

アルミホイルに落ちた油をこまめに拭き取ることで、油が焼けるときに出る煙や、焼肉特有の嫌なにおいを防ぐことができます。

換気扇を回したり窓を開けたりと、換気も忘れずにしましょうね。

後片付けがラク♪

使い終わったベタベタのアルミホイルは、そのまま丸めて捨てられるので、フライパンもほとんど汚れません。油でギトギトのフライパンは洗いたくないですよね。

深めのフライパンを使えば、ガス台や食卓周りの汚れも防ぐことができますよ。

フライパン焼肉っていいことづくめ。早速、夕飯にやってみよう♪

アルミホイルの敷き方

アルミホイルをどのように使うのか、説明しますね。

1.フライパンより大きめにアルミホイルを切る

フライパンの底面よりも大きく切りましょう。

2.くしゃくしゃに丸める

くしゃくしゃっと軽めに丸めてくださいね。

3.広げ直してフライパンに敷く

アルミホイルは切れやすいので、ていねいに広げてください。

アルミホイルが浮かないように、フライパンとアルミホイルの隙間がなるべくなくなるように敷くことで、熱が伝わりやすくなりますよ。

アルミホイルの幅が足りない場合はもう1枚切り、同じようにくしゃくしゃに丸めます。2枚の重なり部分を多めにして、フライパン全体に広げてください。

これでフライパン焼肉の準備はOKです。

フライパン焼肉で油を落とし美味しく焼く8つのコツ

アルミホイルを上手に使って油を落とすことはわかりましたね。

ところで、アルミホイルを敷いたフライパンで、ちゃんとお肉が焼けるの?

もちろんです!アルミホイルは金属を薄く伸ばしたものなので、熱伝導率がいいのですよ。

では、さらに美味しいフライパン焼肉にするためのコツをご紹介しましょう。

美味しいフライパン焼肉の8つのコツ

  • フライパンを十分に加熱してから焼く
  • 肉を焼くのに引く油は、牛脂がおすすめ
  • 肉を室温に近い状態まで戻す
  • 強火で短時間で焼く
  • 肉はなるべく動かさない
  • 肉は重ならないように置いて焼く
  • 肉をひっくり返すタイミングを見計らう
  • 余分な油はキッチンペーパーで拭き取る

では、美味しいフライパン焼肉のコツを1つずつ見てみましょう。

フライパンを十分に加熱してから焼く

ジュッと音がするくらい熱されていると、肉の表面が焼け、肉汁やうまみを閉じ込めてくれますよ。温度が低いと肉汁やうまみが逃げてしまいます。

また、フライパンで直接、肉を焼くよりも、くしゃくしゃにしたアルミホイルを使ったほうは熱が伝わりにくいので、十分に熱してから焼きましょう。

肉を焼くのに引く油は、牛脂がおすすめ

牛脂は肉の風味を良くするために使用します。牛脂は室温程度に戻し、アルミホイルをくしゃくしゃにする前に薄く塗るほうがいいでしょう。

くしゃくしゃにしてから塗ると、アルミホイルの凹凸で牛脂が多めになってしまい、かえって油っぽくなるからです。

また、牛脂の代用としてサラダオイル、ごま油、オリーブオイルなど、お好みでお使いください。

肉を室温に近い状態まで戻す

肉を冷蔵庫から出してすぐ焼くのではなく、焼く30分くらい前に室温に少し出しておくのがおすすめです。

特に厚めの肉は、中と表面の温度が違うので、火の通りにムラができやすくなります。

また、冷えた肉をそのまま焼くと、肉汁が流れ出てうまみが減ってしまうので気をつけましょう。

強火で短時間で焼く

フライパンを熱するところでもお伝えしましたが、肉の表面を焼くことでうまみと肉汁を閉じ込めるので、柔らかく美味しく食べられます。

肉はなるべく動かさない

しっかり表面を焼くためには、なるべく動かさないほうがいいですよ。

肉は重ならないように置いて焼く

肉が重なると生焼けになったりするので、重ならないように焼きましょう。肉の量が多いときは、何回かに分けるといいですね。

肉をひっくり返すタイミングを見計らう

肉汁が浮いてきたらひっくり返すタイミングです。

余分な油はキッチンペーパーで拭き取る

ひっくり返した肉は同じところに置くのではなく、油のない場所に置いて裏面を焼きます。

肉から出た油は煙やにおいの原因となるので、しっかりこまめに拭き取りましょうね。

〜 注意 〜

食中毒を防ぐために、肉を焼くときに使う箸と、食べるときに使う箸は別にします。焼肉屋でも別トングなどを使用していますね。

また、特に生焼けに気をつけたいのが、ホルモン、豚肉、鶏肉、成形肉です。しっかり火を通すように焼き、食中毒を起こさないように気をつけましょう。

アルミホイルがないときや、ホットプレートを使うときのコツ

フライパンで直に肉を焼く場合は、肉から出た油をキッチンペーパーでこまめに拭き取ります。

ホットプレートを使う場合は、ホットプレートの片側の下に布巾などを挟み、斜めに少し傾けることで油を切ります。

ホットプレートにクシャクシャのアルミホイルを敷くのも有効です。

温度は高めに設定し、アルミホイルが浮き上がらないようにしましょう。アルミホイル全体に熱が伝わるまでに少し時間がかかります。

また、フライパンと同じように、肉から出た油はこまめに拭き取りましょう。

クッキングシートも使えないことはないですが、アルミホイルと違って焦げやすいので注意が必要です。

フライパン焼肉は油を防げば家でも楽しめる!

一人焼肉はもちろん、家族でフライパン焼肉やホットプレートでのおうち焼肉も楽しみたいですね。

我が家の高校一年生の娘は、中学の反抗期あたりから一緒にご飯を食べなくなりました。

親といるより友達との時間の方が楽しくなる年頃です。部屋で友達と、Instagramのビデオチャットをしながら食べています。

そんな娘もフライパン焼肉なら一緒に焼きながら、おしゃべりしながら楽しそうに食べるのです。

そんな理由もあって、時々、焼肉用の肉を買ってきてフライパン焼肉をするようになりました。貴重な家族団らんの時間です。

フライパン焼肉が親子の潤滑油になってくれていますね。

おすすめの焼肉セット

ではここで、オンラインショップで買えるちょっと贅沢な焼肉セットをご紹介します。

【伊達の牛たん本舗 塩仕込み  500g(4〜5人前】6,480円(税込)

厚さ約1cmの厚切り牛たんが、嬉しい500g入り!!

【焼肉牛兵衛 黒毛和牛の国産牛 6種セット445g】5,980円(税込)

黒毛和牛専門店の焼肉牛兵衛から、お店の味をご自宅で♪ギフトにもおすすめです。

高級な肉は、油の甘さも違います。一人焼肉でも、ご褒美焼肉でも、たまの贅沢にいかがですか?

但馬牛・三田和牛食べ比べ【四つ葉バーベキューセット300g】 3,880円(税込)

お手頃な贅沢4種セット!!赤身と霜降り肉を食べ比べ♪

  • 但馬牛マル芯焼肉用
  • 但馬牛カイノミサイコロステーキ
  • 三田和牛ハネシタロース焼肉用
  • 三田和牛ミスジサイコロステーキ/各75g

アウトドア派にもおすすめの薄型フライパン

フライパン焼肉に活躍してくれそうなマルチグリドルをご紹介します。

【マルチグリドル 直径29cm 網付き】2,880円

薄型で軽く、おうち焼肉用として使いやすそうです。油も中央の底に溜まりやすいので拭き取りやすいですね。

また、バーベキューやキャンプなどのアウトドアにも便利です♪

  • ガス/IH対応
  • 直径33cm、36cmもあります
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フライパン焼肉を美味しくする、ひと手間:肉に下味をつける

焼肉のタレにすりおろし玉ねぎや、赤ワイン・日本酒などを少し入れて、焼く前の肉に下味を付けておくことで、肉が柔らかく風味もよくなります。

おうち焼肉を楽しもう♪

肉だけでなく、焼肉屋のメニューのようなものがあると、一人焼肉でも、家族そろってのおうち焼肉でも、グッと楽しさが増しますよ。

  • 海鮮:エビ、イカなど
  • 焼き野菜:ビーマン、玉ねぎ、とうもろこしなど
  • 生野菜サラダ
  • サンチュ
  • キムチ
  • ナムル:ビビンバに
  • デザート:アイス、ヨーグルトなど

上記のどれか1つでもあると、いつもと違う焼肉の日になりますね。

まとめ

  • フライパン焼肉は、肉の余分な油を落とすことで美味しく食べられる
  • フライパンに、くしゃくしゃにしたアルミホイルを広げて肉を焼き、出た油を拭き取るのがコツ
  • フライパン焼肉でアルミホイルを使うメリットは、肉の油を落とすことと、煙やにおいを防ぎ、後片付けが楽なこと
  • 美味しいフライパン焼肉のコツは、フライパンをよく熱して短時間で肉の表面を焼くことや、冷蔵庫から出してすぐ焼かないことなど
  • オンラインショップで買えるおすすめの焼肉セットや、フライパン焼肉におすすめのマルチグリドルを紹介
  • 肉だけでなく、焼き野菜やキムチなど、いつもの焼肉に何かプラスすると、一人焼肉もおうち焼肉も、より楽しめる

今回はアルミホイルを使って肉の余分な油を落とす、美味しいフライパン焼肉の仕方や、肉を美味しく焼くコツをご紹介してきました。

この記事を執筆しながら、私はすっかり焼肉モードになって、フライパン焼肉をしましたが、皆さんはいかがでしたか?

「今すぐ焼肉が食べたい!」と思ってくださっていたら嬉しいです。

少しの工夫で、おうちでも美味しい焼肉ができますので、試してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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いちご大福

ペットのデグー達に日々癒される50代のシングルマザー。高校生の娘と埼玉に在住。縫い物とパン作りが好きで、洋服のお直し歴は12年、地元で有名なパン屋さんでの勤務経験あり。自分で焼いたパンを「美味しい!」と喜んでもらえるのが嬉しく、パン研究に余念がない職人気質。