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エアーベッドは体に悪い?!デメリットからメリットおすすめ商品も紹介

エアーベッドは体に悪いと聞きませんか?それは、正しく使わないと腰痛の原因となり、熟睡できないからなんです!

あなたはエアーベッドに興味はありますか?軽そうでコンパクトで、掃除もしやすそう♪などと思いますよね?!

私もエアーベッドが欲しいなと思ったことがあります。一人暮らしだと部屋が狭いのでベッドは置けない、でも布団は面倒。

あのふわふわなベッドのイメージが、とても寝心地が良さそうで良いですよね♪でも、あのふわふわ感にだまされてはいけません!

きちんと体が落ち着いていないと、熟睡できず、腰痛を起こし、さらには体に悪い影響を起こしかねないのです。

今回は、エアーベッドが体に悪いといわれる理由や、エアーベッドのデメリットからメリットまでお伝えしていきます。おすすめ商品もご紹介しますよ♪

エアーベッドが体に悪い理由は腰痛を起こす危険のため

エアーベッドは種類がたくさんあって、どれが良いのか悩みますよね。価格も数千円から手に入ります。

あなたがエアーベッドに求める、機能や用途、寝心地はどんなものですか?

しっかりポイントをおさえて選ばないと、せっかく買ったエアーベッドが体に悪いものに。代表的な体に悪い影響といえば、腰痛ではないでしょうか。

寝る時の姿勢が、腰に大きく影響します。なぜエアーベッドが腰痛を起こすのか、理由を説明していきますね。

体圧が分散されにくい

理由のひとつ目として、エアーベッドは空気が適正に入っていないと、寝る時の姿勢が悪くなります。

空気が多すぎると体圧の分散がされにくくなり、肩や腰といった部分に圧力がかかりすぎるため、肩こりや腰痛を起こす可能性があるのです。

逆に、空気が少ないと体がベッドの中に沈み込んでしまうので、寝返りがしにくかったりできなくなったりします。

そのため、同じ姿勢でいる時間が長くなると、腰痛につながってしまうのですね。

寝返りがしにくい

理由のふたつ目は、エアーベッドは一般的な布団やマットレスなどと比べて凹凸が多いため、寝返りがしにくい構造になってしまっています。

溝のあいだに、体がはまり込んでしまうような形になるのですね。

そうなると、寝ている間にその溝を乗り越えるように寝返りをしなくてはならないので、かなりの力が必要になりそうです。

力が足りないような方の場合だと、溝を越えられずに同じ姿勢のまま寝つづけてしまうことも考えられますね。

大人では、夜間の睡眠中におよそ20回の寝返りをすると言われています。

寝返りは人間の生理現象で、体にとって必要なことですが、寝返りがしにくいということは、体に悪いといえますよね。

人は、寝ているあいだ同じ方向ばかり圧迫されないよう、良い姿勢を保つために寝返りをします。

腰からおしりにかけてのS字カーブが保たれるのが良い姿勢になりますが、寝返りができないと良い姿勢が保てなくなる危険性があるのが理由です。

エアーベッドが体に悪いデメリット!腰痛以外にも注意が必要!

これからご紹介するデメリットは、エアーベッドが体に悪い影響をあたえる、というほどのデメリットではないかもしれません。

しかし、安眠をさまたげてしまう可能性があるので、注意が必要なデメリットとなる点をご紹介していきますよ。

空気が抜けやすい

エアーベッドは材質がビニールやゴム製品なことがほとんどで、先のとがった物が刺さると穴が開いてしまいやすいデメリットがあります。

また、エアーベッドは自然と空気が抜けていくのもデメリットです。空気を入れた風船が、いつの間にかしぼんでしまうのと同じですね。

時々、ベッドの空気の量が適正か確認が必要です。空気が少ないままで使用していると、体に悪い影響があります。

素材の問題で、常用していると数年で空気がもれやすくなってしまうので、消耗品のように考えておいた方が良いでしょう。

寝ている間に空気がどんどん抜けてしまうようになると、エアーベッドから転落してしまう危険性があります。

国民生活センターという、国が設置している相談窓口があるのをご存じでしょうか?

時々、事故を起こした製品の使い方や注意点などを、メディアを通じて発信しているのを見たことがあるのではないかと思います。

その相談窓口へ、エアーベッドの空気もれについての相談や報告が多く、2015年から5年間で442件、そのうち7割が空気もれによる相談だそうです。

相談のなかには、「身動きが取れなくなった」「転落してけがをした」というケースもあるようなので、空気の量には十分に注意してください。

自然に空気が抜けてしまうことが多くなったときは、メーカーへ修理を依頼するか、自分でパッチを当てて補修するか、買い替えをしましょう。

空気が抜けるようになったまま使い続けることは、体に悪いですし危険ですよ!

音がうるさい

エアーベッドに空気を入れるとき、自動(電動)だと楽で速いのですが、かなり大きな音が出てしまい、気になる場合があります。

ある製品のコメントでは「賃貸の集合住宅に住んでいるので、音が下の階に響かないか心配になる」というものがありました。

また、エアーベッドの素材の関係で、寝返りなどで体が動くとベッドが床とこすれてギュウギュウと音が鳴ってしまいます。

その音が気になって眠りが妨げられ、熟睡できない可能性があることも、人によっては大きなデメリットになりますね。

通気性がない

人間は寝ているときにも、コップ1杯分の汗をかくといいますね。普通の布団やマットレスだと、汗はベッドパットやシーツなどで吸収してくれます。

エアーベッドの素材は、ビニールやゴム製品であることがほとんどだと先にお伝えしていました。

ビニールやゴム製品というと、レインコートや長靴を考えてください。防水に優れたもので、水分は吸収してくれません。

かいた汗を寝具で吸収してくれないと、暑さを感じたり寝苦しく感じたりすることで、安眠できずに体に悪い影響が出る可能性があります。

また、汗をかいた後の水分をそのままにしておくと、カビが発生する原因になりますので、こまめに拭くなどのメンテナンスも必要です。

臭いが気になる

ビニールやゴムの臭いがきつく、なかなか取れないようです。においの感じ方は人それぞれかもしれませんが、かなりの人が感じるデメリットのようです。

買ったその日に空気を入れておいて使おうとしたら、部屋中がゴムの臭いで具合が悪くなった、というネットの口コミが多くあります。

不調になった、安眠できない、朝起きたら髪ににおいが付いているといったものもありました。

安眠できないこともにおいがきついことも、体に悪い影響が出てきてしまう原因になりそうですね。

エアーベッドは体に悪いだけではない!メリット3点

ここまではエアーベッドが体に悪いということ、デメリットなどをたくさんあげてきましたが、もちろんメリットもありますよ♪

ここからは、あなたがエアーベッドを買いたくなるようなメリットもご紹介していきたいと思います。

ベッドとしての価格が安く手に入りやすい

エアーベッドは名前の通り、ベッドの中には空気が入っているだけなので、複雑な構造であったり必要な原材料が少なくて済みますよね。

さらに、一般的なベッドだとほとんどのものにベッドのフレームが付いていると思いますが、エアーベッドにはそれがありません。

また、素材がビニールやゴム製ですので、一般的なベッドと比べると原材料が低価格で抑えられますよね。

素材、作りのシンプルさ、余分な付属品がないなどから、一般的なベッドと比較して低価格にできるのではないでしょうか。

中にクッション材などがないので、体に悪い影響が出ないよう、寝心地を重視する常用のものであれば、厚みが40cm以上を目安に選ぶと良いです。

人気のエアーベッドブランドの商品でも、シングルサイズなら1万円ほどで手に入るのもメリットですよ♪

買える場所も、ホームセンターやスポーツ用品を取り扱っているような、近くのショップで買うことができるのも、エアーベッドのメリットですね。

ただし体に悪い影響がないよう、パッケージのサイズや構造を確認したり、厚みを確認したり、可能であれば試しに寝てみることをおすすめします。

空気を抜くとコンパクトになるので、持ち運びが便利

もしかしたら、エアーベッドを探しているということは、あなたはアウトドアを楽しむ人なのかもしれませんね♪

エアーベッドのメリットは、空気を抜くとコンパクトになるので、アウトドアなどの持ち運びにとても便利なこと!

商品によっては、持ち運び用のバッグが付いている物もありますので、エアーベッドを探すときには付属品などをチェックしてみてください♪

アウトドアで使うエアーベッドを探している場合には、車の中やテントの中など、使うスペースに収まるサイズのものを選ぶことが大切ですね。

あまり小さすぎると体に悪いので、車内やテントであなたが寝るのに適切なサイズを先に測ってからエアーベッドを選ぶと良いですよ♪

また、エアーの入れ方が、手動と電動(自動)のタイプがあります。車から電源が引けるなら電動が楽ですが、電源がない場合は手動を選びましょう。

アウトドアなどで使う用のコンパクトなサイズであれば、5,000円以内で買えるものもあります。

災害時用の備蓄、来客用として置いておける

たたむとコンパクトになって場所を取らないので、災害時用の備蓄として、持ち出し袋などと一緒に置いておくことができるのがメリットです。

地震や停電、もしも避難場所へ行くことができない、地面にものが散乱しているような場所で寝ることは、体に悪いですね。

少しでも体を休めるためにも、横になりたいときにエアーベッドがあると安心しますよ。

備蓄用として置いておく場合は、いざというときに使えないと困りますので、時々エアーを入れて壊れていないか確認しましょう。

来客用として1つ買って置いておけるのもメリットです。クローゼットに入れていても、コンパクトなので邪魔になりません。

急に来客があって泊っていくことになっても、エアーベッドならすぐに準備ができますので、便利ですよ♪

エアーベッドは体に悪いばかりではないおすすめ2選!

ネットで買うことができるものの中から、体に悪い影響がない、おすすめの常用エアーベッドをご紹介します。

こちらのエアーベッドは日常的に使うのにおすすめ。たっぷりと厚みがあり体が沈み込みにくい構造で、体に悪い影響は減らせそうですね。

外側は耐久性があり、内部は空気室が並び体圧分散に優れた構造。なんと最大249kgの荷重に耐えます!これなら寝返りもしやすいですよ。

常用なら肌ざわりの良い表面素材のものが良いですよね。こちらは肌ざわりの良い表面素材で、ベッドのエアーも自動で送れるポンプが内蔵されています!

ただし、エアーベッドは常用していると空気がもれやすくなるので、体に悪い影響が出たり、転落などないように空気の量はこまめにチェックしてください。

次に、アウトドアや災害時の備蓄用としておすすめな、コンパクトサイズのエアーベッドをご紹介します。

空気入れなど、手や腕を使ってエアーを送るタイプだと、ベッドができあがる前にめんどうになってしまいそう。

こちらは足踏みでエアーを送り込むタイプなので使いやすく、車中泊にも向いているサイズですよ♪

市販でなかなか見かけないこのかたちが独特ではあるのですが、これが睡眠の質を保ってくれる構造のようですね。

持ち運びに便利な点を重視しています。厚みはないので、常用すると体に悪い影響が出る心配もあります。日常使いにはおすすめしません。

まとめ

  • エアーベッドは、適正に空気が入っていないと、肩や腰に負担がかかり、体に悪い影響がある
  • エアーベッドは構造上凹凸が多いので寝返りがしにくく、腰痛を引き起こしたり血行不良を起こす危険があり、体に悪い場合がある
  • エアーベッドは尖ったもので破損しやすく、時間が経つと空気がもれやすくなるため、常用なら数年で交換しなければ体に悪い影響がある
  • エアーベッドの空気もれが原因で、身動きが取れなくなったり、バランスをくずして転落し、ケガをするケースもあるので注意が必要
  • 寝返りのときに鳴る音や、ゴムやビニールなどベッドの素材のにおいが気になって、熟睡できないことも考えられる
  • エアーベッドはコンパクトになるので、持ち運びに便利
  • アウトドア用、災害時用の備蓄、来客用として常備しておける
  • 近くのホームセンターなどでも取り扱いがあり、手に入りやすい
  • 価格が5,000円程から10,000円前後で買えるので、一般的なベッドよりも買いやすい

エアーベッドを購入したいと思っているあなた。エアーベッドが体に悪い理由やデメリット、メリットはこの記事で伝わったでしょうか。

エアーベッドは体に悪いことばかりではありません。あなたがどのように使いたいか、用途に合わせて購入するための判断材料になるとうれしいです♪

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