amazonで商品を購入したのに、いつまでたっても届かないと不安になりますよね。
発送されているか確認したいなら、注文履歴の<ステータス>をみればわかりますよ!
購入した商品の状況がわかるので安心しますよね。
ではなぜ発送が遅くなってしまうのでしょうか。
この記事ではamazonの発送が遅い原因やキャンセルについて詳しく説明します。
Contents
amazonの発送が遅いことは在庫あり表示でもよくある
amazonで商品を購入すると、通常発送で1~4日かかると公式ホームページに記載されています。
当日、翌日発送が当たり前の世の中になりつつありますが、そもそもamazonは通常配送で長ければ4日かかることを覚えておきましょう。
場合によってはそれ以上かかることもあり得ます。
在庫あり表示だったから購入したのに、どうして発送が遅れることがあるのでしょうか。
発送が遅い原因は以下のように考えられます。
- コロナ禍の状況
- 支払いが未完了
- クリックの差で在庫なしになった
- システムのエラー
詳しくみていきましょう。
コロナ禍の影響
昨今のコロナ禍で必要になったマスクや消毒液が一気に注文された時、予定よりだいぶ発送が遅いということがありました。
また外出自粛になりネットで買い物をする方が増えた結果、物流量が増え運送にも影響がありました。
今までにはないような予期せぬ事態で発送が遅れてしまうことも原因です。
支払いが未完了
amazonでの支払い方法は様々あり、選択肢がたくさんあるのは嬉しいですよね。
注意したいのは、前払いを支払い方法に選んだ場合です。
コンビニ支払い・ATM・電子マネー・ネットバンキングは前払いとなっています。
これらは支払いが完了したら発送です。
また、クレジットカード支払いも承認されないと発送されません。
クレジットカードの限度額に達していたり、番号の間違いや期限が切れていたりすること等が承認されない原因です。
クリックの差で在庫なしになった
商品によっては在庫が何点あるのか表示されているものもありますが、ほんのわずかなクリックの差で在庫なしになる場合もあります。
人気の商品などは、購入を考えている間に在庫なしになってることもありますよ。
確実に手に入れたい商品はすぐに購入手続きに進みましょう。
システムのエラー
発送されたが、システムエラーで<出荷準備中>や<未発送>となっている場合もあります。
システム上、タイムラグがあることで起こる原因ですので少し待ってから確認してみましょう。
それでも表示が変わらないようなら、問い合わせしてくださいね。
amazonは発送が遅いだけでなく通常配送が遅いこともよくある
通常配送は商品を注文して1~4日で届くとなっていますが、遅くなることはよくあります。
原因の一つに、amazon利用者の増加と運送業者の負担が増えていることです。
amazonプライム会員への便利なサービスや早い発送が人気で利用者が年々増えています。
特にamazonのセール期間は商品の発送が遅い場合があります。
一気に注文が入るために発送手配が混雑して、さらに時間がかかってしまうことが予想できますよね。
またコロナ禍で外出自粛が長引き、amazon以外でも様々なサイトで商品を購入する方も増えています。
それにより運送業者への負担も増えているとニュースで取り上げていました。
amazonが発送していても、運送業者が手いっぱいで配送が送れるパターンもあるのです。
当日発送や翌日発送が当たり前になりつつありますが、それは運送業者の努力の上で成り立っています。
再配達にならないよう受け取るなど、運送業者への負担を少しでも減らすようにしたいですね。
amazonの発送が遅いときの問い合わせ方法やキャンセル方法
商品を購入したのに、まだ発送されていないと不安になりますよね。
発送が遅いときの問い合わせは、販売元に確認してみましょう。
販売者名をクリックすれば問い合わせ先が表示されます。
また、キャンセルの方法は<ステータス>によって違います。
商品を注文したあとに、その商品がどのような状況なのか購入者に知らせる表示が<ステータス>です。
商品が発送前であることを表示している<未発送>や<出荷準備中>の場合は、注文履歴からキャンセルが可能です。
- 注文履歴をクリック
- キャンセルしたい商品を選ぶ
- <注文をキャンセル>をクリック
- キャンセルしたい商品が選択されているか確認
- <キャンセルの理由>を選ぶ
- <チェックした商品をキャンセルする>をクリック
- <注文が正常にキャンセルされました>と表示される
商品が発送後であることを表示している<発送済み>は、運送業者に商品を引き渡している状況です。
<発送済み>だった場合、amazonが販売し発送する商品なら受け取りを拒否することでキャンセルできます。
受け取りを拒否することで、運送業者からamazonに連絡がいくようになっているからです。
手元に荷物が届いてない段階なら、注文履歴からキャンセルしたい商品を選び、運送業者と伝票番号を確認し、運送業者に問い合わせしてください。
「商品をキャンセルしたので受け取りを拒否したい」と伝えればOKです。
自宅に届いた場合は、配達の方に受け取りを拒否したいと伝えれば対応してくれます。
万が一、届くのが予定より遅く使用したい日に間に合わなかったなどという場合、amazonが販売、発送している商品であれば、自己都合でも着払いで返品が可能です。
まとめ
- amazonで発送が遅い原因はコロナ禍、支払い未完了、クリックの差、システムエラーが考えられる
- 通常配送での遅れは主に、amazon利用者の増加と運送業者の負担増加
- 発送が遅いときの問い合わせは、販売元に確認する
- 商品が発送前であればキャンセル可能
- 商品が発送済みだった場合、amazonが販売し発送する商品なら受け取りを拒否することでキャンセルできる
商品の状況を確認できれば、発送が少し遅れても安心できますね。
amazonで発送が遅れた際、参考にしてください。