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猫の寒さ対策は100均や電源なしの湯たんぽがおすすめ♪ダンボールで猫用こたつも手作りしよう!!

猫ちゃんの寒さ対策には100均アイテムがおすすめです。

ペットの寒さ対策、できればあまりお金を掛けずに温かい寝床を作ってあげられたらいいですよね。

冬が近づくと100均には、湯たんぽ、カイロ、ジョイントマット、そしてペット用のあったかアイテムなど、防寒グッズがずらりと並びます。

また、家にあるもので湯たんぽや電源なしのこたつを簡単に手作りすることもできるんですよ♪

市販品ならペット用のヒーターをひとつ買っておくと毎年使えて便利です。

猫ちゃんがくっついて離れないと圧倒的な口コミで大人気なこちらの商品は、私のイチ推し防寒グッズなのでぜひのぞいてみてくださいね。

この記事ではあなたの猫ちゃんが寒い冬を快適に過ごせるように、100均で買える防寒グッズをはじめ寒さ対策について、徹底的にご紹介します。

猫の寒さ対策は100均で♪猫をあたためる防寒グッズ

100均で最大手のダイソーに猫用の寒さ対策グッズがないか見に行くと…ものすごい品ぞろえでした!!

どれかを試してみても良いですし、いくつか組み合わせて万全の対策をしてあげてもいいですね♪

私が100均で見つけた猫用寒さ対策グッズをご紹介します。

今回ご紹介するのはこちらのアイテムです。

100均で買える寒さ対策グッズ

湯たんぽ

カイロ

ジョイントマット

保温アルミシート

ペットマット、ペット寝袋など

それではひとつひとつ詳しくご説明していきますね。

湯たんぽ

湯たんぽは猫ちゃんなどペットの防寒対策として真っ先に思い浮かぶアイテムです。

湯たんぽにはいろいろな種類がありますが、ダイソーで見付けたのはお湯を入れるタイプ。

容量610mlでお値段は410円(税込)です。

100均のダイソーで買えるものとしては高めですが、湯たんぽは他のお店で買うと1,000円以上する場合もあるので十分コスパのよいアイテムです。

一緒に湯たんぽカバー(110円税込)も売っていました。

大切な猫ちゃんが低温やけどしては大変ですので、猫用の寒さ対策として使用予定でしたら一緒に揃えておくと安心です。

低温やけどとは、短時間の接触では問題とならない程度の温度でも、眠っているときなど長時間にわたって接触することにより生じるやけどです。

カイロ

カイロも湯たんぽと同じく、直接温かさを感じられるアイテムです。

ダイソーでは6個入り110円(税込)で販売されていました。

カイロはうちの近所のドラッグストアでは特売で10個入りで130円など、100均より安く買える場合があります。

100均が最安とは限らないので、安いお店で買えるとよいですね。

カイロも湯たんぽと同じく、低温やけどの恐れがあります。

また、爪や歯で穴があき中身が出てしまう可能性もあり、もし食べてしまったら大変です。

猫用の防寒グッズとして与える場合は、必ずカイロケースに入れて使ってあげてくださいね。

カイロケースは家にある歯切れや古布を袋状に縫って、簡単に手作りしたもので十分です。

ジョイントマット

ジョイントマットは赤ちゃんのいるおうちでよく見かけるイメージですが、猫用の防寒グッズとしても使えます。

床暖房がないと冬は底冷えして厳しいですよね。

猫は床に近い場所で生活しているので、床にジョイントマットを敷いてあげるだけでも寒さ対策になります。

部屋全面ではなく、一部のスペースだけでも大丈夫です。床からの冷気を防ぎ、猫にとって居心地のよい場所を作ってあげましょう。

ダイソーでは30cm×30cmのジョイントマット9枚入りで440円(税込)でした。9枚あれば猫がくつろぐスペースとしては十分ですね!!

ちなみに、ふわふわでとってもあったかそうなボア付きのジョイントマットもダイソーに売られていて、1枚110円(税込)でした。

こちらも良さそうですが、ボアがきれいな状態で一冬持たないかも…とちょっと心配なので、私は手入れの簡単なノーマル推しです。

保温アルミシート

保温アルミシートは、ジョイントマットやカーペットの下に敷くことで寒さを和らげてくれます。

この一枚を挟むことで防寒効果はグッとアップしますよ!!

猫は床に近い場所で生活しているので、底冷え対策はしっかりしてあげたいですよね。

猫用に限らず防寒グッズとして注目を集めている保温アルミシートは、ダイソーでもおすすめされていて、目立つ場所に置かれていました。

さまざまなサイズがありましたのであなたの用途に合ったものを選べます。

フローリングに敷くと滑りやすいので、その場合は剥がせる両面テープで固定するなど対策をすると安心です。

ペットマット、ペット寝袋など 

ダイソーは意外なことに、ペットの防寒グッズが豊富でした!!

ペットマット、ペット寝袋、ペット用のクッション、他にも温かいくつろぎグッズがたくさん売られていました。

私が見つけたペット用防寒グッズ

  • ペットマット(40cm×60cm)…220円(税込)
  • ペットマット(50cm×70cm)…330円(税込)
  • ペット座布団…330円(税込)
  • ペットベット…550円(税込)
  • ペット寝袋…550円(税込)
  • ペットテント…550円(税込)

先ほどご紹介したジョイントマットの上に、これらのアイテムを置いてあげれば猫の冬の快適スペースの完成ですね♪

猫をあたためる100均以外の防寒グッズ

冒頭でもご紹介しました、レンジでチンするだけの犬猫用ヒーターは、口コミが良く私もイチ推しの防寒グッズです。

コスパが良く電気不要のコードレスなので安全で、一晩中穏やかな温かさが続きます。

カバーは洗えるので清潔に保てますし、ファスナーは防噛対策までされているなどペット用ならではの配慮が嬉しいですね。

複数の猫を飼っている方の口コミから、取り合いになるほどの人気で使い勝手もよかったのですぐに買い足したという情報も!!

大事な愛猫ちゃんがこのポカポカアイテムでくつろいでいるところを想像するとほっこりしますよね。

こちらのペキュートのホットカーペットもおすすめ!!猫ちゃんの体温と同じくらいの温度でポカポカとした暖かさが猫ちゃんに人気です。

一度買えば毎年使えますので、ぜひのぞいてみてくださいね。

猫の寒さ対策はダンボールやペットボトルで手作り!?冬の寝床の作り方

猫の寒さ対策のために、冬使用の寝床の作り方をご紹介します。

猫のために高い防寒グッズを買っても使ってくれなかったり、爪や歯ですぐボロボロにしてしまったり…。

今までごはんやおもちゃでもそんなことがありましたよね。

家にあるもので手作りすれば、そんなときにも諦めがつきます笑

猫の防寒グッズは意外と家にあるもので手作りすることができるんですよ♪

家にあるもので使える材料

  • ダンボール
  • 発泡スチロール
  • エアクッション(プチプチ)
  • ペットボトル(猫用湯たんぽ用)
  • フリースのひざ掛けや衣類(猫用こたつ用)

それではひとつひとつ詳しくご説明していきます♪

ダンボール

ダンボールは通販で大き目の物を買い物をしたときに手に入りますし、無料でもらえるスーパーもありますね。

断熱効果があるので、寝床のマットの下に一枚敷くだけで底冷えを防ぎ、グッと温かくなります。

ダンボールの箱型を活かして、中に毛布を敷いたりペットベッドを入れたりすれば、温かく居心地のよい寝床の完成です♪

発泡スチロール

発泡スチロールも断熱性の高い素材です。

ダンボールと同じように寝床のマットの下に一枚敷いてあげれば、底冷えを防いでくれます。

大き目ものものがあれば、ダンボールと同じようにペットベッドを入れて使ってもよいですね。

エアクッション(プチプチ)

エアクッションで猫のケージを覆うと、空気が暖まり防寒対策になります。

毛布で覆う方もいますが、中が暗くなってしまうので、そんなときはエアクッションがおすすめです。

大き目の物は100均でも手に入りますよ。

ペットボトルで猫用湯たんぽの作り方

湯たんぽのじんわりとした暖かさは、猫のお気に入りになるかもしれません♪

用意するもの

  • ペットボトル(キャップがオレンジ色、飲み口が白のあったかい飲み物が入っていた耐熱のもの)
  • 分厚い靴下
  • お湯(50~60度)

どれも家にあるものでできますね♪

まずペットボトルですが、もともと温かい飲み物が入っていた耐熱のものを使用してください。

簡単につぶせるペットボトルや、硬いからと思って炭酸の入っていた耐熱仕様ではないペットボトルは危険です!!

靴下は猫が喜びそうな分厚いもこもこのものを用意しましょう。

私も冬場は毎年買うので家にありますが、無ければ100均などでも買えます。

100均でも可愛い色柄の靴下はたくさん売られているので、ぜひ猫ちゃんに合うものを選んであげてくださいね。

お湯は50度~60度にして使います。

給湯器で設定できれば簡単ですね。温度の戻し忘れには注意しましょう!!

給湯器がない場合は、沸騰したお湯と同量の水道水を混ぜれば大体60度くらいになります。(沸騰したお湯200ml+水道水200ml)

ペットボト湯たんぽの作り方

耐熱のペットボトルに50~60度のお湯を8分目まで入れる

しっかりとフタを締めて、靴下に入れて靴下の履き口を結ぶ

もう片方の靴下に入れて履き口を結ぶ

とっても簡単ですね!!できたら猫ちゃんの寝床やお気に入りの場所に置いておきましょう。

猫は温かい場所が大好きなので、きっといつの間にかくっついて寝ているはず♪

このとき、もっと温めようとたくさん作って置いたりせず、ひとつにするのがポイントです。

寝床の端に置いてあげて、猫ちゃんが暑かった場合に割けられるスペースも作っておいてあげましょう。

寝床がペットボトルと猫の体でぴったりのスペースしかないと、低温やけども心配ですね。少し広めの寝床にしてあげると安心です。

電源なしで猫用こたつの作り方

市販の猫用こたつは1万円ほどするものもあり、私はちょっと高くて手が出せないので手作りしてみました。

用意するもの

  • コの字型のジョイントラック(今回は子猫用に縦20cm×横30cm×高さ23cm)
  • フリースのひざ掛け
  • ダンボール(20cm×30cm)

とても簡易的なものですが、これをそのまま順番に重ねるだけでこたつのような温かい寝床が完成です。

普段の寝床に設置して湯たんぽやカイロを入れてあげれば、中の空気が暖まり、電源なしの安全なこたつとして活躍してくれますよ。

外での猫の寒さ対策も100均で♪真冬の夜の寒さ対策にも

事情があって室内で猫を飼えない場合や、野良猫が心配で少しでも温かく過ごさせてあげたい…そんなときのために外猫の寒さ対策をご紹介します。

手軽で効果が高いのは、フタ付きの発泡スチロールの箱です。

箱の側面に猫が出入りできる程度の穴をあけ、フタを締めて風で飛ばないようテープや重しで固定するだけ!!

入り口に厚めのビニールシートを切ったものなどで、出入りできるけれど風よけになるようなものをつけてあげると、より温かく過ごせるはずです。

広いと寒いので小さめの箱にしてあげるとよいですね。

猫は自分の体温で寝床を温めることができますが、心配であれば湯たんぽを入れてあげると保温効果がアップします。

ダンボールの寝床を作ってあげるのもいいのですが、外では雨や雪ですぐにボロボロになってしまうので、発泡スチロールの方がおすすめです。

猫にリードをつけてお散歩をさせる人も増えていますよね。

外でお散歩をする際の対策は、やはり温かい服を着せてあげることが一番です。

服にホッカイロをつけてあげるのは低温やけどの原因になりますので危険です!!

外猫ちゃんもこれで冬の寒さ対策はばっちりですね♪

猫を冬に留守番させるときの寒さ対策は?

日中はお留守番な猫ちゃんのために、エアコンや床暖房をつけっぱなしにするのは経済的に負担が大きくなってしまいます。

かと言って人間用のヒーターやストーブなどをつけっぱなしにするのは危ないのでできません。

猫を冬に留守番させるときの寒さ対策で、気を付けるポイントをお伝えします。

冬に留守番させるときの寒さ対策で気を付けるポイント

気を付けるポイント

  • 火事
  • やけど
  • 感電

石油ストーブやハロゲンヒーターは火事ややけどの恐れがあります。

人の在宅時でも目を離した隙に何があるか分からないので、ペットを飼っているときには少し怖いアイテムですよね。

安全対策のされたものもありますが、留守番中には使用を控えた方が安心です。

やけどは高温になるものだけでなく、低温やけどにも気を付けてあげましょう。

触れる程度の熱さでも、ずっと触れていることで低温やけどをしてしまう可能性があります。

感電も心配なことのひとつです。使っていないときはこまめにコンセントを抜いて、在宅時にはコードを噛んでいないか注意をして見てあげたいですね。

留守番中の寒さ対策は安全の確保が最優先です!!

ペットを飼った責任として、エアコンで室温を管理してあげるのが一番だと私は考えています。

しかしそれが難しい場合は、ペットボトルや100均の湯たんぽが安全で効果的ですね。

短時間であれば手作りや100均グッズを利用した対策でOKです。

前半でご紹介した対策をうまく組み合わせて、あなたの外出中も猫ちゃんが温かく過ごせるように工夫してあげましょう。

まとめ

  • 猫の寒さ対策は100均の湯たんぽやカイロ、ジョイントマットが使える
  • ダンボールやペットボトル湯たんぽ、電源なしこたつなど家にあるもので手作りもできる
  • 外猫には発泡スチロールの箱で簡易ハウスを作るのがおすすめ
  • 猫を冬に留守番させるときの寒さ対策は暖房で室温管理が確実
  • 家を留守にするときは安全が最優先!家事ややけど・感電に注意
  • 短時間であればダンボールや湯たんぽでも温かく過ごせる

この記事では猫の寒さ対策について、100均で買えるものや家にあるものでできることをご紹介しました。

簡単に対策するのであれば、ペット用のヒーターも安全でおすすめです。

市販品も上手く使いながら、猫ちゃんが快適にすごせるように工夫して寒い冬を乗り越えましょう。

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お子さんがいる方は、大きくなると部活や習い事で家族旅行が難しくなることも。

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