2022年は寅年ですが、実は「五黄の寅年」と言われていることもあり、縁起が良い年となっています。
それは五黄の寅年が36年に一度しかこない貴重な年であり、干支である壬寅の縁起も良いためです。
五黄の寅年生まれは男性、女性ともにリーダー資質があると言われています。
その中の代表として、梅沢富美男さんや和田アキ子さんがいることもかなり有名な話ですよね。
今回は、五黄の寅に出産すると運勢が良いと言われる理由、有名人についてもご紹介していきたいと思います。
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2022年五黄の寅に出産は運勢が良い
五黄の寅に出産は運勢が良いと言われていますが、その大きな理由は2つあります。
- 五黄の寅が貴重な年だから
- 干支である壬寅の縁起が良いと言われているから
以上の2つが大きな理由となります。
五黄の寅が貴重だと言われている理由を、五黄の寅の説明と一緒にご紹介したいと思います。
また、干支である壬寅の縁起が良いと言われている理由についてもご紹介していきたいと思います。
五黄の寅が貴重な年だから
五黄の寅は36年に一度だけしか訪れることのない貴重な年です。
五黄の寅とは「ごおうのとら」という読み方をします。
九星気学である五黄土星と、十二支の中の寅年が重なっている年のことを表しています。
五黄の寅は「十二支の中で最も運勢が強い」と言われています。
五黄土星は「九星の中でも特別な意味を表す」と考えられています。
五黄の寅と五黄土星も運勢が良いことで知られており、その2つが重なるのは36年に一度しかありません。
これはとても貴重な年だということがよくわかりますね。
こうした特別な年に生まれるということで、五黄の寅に出産することは縁起が良いのです。
干支である壬寅の縁起が良いから
壬寅は縁起が良いと考えられています。
それは、干支である壬寅に「陽気を孕み、春の胎動を助く」という意味があるからです。
十二支では寅年ですが、本来の干支では壬寅と書いて「みずのえとら」と読みます。
この言葉の意味を噛み砕くと「冬が厳しいほど春の芽吹き生命力にあふれていて、華々しく生まれる」ということになります。
このことから縁起が良いと言われています。
五黄の寅年生まれは結婚できないと言われることも…詳しい理由はこちらの記事でご確認ください。
2022年五黄の寅に出産した男の子の性格
五黄の寅に出産した男の子は責任感があり、負けず嫌いで正義感が強い性格が多いとされています。
責任感がある人が多いため、仕事や大切な場面で結果を出そうと努力を続けることができます。
また、リーダーとしての資質が備わっています。
負けず嫌いなところもありますが、その負けず嫌いが良い方向に働くこともが多いでしょう。
なにか壁にぶつかってしまうことがあるとしても、強い意志を持って乗り越えることができる人が多く存在します。
正義感が強いため、正しく真っ直ぐな自分の意志を持つことができることでしょう。
2022年五黄の寅に出産した女の子の性格
五黄の寅に出産した女の子はリーダーとしての素質が備わっており、好奇心旺盛でプライドが高いと考えられています。
五黄の寅に出産した女の子は、なんと言っても行動力があります。
その行動力で周りを引っ張ることができますし、カリスマ性にも溢れている傾向があります。
好奇心旺盛なため、さまざまなことへ興味や関心を示します。
自分にピッタリと当てはまる趣味や仕事を見つけたとき、持ち前の素質で力を発揮するでしょう。
しかし、その一方でプライドの高さが目立ってしまいます。
迷信ではあるものの、昔は五黄の寅年に出産した女の子は、気が強いということで敬遠されてしまうこともありました。
「五黄の寅年に生まれた女性は気が強く、男性を尻に敷く」と昔は言われていたのです。
それは、寅が十二支の中で一番強いと言われていたことが理由です。
しかし逆に言えば、家族を守って支えることができる強い女性という意味にもとらえることができますね。
五黄の寅年生まれの有名人
これまで五黄の寅年生まれの人は運勢が良いとご紹介してきました。
有名人の中では梅沢富美男さんや和田アキ子さんといった方々が、五黄の寅年生まれとして知られています。
- 1950年生まれ(昭和25年)
- 1986年生まれ(昭和61年)
- 2022年生まれ(令和4年)
以上の年に生まれた人が五黄の寅年生まれになります。
そこで今回は、1950年と1986年生まれの有名人をご紹介します。
1950年生まれ(昭和25年)の有名人
まずは、1950年の五黄の寅に生まれた有名人をご紹介します。
1950年の五黄の寅年生まれ
三遊亭円楽(1950年2月8日)
梅沢富美男(1950年11月9日)
和田アキ子(1950年4月10日)
八代亜紀(1950年8月29日)
1986年生まれ(昭和61年)の有名人
次に1986年の五黄の寅に生まれた有名人をご紹介します。
1986年の五黄の寅年生まれ
亀梨和也(1986年2月23日)
ダルビッシュ有(1986年8月16日)
北川景子(1986年8月22日)
石原さとみ(1986年12月24日)
上記でご紹介したみなさんは、それぞれ活躍をされている有名人の方々です。
2022年に生まれる五黄の寅年のお子さんも、これからが楽しみですね。
まとめ
- 五黄の寅は36年に一度しか訪れないため、出産は運勢が良い。
- 壬寅は縁起が良いと言われているため、運勢が良い。
- 五黄の寅に出産した男の子は責任感があり、負けず嫌いで正義感が強いことが多い。
- 五黄の寅に出産した女の子はリーダーとしての素質が備わっており、好奇心旺盛でプライドが高い。
- 五黄の寅生まれの人は、近年で1950年、1986年、2022年に生まれている。
今回は、五黄の寅に出産すると運勢が良い理由や、五黄の寅年に出産した男の子や女の子の性格をご紹介しました。
日常ではあまり気にすることもない干支ですが、五黄の寅のように縁起の良いものも存在します。
また、寅の日は縁起が良く新しいことを始めるにも良い日とされていますが、やってはいけないことがあるので合わせて覚えておくと思い白いですよ。
ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。