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四葉のクローバーには確率の高い場所がある!人通りの多さがポイント

四葉のクローバーは人通りが多い場所を探すと見つかる確率が上がる!

幸運の象徴と言われる四葉のクローバー、一度は自分で見つけてみたいものですね。

探してみたけど見つからなかったという経験が誰しも一度はあるのではないでしょうか。

私も幼い頃、四葉のクローバーが欲しくて必死に探したのに、見つけられずがっかりして帰った記憶があります。

幸運を見つけるのに運が必要では何のために探しているのか分からなくなってしまいますよね。

四葉のクローバーが生まれるのには条件があり、闇雲に探して見つかるものではありません。

もちろん運も必要ですが、それ以上に探し方が重要なのです。

今回は四葉のクローバーが見つかる確率が高い時期や場所をご紹介します。

確率が高い場所を効率よく探せば、今度こそ四葉のクローバーと出会えるはずです。

四葉のクローバーの確率は10万分の1

四葉のクローバーの発生確率は10万分の1、つまり10万本のクローバーの中に四葉のクローバーが1本あるという確率です。

そんなの見つかるわけないよ…

このように思われる方も多いのではないでしょうか。


確かに10万本ものクローバーを探すというのは現実的ではなく、個人の力で見つけ出すことはほぼ不可能でしょう。


ですが、この確率は四葉のクローバーが生まれる2つの原因のうちの1つ「遺伝子の突然変異」が原因の場合の数字なのです。

探すべきは、もう1つの原因である「外からの刺激」で生まれる四葉のクローバー。

発生条件を意識して探せばこちらの方が見つかる確率が高いのです。

同じ四葉のクローバーでも確率に差があるのはなぜでしょうか。

それは生まれる原因に違いがあるためです。2つの原因をそれぞれ解説していきますね。

遺伝子の突然変異

クローバーは本来細胞の設計図である遺伝子によって3枚の葉になるよう決められています。

しかしごくまれに遺伝子の突然変異により、種の時点で4枚の葉になることが決められたクローバーが存在します。

これが遺伝子の突然変異によって生まれる四葉のクローバーなのです。

外からの刺激

クローバーの茎の先には「原基(げんき)」と呼ばれる葉っぱの赤ちゃんが存在しています。

この原基が3つに分かれて成長することにより、よく見かける三葉のクローバーとなるのが通常の流れです。

原基が生まれて3つに分かれるまでわずか2、3日しかありません。

この2、3日の間に外から何らかの刺激が加わることにより原基が傷つくことがあります。

その傷により、3つに分かれるはずだった原基が4つに分かれてしまうことがごくまれにあるのです。

この4つに分かれた原基が成長することで四葉のクローバーになります。

これが外からの刺激で生まれる四葉のクローバーなのです。

タイミングよく傷ついたとしても全ての原基が四葉のクローバーになるわけではありません。最後は運次第なのです。

私たちが目にすることができる四葉のクローバーのほとんどは外からの刺激で生まれたもの。

四葉のクローバーとは赤ちゃんの頃に受けた災難をも乗り越え強運に恵まれた選ばれしクローバーなのです。

四葉のクローバーの確率を上げる発生条件は時間と場所

四葉のクローバーの発生の仕方を2種類ご説明しましたが、効率的に探すためにはより確率が高い方を狙う必要があります。

つまり、外からの刺激で生まれた四葉のクローバーに狙いを定めて探していきましょう。

外からの刺激で生まれる四葉のクローバーには発生条件があり、その条件とは時期と場所。

この2つの条件を意識して探すことで見つかる可能性が高くなるのです。

ここからは四葉のクローバーが発生する確率が高い時期と場所についてご説明していきます。

四葉のクローバーが発生しやすい時期は6月~9月

クローバーは春から夏にかけて地面を這うように茎が伸びるのですが、その茎の先端に葉っぱの赤ちゃんである原基が育ちます。

このタイミングで傷を受けた原基が成長して葉っぱになる時期が6月~9月なのです。

クローバーは1年中見られる植物ですが、初夏~夏にかけて四葉のクローバーの発生確率が最も高まります。

熱中症に注意して、比較的涼しい朝や夕方を狙って探してみましょう。

人通りの多い場所が狙い目

四葉のクローバーの発生の確率が高いのは原基を傷つける要因が多い場所。

すなわち人通りが多い場所が狙い目です。

人が踏む、ボールが当たるなど人が多い場所は刺激が多いことから、見つかる確率が高くなります。

逆にどれだけクローバーが群生していても、人があまり踏み入らない場所では外からの刺激が少ないため見つかる確率は低いでしょう。

四葉のクローバーの確率を上げて見つける3つのコツ

上記の条件を踏まえて、四葉のクローバーを見つける確率がアップする探し方のコツは3つです。

これら3つのポイントを順に解説していきます。

人の多い公園や河原を探す

公園なら入り口や遊具周り、河原なら河原へ降りていく道など、より人通りが多そうな場所を狙って探すのがおすすめです。

人が多ければその分刺激を受けやすく、四葉のクローバーが生まれている可能性が高いでしょう。

四葉のクローバーを見つけるためには条件と照らし合わせて、発生確率が高そうな場所を見極めることが大切です。

明るい時間に探す

暗くなると探しにくくなるのはもちろんですが、もう1つ理由があります。

クローバーは夜になると葉が閉じてしまうのです。

その理由はクローバーには「就眠運動」と呼ばれる、夜に葉が閉じる性質があるためです。

灯りがあっても葉が閉じていては見つけることは困難です。

朝になれば再び葉が開くので、明るい時間帯に探しましょう。

株の端を探す

クローバーの株の中央ではなく端に注目して探しましょう。

成長した茎の先に原基が育つことから、株の端の茎がよく伸びているところに四葉のクローバーが見つかることが多いのです。

また、株の真ん中より端の方がよく踏まれるなど外の刺激にさらされやすいため、原基が傷を受けている確率が高いと考えられます。

さらに株の端は葉が重なりにくく、探しやすいというメリットも。

クローバーが群生していると中央に目が行きがちですが、株の端をよく観察してみることで四葉のクローバーが見つかる確率が高まるでしょう。

まとめ

  • 四葉のクローバーができる原因は遺伝子の突然変異と外からの刺激の2つ
  • 四葉のクローバーの発生の確率が高い時期は6月~9月
  • 明るい時間帯に人通りが多い場所を探すと四葉のクローバーが見つかる可能性が高まる
  • 株の端をよく観察する

四葉のクローバーの発生条件を知り、より確率が高いところを探すことで発見の可能性が高まるでしょう。

決して確率が高いものではありませんが、「あるところにはある!」というのが結論です。

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アオ

歯科衛生士を10年ほどしていましたが、歯科業界を離れ独学で簿記2級を取得。現在会社員として働いています。 神社仏閣やお花を見に出かけるのが大好きです。