保育園や幼稚園に子供を通わせていると気になるイベントの一つが「親子遠足」。
ママ友やパパ友がいないと、ご飯のときぼっちになってしまう不安や、親同士で仲良く話しているのを羨ましく思ってしまうという心配があるのではないでしょうか。
親子遠足にぼっちで行きたくない、ママ友やパパ友ができるか心配という方に、親子遠足を楽しむ考え方をご紹介します。
本記事で紹介するポイントを参考に、ぜひ親子遠足を楽しんでくださいね!
Contents
親子遠足に母がぼっちでいきたくなくても子供は楽しみ!参加しよう
親子遠足にぼっちが理由で行きたくなくても、参加するようにしましょう。
子どもはママやパパと一緒に遠足にいくことをとても楽しみにしています。
「来週は、親子遠足です!ママやパパも一緒にみんなでおでかけします!」という会話が保育園や幼稚園でされていることを想像してみてください。
もし、親の行きたくないが理由で、あなたの子供だけママやパパがこなかったら、子供は何を思うでしょうか。
きっと、大事な子供に寂しい思いをさせてしまうはずです。
親子遠足には、よっぽどの理由がない限り参加することがおすすめです。
一方で、「ぼっちは嫌」「ママ友同士仲良いの羨ましい...」と思う気持ちもわかります。
そこで、ぼっちになりそうな時の解決方法や、それでもぼっちになってしまった時の考え方もお伝えします。
親子遠足でぼっちを回避するための声の掛け方・タイミング
親子遠足でぼっちがどうしても嫌という場合、他のママやパパに声を掛けてみてはどうでしょうか。
とはいえ、声を掛けるというのは、なかなかに勇気がいるもの。
そこで、おすすめのタイミングとタイミングに応じた声の掛け方をお伝えします。
ぼっちをなんとしても回避したい方は、当日までにぜひ覚えてみてくださいね。
子供同士が話すタイミングで「◯◯の母です」と声を掛ける
一番声を掛けやすいタイミングが、子供同士がお話をするタイミングです。
親同士は初対面でも、子供同士は保育園や幼稚園で一緒に遊んでいるため、友達がいることが多いです。
そこで、子供同士が話し始めたタイミングで「〇〇の母です」と相手の親に話しかけてみてください。
自然な形で話をすることにつながり、ぼっちでなくなる可能性が高まります。
ママやパパの友達は子供が作ってくれるという言葉もあるくらいです。
思いっきり子供の助けを借りてみましょう。
写真を撮るタイミングで他愛のない話をする
次におすすめのタイミングが写真を撮っているタイミングです。
どうしても親子で参加するため、親が子供の写真を撮ることに集中してしまい、自分の子供と一緒に写真を撮るということを忘れてしまうことがあります。
そこで、「子供との写真を撮りますよ」と一声掛けることで、相手に喜んでいただけますし、相手との接点も生むことができるのです。
写真を撮ったあと、スマホやデジカメを返す際に「お家はどのあたりなんですか」「駅前のイベントに参加されますか」など他愛のない話しをすることで、その後のぼっちを回避することに繋がります。
ただし、注意点が。
親同士が話すようになっても、実は子供同士は仲が良いわけでは無い場合があります。
親だけが盛り上がってしまわないように、なるべく子供同士でも仲が良さそうな方に声を掛けるのが大切です。
あくまで子供が主役であるという意識を持ちましょう!
親子遠足はぼっちでも大丈夫!親子2人でも楽しめる
ぼっち回避の方法についてもお伝えしましたが、親子遠足はぼっちでも大丈夫です。
全く問題ありません。その理由を2つご紹介します。
理由①:ぼっちの方は意外と多い
親子遠足に参加し、周りを見渡すとぼっちで参加している家族が意外と多いことに気がつきます。
たまたま家が近くだったり、子供のお兄ちゃんお姉ちゃん同士がすでに友達だったりという場合を除いて、すでに友達がいるということは実は多くないです。
逆に、親同士でお昼は一緒に食べようね〜という会話をしてしまうと、子供たちに窮屈な思いをさせてしまうことも。
遠足では、ママやパパと一緒に食べたかったという子や、実は子供が仲の良い友達と食べたかったというパターンもあります。
ぼっちでいることは悪くなく、むしろ、その場に臨機応変に対応できる状態であるというように考えておくことが大切です。
理由②:子供が楽しいと思えることが何より大事
一番大事なのが、子供が楽しいと思えているかということです。
もちろん、ママ・パパとして、ぼっちが嫌という気持ちはわかりますが、親子遠足での主役はあくまで子供たち。
子供は、ママやパパと一緒にお出かけをすることを楽しみにしていたり、ご飯をお外で食べながらお話をすることを楽しみにしていたりするものです。
ぼっちが嫌を理由に、参加しないというのは言語道断。できる限り参加してあげましょう。
きっと、子供たちと一緒に素敵な思い出をつくることができますよ。
まとめ
- 親子遠足はあくまで子供が主役。できる限り参加しよう
- 親子遠足のぼっちを回避したいなら、タイミングをみて声を掛けてみる
- 親子遠足はぼっちでも大丈夫。子供との思い出づくりを楽しむ
親子遠足は、「ぼっちになるかも...」「仲の良いママ友がいて羨ましい...」とどうしても感じて参加するのが億劫になってしまうもの。
それでも、子供たちはママやパパと一緒に遠足に行くことを楽しみにしています。
ぜひ子供との思い出をつくることを目的に、友達ができたらラッキーくらいの心づもりでいきましょう。
気持ちが軽くなり、遠足自体を楽しむこともできますよ。