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寿命が短い人の特徴6選!!男性の平均寿命が短い理由や寿命と生命線の関係を解説

あなたの周りにも「この人、寿命短そうだな〜」って思ってしまう人はいませんか?

体に悪そうな事ばかりしているし、食生活も見ている限り最悪。

「それじゃ長生きできないよ」と心配になってしまいますよね。

あらためてよく見てみると、寿命が短い人ってみんな同じ特徴を持っているんです。

ひょっとしたらあなたも、知らずのうちに寿命を縮めるようなことをしているかも知れません。

でもこの記事では、その特徴をまとめていますので、それさえ気を付けさえすればムダに寿命を縮めることは無くなります。

「いやぁ、自分は手相の生命線が短いから短命だよ」と思っている方もいるかもしれませんが、実はみんなが大きな勘違いをしている生命線と寿命についても解説していきますので、参考にしていきましょう。

寿命が短い人の特徴6選!!短命には特徴がある

それでは、さっそく寿命が短い人がやってしまっている特徴6選を紹介していきましょう。

寿命が短い人の特徴6選

  • タバコをたくさん吸う
  • お酒を好きなだけ飲んでいる
  • 自分の好きなものだけ食べている
  • まったく運動をしていない
  • 生活が乱れていて睡眠時間が短い
  • あまり人と関わらない

一つずつ解説していきます。

タバコと過度の飲酒

百害あって一利なしの代表格タバコですが、「やめようと思っているんだけど、なかなかやめられない」という方がいまだ多いのが現状ではないでしょうか?

健康に良いことなんて何一つ無いはずなのに吸い続けてしまうんです。

タバコを吸うことでいろんな病気を発症するリスクが高くなることがわかっています。

がん、高血圧、ぜん息、肺炎、脳卒中、胃かいよう、心筋梗塞

私の父もタバコを吸っていましたが、医者に「タバコをやめなきゃ死ぬよ」と言われてしまうまで、依存性があるのでやめられないんですよね。

本当にタバコは長生きしたかったら真っ先に止めるべきものではないでしょうか。

一方、お酒ですが適量なら健康に良いとされています。

しかし、毎日飲み過ぎている方は要注意です。

一人で酔い潰れるほどお酒を飲んでいる人も中にはいますが、男性に多いのが「お酒を飲まないと腹を割って話せない」と言って毎日のように誰かと深夜まで飲んでいる人。

たまになら問題ないのですが、毎日過度な飲酒が続くと肝臓病、すい臓、高血圧などの病気のリスクが高まってしまいます。

お酒を飲むなら適量を心がけていきたいもの。

自分の好きなものだけ食べている

男性に多いのが、「好きな時に好きなものを毎日食べる」という食生活。

簡単に食べられるカップラーメンやコンビニ弁当、スナック菓子など栄養のことをまったく考えずに食べる方が多いのではないでしょうか?

こんな食生活では体に良いわけないですよね。

男性は結婚すれば奥さんの作ってくれた料理を食べられますが、独身生活が続くとどうしても適当になってしまいます。

確かに独身だと、いちいち一人分の料理をするのは面倒なのも分かります。

私も20代の独身の頃は、野菜なんて意識して食べたことはありませんでした。

しかし、病気をしない体にとって大事なのは栄養バランスの取れた食生活なのです。

自分の好きなものばかり食べていると、徐々に体が不調をきたしてくるので注意が必要です。

まったく運動をしていない

学生時代はあんなに部活などの運動をしていたのに、社会人になるといつの間にか全く運動をしなくなったという方がほとんどなのではないでしょうか。

しかも運動することが面倒になっていませんか?

運動しないと、肥満の原因になるだけではなく、生活習慣病にかかるリスクが年を重ねるごとに高まります。

詳しく説明すると、運動不足は体中の血行を悪くするので、動脈硬化、心臓病、高血圧などの病気になりやすくなります。

体を適度に動かしていないと、疲れの原因になったりストレスも溜まってしまいます。

運動不足は体の免疫力を低下させてしまうばかりではなく、ホルモンバランスを乱してしまうので精神的に不安定になる要因にもつながってしまいます。

結果、暴飲暴食の生活になりやすく寿命にも大きく関係してきてしまうのです。

厚生労働省によると、運動を含めた体を動かしている量が多い人ほど、がんや血管の病気を含む全死亡リスクを低下していることが報告されています。

生活習慣が乱れていて睡眠時間が少ない

仕事が忙しいとどうしても生活習慣が乱れてしまいますよね。

遅くまで仕事をしていると、食事の時間も夜遅くなってしまったり睡眠時間を削らなければいけない日々が続きます。

睡眠不足が続くと、体の免疫力が低下することがわかっています。

さらに慢性的な睡眠不足は、糖尿病や心筋梗塞などさまざまな生活習慣病を発症しやすくなると言われています。

また、寝不足はホルモンや神経にも影響を及ぼし、血圧や血糖値にも悪い影響があることがわかっているんです。

「睡眠不足は万病のもと」と言われる理由が分かりますね。

あまり人と関わっていない

意外と、寿命に関わるのが「人と関わったり話をしない」ということなんです。

アメリカ・カルフォルニア州で7000人の男女を対象に行われた研究によると、他者との関わりが薄い人が9年間に死亡した率は、社会との強い関係を維持している人に比べ約3倍も高かったそうです。

つまり、人との関わりが少ない人は、「生きている目的や意味を感じない」ことが多く、結果的に強いストレスを抱えてしまいます。

そうなると、肉体的にも病気になりやすく精神疾患も起こしやすくなります。

自分の周りを見渡しても、人と接するのが好きな人はいつまでも元気な印象があります。

逆に近所の人で、すれ違ってもあいさつさえしてくれない人は落ち込んでいるようにも見えます。

男性の平均寿命が短いのはなぜ!?

ご存知の方も多いですが、男性は女性に比べて平均寿命が低いです。

これは日本だけではなく、世界的に見ても同じ傾向があるんです。

なぜなのか?その理由は大きく分けて3つあります。

女性の方が健康に気を使っている

まず一つは、女性の方が健康状態を気にするということが挙げられます。

一般的に女性の方が「タバコや過度の飲酒」をする人が少なく、月経のリズムもあることから常に健康には気を使う人が多いのも長生きする理由になります。

私も結婚して驚いたのが「思っている以上に女性は野菜をたくさん食べる」ということです。

男性は放っておいたら野菜なんて食べないので、男女での食生活の違いがそのまま寿命の長さに関係してくるのをこの事から学びました。

女性ホルモン「エストロゲン」「アディポネクチン」

そして、女性ホルモン「エストロゲン」が寿命の長さの理由の一つにもなります。

エストロゲンには、悪玉コレステロールの血中濃度を下げる働きがあるので心疾患になりにくいんです。

また、「アディポネクチン」というホルモンには動脈硬化を抑える作用があり、長生きする女性はこの数値が高いことがわかっています。

女性は体が老化しにくい

そして最後は、男性に比べ女性の方が基礎代謝が少ないことも理由に挙げられます。

その結果、女性の方が老化を促す活性酸素ができにくくなり長生きするんです。

逆に男性はこの活性酸素の発生を促進してしまう喫煙や激しい運動、紫外線をたくさん浴びてしまうなどのことをしがちです。

以上、男性の平均寿命が短い理由は3つありましたが、男性は日頃からあまり健康を気にしていないことが短命につながっているとも言えるでしょう。

寿命が長い人の特徴から長生きの秘訣を知ろう

一方で、寿命が長い人の特徴も当然ながらあります。

長生きの秘訣はどんなものがあるでしょう?

食事

やはり日頃からの食生活は寿命に大きく関係してきます。

健康な体を何十年と維持している人は栄養のバランスが取れた食事をしているんです。

なぜなら、栄養が不足してしまうと免疫力も低下するし病気にもなりやすいことを知っているから。

特に長生きしている人は「タンパク質」をしっかりと摂取しているというデータもあります。

タンパク質は、筋肉はもちろん、体全体の健康を維持するのに必要な栄養素なんです。

栄養のバランスが取れた食事と、魚や卵、豆類などのタンパク質が豊富に含まれている食事を意識して摂ることが長寿の秘訣と言えるでしょう。

運動

長生きしている人は習慣的に適度な運動を行なっています。

それが体力の低下や病気のリスクを低くする要因にもなって、いつまでも元気でいられることがわかっているんです。

特にオススメの運動は散歩やサイクリングなどの有酸素運動。

少し長めの散歩やサイクリングは心肺機能を高めたり骨を丈夫にする効果が期待できます。

運動したあとは、食欲も湧くしストレス解消にもつながるなどメリットだらけ。

体がまだ元気に動くうちから運動する習慣をつけておきましょう。

前向きで楽しく生きている

高齢者で多いのが、定年退職や子供が独立したりなどの環境の変化で孤独になり心が沈んでしまうこと。

こうなってしまうと、心身ともに調子を崩してしまう原因になってしまいます。

前向きで元気でいる人の特徴はとにかく人と接して物事を良い方向に考えられることが挙げられます。

そして、自分の好きなことや趣味に熱中することもオススメです。

人は没頭しているとストレス発散になりますし、その趣味を通して人と繋がるきっかけにもなるかもしれません。

今まで好きだったものでも、これから楽しめる趣味を見つけるのもいいでしょう。

長い人生を元気に過ごすには明るく楽しくいることが心身ともに大事なんです。

生命線が短いけど長生きできる!?寿命と手相の関係

実は勘違いしている人が多い手相の生命線。

「自分は生命線が短いから、寿命が短いんだろうな」と思ってしまいがちですが、実は違うんです。

生命線で占えるのは、健康状態や怪我の予知、生命力、心身の強さ、なので「何歳まで生きられるか?」などの寿命がわかる訳では無いのです。

だから生命線が短いから自分は短命だというのは間違いで、生命線が長い人に比べ病気や怪我に対する抵抗力が弱い傾向にあるということなんです。

「90歳を超えた方でも生命線がとても短かった」という手相占いの方の証言もあるくらいですから「生命線が短いから短命」というのは間違った手相の見方なのです。

生命線が長い人は、バイタリティーに溢れているので体調を崩しにくい傾向にあり病気になっても回復が早い傾向にあります。

逆に生命線が短い人は、体が弱くストレスなどで体を壊しやすい傾向にあります。

しかし、規則正しく健康的な生活を送っていれば長生きしている方も多いので生命線が短かったとしてもネガティブになる必要はありません。

生命線が短いけど長生きできるかは、体に気をつけて毎日健康的に過ごしているかで決まってくるでしょう。

まとめ

寿命が短い人には6つの特徴がありました。

  • タバコをたくさん吸う
  • お酒を好きなだけ飲んでいる
  • 自分の好きなものだけ食べている
  • まったく運動をしていない
  • 生活が乱れていて睡眠時間が短い
  • あまり人と関わらない

男性の平均寿命が短いのは

  • 女性の方が健康に気を使っている
  • 女性ホルモン「エストロゲン」「アディポネクチン」が病気を予防
  • 女性の体は老化しにくい

寿命が長い人から長生きに秘訣を学ぶと

  • タンパク質を多く摂り栄養バランスの取れた食事を心がける
  • 習慣化した運動を行うことで心身ともに健康を維持
  • 趣味に没頭したり人と接することで前向きで明るく過ごすことが大事

生命線が短いけど

  • 生命線は寿命がわかる訳ではない
  • 生命線は健康状態や心身の強さを示すもので、短くても体に気をつけた生活をしていれば短命ということでは無い

この記事では寿命が短い人の特徴がわかることで気をつけなければいけないことがわかり、長生きする人からは健康的に生きる秘訣を学びました。

また、手相の生命線の長さは寿命には関係ないものの、自分の体の傾向性を知ることで気をつけるべきことがわかりました。

いつまでも健康で長生きできるよう心がけていきましょう。

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