マタニティスイミングを、スクールに通わず自分でできたら良いなぁと思いませんか?
マタニティスイミングは、スクールに通わなくても注意をすれば自分でできます。
妊娠中の特別な状況では、普段からあまりプールに行き慣れていない人はもちろん、行き慣れている人でも注意が必要です。
しかし、それを踏まえても水の中はとても魅力がいっぱいで、制限が多い妊婦生活の中での、ストレス解消や運動不足解消に一役買ってくれるでしょう。
私は2児の母ですが、妊娠中の体重コントロールや、運動不足解消にはかなり苦労しました。
マタニティスイミングを自分でできると、気軽に運動とストレス解消ができてとても嬉しいですよね。
では、マタニティスイミングを自分でする方法や、できる期間、おすすめのウェアまで、一緒に確認してみましょう!
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Contents
マタニティスイミングを自分でしたい!方法や注意点をご紹介
せっかくの妊婦!マタニティスイミングを楽しんでみたいわ!
でもスクールって、調べると結構高いわね…
泳ぐのは得意だし、自分でできないかしら?
先程もお伝えしたように、マタニティスイミングを自分で楽しむことは可能です!
しかし、大切な命を守る妊婦さんの体。やはり注意が必要ですよ。
具体的にどのようなことに気をつけなければいけないのか、順番に確認してみましょう!
マタニティスイミングを自分で行う際に気をつけるべきこと
マタニティスイミングをする際は、自分でする、しないに関わらず、医師や助産師の許可が必要です。
妊婦検査の日に、確認するようにしましょう!また、プールに入る当日の体調にも注意し、何か普段と違うところがあれば、その日は避けてお家でゆっくりしてくださいね。
早産の心配がなく医師の許可が出たら、晴れてマタニティスイミングデビューです!
プールサイドや更衣室など、滑りやすいところが多いです。
特にお腹が大きくなっていると、足元が見えにくくなります。移動の時には、じゅうぶん気をつけましょう。
また、人がぶつかりそうなほど混雑したプールも危険です。
お腹に当たられないように、なるべく混雑する時間はさけるようにしましょう。
無理は禁物です。お腹の張りや出血、立ちくらみなどの体調の変化があった場合はすぐに中止し、場合によっては、すぐにかかりつけ医に連絡をしましょう。
とにかく安全第一で、無理をしない程度に楽しむのが大切です。
誰かに付き添ってもらえると、更に安心度が上がりますね。
大きなお腹だし、無理は禁物ね。
だけど、やっぱりマタニティスイミングを楽しみたいわ!
自分でするにはどうすればいいのかしら?
では、次はいよいよマタニティスイミングを自分で行う方法をお伝えします!
マタニティスイミングを自分でする方法!
なるべく近くで、室内の市(区)民プールを利用するようにしましょう。
妊婦の利用を断っている場合もあるので、あらかじめ確認が必要ですが、スクールに通うよりもかなり格安で利用することができますよ。
また、お腹が大きくなる前には通えそうな距離でも、臨月に近くなると通うのが大変になります。
なるべく近くのプールにすることで、行くまでのハードルが下がり、通いやすくなりますよ!
プールが決まったら、いよいよプールに入って運動です♪
プールに入る時間帯は、比較的子宮の収縮が起きにくいとされるお昼の時間(10〜14時)がおすすめです。
必ず母子手帳を持参することも忘れないようにしてくださいね。
妊婦は足がつりやすいです。入水の前にしっかりストレッチをしましょう!
プールに入ったら、まずはウォーキングです。慣れてきたら股関節や、肩周りを回してほぐしながらウォーキングしましょう。
水の中は、こける心配もないので妊婦の身体でも楽にウォーキングすることができますよ♪
ゆったり自分のペースで、こまめに休憩を挟みながらウォーキングを楽しみましょう!
ウォーキングに慣れてきて、体調が良ければ軽く泳いでみるのも良いですよ。
陸とは違って身体の重みを感じないので、ぷかぷかと水に浮いているだけでもリラックスできます。
自分の体調や気分に合わせて、好きなように調整してマタニティスイミングを楽しみましょう!
マタニティスイミングは自分で臨月までできる!
マタニティスイミングって、いつからいつまでできるのかしら。
自分でやるならウェアも購入するし、できるだけ長く楽しみたいわ!
マタニティスイミングを自分でするとなると、全ての準備を自分でする必要がありますよね。
そこまで準備をしてするからには、できるだけ長くしたいのが本音です。
一般的にはいつからいつまで楽しめるのか、また長く楽しむメリットもご紹介します!
マタニティスイミングは妊娠14週から臨月まで楽しめる!
マタニティスイミングは、妊娠14週(4ヶ月3週目頃)から臨月(10ヶ月)頃までできます。
ちょうど14週は安定期に入る少し前で、つわりも落ち着く頃です。
体調が落ち着き体重が増えだす頃から、体重コントロールが難しい臨月まで通えるのはとても嬉しいですよね。
水を飲んでも体重が増えていた妊娠後期、あの頃の私に教えてあげたいです(笑)。
先程もお伝えしましたが、始める前には、必ずお医者さんに相談し、許可をもらってから始めましょう。
長く続けるメリットが沢山!マタニティスイミングの魅力
- 水の中は陸よりこける心配がなく安全
- 重力がかからないので、楽に動ける(お腹も水に浮きやすい)
- 筋トレ効果がある(けんしょう炎になりにくい)
- 浮腫などのマイナートラブル解消
- 不必要な体重増加の予防
- ストレス解消
- 出産への体力作り
- 母乳の出が良くなる
- 呼吸法が身につけられる
- 友達ができる
マタニティスイミングには、このようにメリットがたくさんあります。
2度妊娠を経験した私としても、とても魅力的なメリットばかりでびっくりしました。
個人的に特にきつかった妊娠後期の足の浮腫がすっきりするなんて、一度経験してみたかったです。
自分でする場合、ここに自分の体調や気分でスケジュールや、内容を調整できることも加わりますね。
医師に許可を取り、無理をしなければ意外と長く自分で楽しめるスポーツだということがわかりました。
また、赤ちゃんが産まれてからは一緒にベビースイミングに転向できますよ。
マタニティ期にスイミングを始めるなら、その効果を長く続ける為にも赤ちゃんも一緒に、スイミングを楽しむのもおすすめです。
こちらは、オムツを卒業前の赤ちゃんの水遊びにピッタリですよ。
マタニティスイミングは、たくさんメリットがあるのね!
私も安定期に入ったし、明日からでも始めたいわ!
お腹も目立つようになってきたから、おすすめのマタニティ専用ウェアが欲しいわね。
妊娠経験のある私が、妊婦の観点からおすすめのマタニティスイミングウェアをご紹介します♪
マタニティスイミングの自分でウェアを選ぶならこのタイプ!
マタニティスイミングウェアで、自分でする方が1番重視するべきなのは、着脱のしやすさです。
特に臨月に近づいてくると、ピタッと張り付くウェアを着脱するのが一苦労なのは想像できますよね。
いろんな形のウェアがありますが、やはり1番自分で着脱しやすいのは、セパレートタイプです。
確かにセパレートタイプなら、お腹が大きくなっても着脱しやすそう!
マタニティスイミングを自分でする人にぴったりのウェアね!
その中でも特におすすめで、口コミの評価が高いものを集めてみましたので、ご紹介しますよ♪
こちらは、妊娠期間だけしか着ないマタニティスイミングウェアなので、できるだけ安く準備したい!でも、安っぽい生地は嫌!という方におすすめです。
裾を絞ることである程度の調整ができるので、変化するお腹のサイズに合わせて着ることができるので便利ですよ。
こちらは、おしゃれさも欲しい!という方にぴったりです。
また、ショートパンツタイプなので産後も引き続き使えるのが嬉しいですよね。
マタニティスイミングを自分でやる方には、特にウェアに決まりもないので、このような少しラフなウェアもおすすめです♪
こちらはお母さんとお腹の赤ちゃんのことを大切に考えられたウェアです。
お腹が大きくなっても水着がめくれ上がらない工夫や、何より冷え防止の2重構造で、プールで身体が冷えてしまわないか心配な方におすすめですよ!
また、市民プールは帽子が必要なところが多いので、帽子もついていて届いたらすぐに始められるところも良いですよね。
こちらのブランドは他にも沢山マタニティウェアを販売しているので、お母さんに寄り添った商品作りをされていて嬉しいですね。
まとめ
- マタニティスイミングは注意は必要だが、自分でもすることができる
- マタニティスイミングを始めるのに、まずはお医者さんの許可が必要
- プールサイドや更衣室は滑りやすいので、誰かに付き添ってもらえると安心
- プールに入る日は、念のため母子手帳を持参する
- 事前に妊婦の利用が禁止されていないか確認し、なるべく近くの市(区)民プールを利用する
- 子宮の収縮が起きにくいお昼前後の時間に、無理をせず休憩を挟みながら、まずはウォーキングから始める
- マタニティスイミングは、妊娠14週から臨月と意外と長く楽しめる
- マタニティスイミングは、お母さんとお腹の赤ちゃんにとってとても良い効果が沢山ある
- お腹が大きくなると着脱しにくいので、ウェアはセパレートタイプがおすすめ
マタニティスイミングは、注意は必要ですが自分でもすることができ、妊婦と赤ちゃんの双方にとって良い影響があることがわかりました。
私も次に妊娠することがあれば、ぜひ自分でやってみたいと思います♪
あなたもマタニティスイミングを楽しんで、今だけの素敵な妊婦生活を満喫しましょう!