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もずく酢って危険なの!?塩分摂り過ぎになる?最適な食べる量や美容効果を調査

低カロリーで食物繊維も豊富なもずく酢ですが、ダイエット効果も美容効果も期待できる万能な食べものですよね。

そんなもずく酢のことを危険だという声もありますが、実際のところはなんの危険もありません。

食べ過ぎることがよくないため、もずく酢は一日の目安を守って食べるとよいでしょう。

「もずく酢の一日の目安はどれくらいなのかな」

「もずく酢が危険だと言われるのはどうしてだろう」

今回はもずく酢が危険と言われる理由、食べる量の目安について、もずく酢を食べるとどのような効果があるかをご紹介します。

もずく酢が不味いと感じたときのアレンジレシピもご紹介します。

あなたがもずく酢を買うとき、参考にしてみてください。

もずく酢が危険と言われる理由は栄養素

もずく酢が危険だと言われる理由は、食べすぎた場合の塩分とヨウ素の過剰摂取です。

もずく酢には、ヨウ素と塩分が含まれています。

適度に摂取する場合は何も問題はありませんが、問題は過剰に摂取してしまう場合です。

ではなぜ、食べる量に注意をしなければならないのかを考えてみましょう。

もずく酢は危険ではないが食べる量に注意

もずく酢は食べるだけなら危険ではありませんが、重要なのは食べすぎないように注意することです。

1日の目安として、食べる量は1日1パックまでに抑えましょう。

どんな食べものも、食べすぎてしまうと体によくありません。

もずく酢の場合は「塩分」と「ヨウ素」を過剰摂取することによって、体調不良につながってしまいます。

では次に、塩分とヨウ素を過剰摂取した場合について説明していきます。

塩分を過剰摂取した場合

塩分の摂りすぎで塩分過多の状態になると、高血圧の危険性が高くなります。

高血圧は動脈硬化を招き、脳卒中や心疾患、腎臓病などの重大な病気を引き起こしかねません。

今回のもずく酢にもさまざまな調味料が含まれており、そのなかには塩分も含まれています。

1パック60gのもずく酢について、3社に分けて栄養成分表示をみてみましょう。

1社目2社目3社目
カロリー23kcal19kcal17kcal
たんぱく質0.3g0.4g0.2g
脂質0.0g0.0g0.1g
炭水化物5.7g4.5g4.1g
食塩相当数0.9g0.5g0.8g
3社のもずく酢の栄養成分表示

食塩相当数は3社とも0.5gはあります。

健康な成人男性の1日における塩分摂取量は7.5g未満、成人女性の1日における塩分摂取量は6.5g未満とされています。

それを踏まえて表を確認すると、やはりもずく酢は塩分が低いとは言えませんよね。

60gのもずく酢で食塩相当数がこの程度含まれているため、1日に2パック3パックと食べるのはおすすめできません。

ヨウ素を過剰摂取した場合

ヨウ素の過剰摂取は甲状腺の働きを弱めてしまう恐れがあります。

人間の体にヨウ素は必要不可欠なものですが、多量に摂取することにより甲状腺疾患を引き起こしては元も子もありません。

ヨウ素の目安量は男女ともに、1日3mgと言われています。

しかし、妊娠中の場合は2mgです。

妊娠中のほうがヨウ素を過剰摂取すると、胎児に影響を及ぼしてしまうので注意が必要になります。

美味しく健康に食べるためにも、もずく酢の食べる量に気をつけましょう。

もずく酢に危険はなく美容効果が期待できる

もずく酢は健康にもよいですが、以下のような美容効果があります。

  • 美髪効果がある
  • 保湿効果、美肌効果がある

もずく酢に危険はないという話をしてきましたが、このような美容効果が期待できます。

適量を知って食べることによって、美容にもつながるなんて素敵ですよね。

では、ひとつひとつの効果について詳しく知っていきましょう。

美髪効果がある

もずくには、髪の成長に欠かすことのできないミネラルが含まれています。

ミネラルは髪の成長に欠かすことのできません。

薄毛の予防や白髪予防につながる栄養素を含んでいることがわかっています。

適度に食べることで美容効果が期待できるなんて、とても素敵な食材ですよね。

保湿効果、美肌効果がある

もずくに含まれるフコイダンには保湿効果が、ミネラルには美肌効果もあります。

フコダインで保湿効果が期待できますから、乾燥肌の人に摂ってほしい栄養素です。

冬の特にカサついてしまう時期には、もずく酢でフコイダンを摂取するのもおすすめです。

ミネラルには肌を若々しく保ってくれる効果もあります。

フコイダンにもミネラルには抗酸化作用があり、体内のサビ化から守ってくれる効果があります。

もずく酢がまずいと感じたらアレンジレシピもおすすめ

もずく酢のよいところを紹介してきましたが、重要なのは「味」ですよね。

私も実はもずく酢自体は買っていた頃もありましたが、なかなか酸味が受け入れられないときがありました。

まずいと感じたときにおすすめしたいアレンジレシピを紹介します。

  • もずく酢の卵焼き
  • もずく酢の卵スープ

ひとつずつレシピを確認していきましょう。

もずく酢の卵焼き

もずく酢の卵焼き

まずは、もずく酢の卵焼きについてのレシピです。

安く作れるメニューなので、時間があれば試してみてください。

材料
3個
もずく酢1パック
もずく酢の卵焼き

もずく酢の卵焼きについて、作り方について説明していくよ

  1. ボウルに卵を3個割り、しっかりと溶く
  2. もずく酢を加え、かき混ぜる
  3. サラダ油をフライパンに引いて、卵を少しずつ流し込む
  4. 火が通ってきたら奥から手前に巻いていく
  5. 手前に引いた卵を上手く奥へと寄せていく
  6. 同じ手順で卵を巻いていく
  7. 食べやすい大きさに切ったら盛り付け、完成

もずく酢本来の味がついているので、意外と卵と合わせると美味しくなります。

家にある材料で簡単に作ることができるので、時間がないときにおすすめのレシピです。

もずく酢の卵スープ

もずく酢の卵スープ

もずく酢の卵スープのレシピをご紹介します。

材料は以下のとおりです。

材料
もずく酢1パック
2個
鶏ガラスープ(顆粒)小さじ2
醤油小さじ1
ひとつまみ程度
ごま油小さじ1程度
500mg
もずく酢の卵スープ

もずく酢の卵スープについて、作り方について説明していくよ

  • 鍋に水を入れ、醤油と塩でベースの味付けをする
  • もずく酢を入れて沸騰させ、顆粒だしを入れる
  • 沸騰したスープのなかに溶いた卵を入れる
  • ごま油をかけて風味を出す
  • 盛り付けて出来上がり

こちらは私のように、酸味が苦手な人におすすめのレシピになります。

もずく酢を使ったおすすめレシピをふたつ、ご紹介しました。

美味しく食べることができるので、ぜひ料理してみてください。

まとめ

  • もずく酢は危険な食べものではないが、ヨウ素と塩分の量に注意したほうがよい
  • 1日の適量は、もずく酢1パック
  • もずく酢には美髪効果、美肌効果、保湿効果がある

今回の記事では、もずく酢が危険だと言われてしまう理由、1日の最適な摂取量、美容効果、美味しく食べられるレシピをご紹介しました。

美味しく食事をして、健康に過ごすためにも、食べる量には注意をしましょう。

まずいと感じたときのアレンジレシピもぜひためしてみてくださいね。

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