一人暮らしをしていてめんどくさいのが「毎日の夕食をどうするか?」を考えることではないでしょうか?
「たまにならいいけど毎日夕食を作ることなんてできない」と感じることも多いですよね。
仕事が忙しかったりすると夕食のことまで気が回らないのが正直なところ。
その気持ち、私も一人暮らしの経験が長かったのでよくわかります。
でも、たとえ手抜きだったとしても、簡単なレシピで健康的な夕食が食べられるのならどうでしょう?
「きょうの夕飯どうしよう、作るのめんどくさい」というストレスがなくなるだけではなく、時間もお金も節約できるようになり、今のストレスがグンっと減ります。
そんなストレスを抱えたあなたにこの記事では、簡単レシピで作り置きもできる夕食の作り方をお教えします。
もし「夕食にお金と時間をかけたくない」と思っていたら、この記事がとても参考になるはずです。
Contents
めんどくさい時の夕飯は一人暮らしなら丼やうどんが最強

たとえ料理が苦手だったとしても簡単にできてしまう夕食で定番なのが「丼」「うどん」です。
意外とレパートリーも豊富なので、飽きにくいのもありがたく感じるでしょう。
ではまず「丼」のレシピから紹介していきます。
お米の上に乗せればいいだけの「丼」ものは、シンプルなのにバリエーションも豊富なので満足度が高い料理ですね。
三食丼
お弁当の定番としても人気の三食丼です。
今回紹介するレシピは火を使わないので、フライパンなどを洗う手間が省けます。
材料は「ツナの缶詰」「いり卵」「オクラのおかか和え」なので電子レンジで完結しますよ。
調味料は「塩」「砂糖」「みりん」「しょうゆ」「かつおぶし」
料理の手順はとても簡単。
料理手順
- まずは「つなの缶詰」の水気をよく切って耐熱容器に入れ「しょうゆ」「砂糖」「みりん」を適量入れて1分30秒レンジで加熱します。一度よく混ぜさらに1分30秒レンジで加熱します。
- 水気があったら少しだけ加熱して水分を取ります。
- (いり卵の作り方)耐熱容器で卵をとき砂糖と塩を加えラップしないで30秒加熱します。
- 固まりかけたところでさらに20秒ほど加熱。
- (オクラのおかか和え)オクラに塩をふってこすります。その後に水で洗い輪切りにしてかつおぶしと醤油であえて完成です。
これをご飯の上に乗せれば完成です。とても簡単ですよね。
サバの缶詰の卵とじ丼
こちらも簡単にできる丼ものです。
サバ缶には体に良い油である「オメガ3脂肪酸」が豊富に入っていますので汁を全部使ってください。
材料は「サバ水煮缶」「玉ねぎ半分」「たまご一個」
調味料は「めんつゆ」
料理の手順は
料理手順
- フライパンに玉ねぎと麺つゆを適量入れて弱火で煮ます。
- 汁ごとサバ缶を加えてほぐしながら煮ます。
- 最後に卵を回し入れてフタをし30秒ほどしたら火を止めて出来上がり!
とても簡単なのに栄養が豊富な「サバ缶の卵とじ丼」の完成です。
続きまして、こちらも簡単な「うどん」のレシピを紹介します。
うどんは腹持ちも良く、飽きにくいのでとても人気ですね。
ネギ卵うどん
材料は「うどん」「とき卵」「長ネギ」
調味料は「めんつゆ」「ごま油」
料理の手順は
料理手順
- 長ネギは斜め切りにします。
- 鍋に「うどん」「めんつゆ」「長ネギ」を入れて加熱します。
- 沸騰した状態で「とき卵」を入れて固まるまで混ぜ合わせます。
- 器に移し、お好みで「ごま油」を入れて完成です。
卵は栄養が豊富なので毎日食べたい物の一つです。
しょうゆバターうどん
レンジでチンで出来るレシピも紹介していきましょう。
材料は「冷凍うどん」「小ネギ」「卵黄」「バター」
調味料は「塩こしょう」「しょうゆ」
料理の手順は
料理手順
- 「冷凍うどん」をレンジで解凍します。
- 「卵黄」「小ネギ」「バター」「塩こしょう」「しょうゆ」を混ぜ合わせたものをうどんに乗せて完成です。
とても簡単で手間いらずな料理なので、何度でも作りたくなります。
全体的に簡単な袋麺を使ったオススメのレシピも紹介していきましょう。
袋麺を使ったひとりラーメンサラダ
材料は「袋麺(しょうゆ味)」「カット野菜」「チャーシュー」「温玉」
調味料は「食べるラー油」「マヨネーズ」
料理の手順は
料理手順
- 普通に麺を茹でます。
- 麺をザルに入れて水で軽く洗います。
- 付属の粉末スープをめんに混ぜて味をつけます。(好みの味に調整)
- お皿に茹でた麺を乗せ「カット野菜」「チャーシュー」「温玉」を乗せます。
- マヨネーズと食べるラー油を入れて混ぜたら完成です。
わりとジャンクですが野菜も食べられるので、ガッツリ食べたい時にオススメです。
野菜もりもりラーメン
材料は「袋麺(味はお好み)「もやし」「キャベツ」「ニンニクチューブ」「チャーシュー」
調味料はは無し
料理の手順は
料理手順
- キャベツをザクザクと切ります。
- フライパンに油を引きニンニクチューブを入れ香りがしてきたら「もやし」「キャベツ」を炒めます。
- 野菜が良い感じにしなり始めたら麺を入れ3分茹でます。
- 袋麺についているスープを入れて器に乗せます。
- 最後に「チャーシュー」を乗せたら完成です。
人気の二郎系ラーメンに似ていますね。
こちらも野菜が多く取れるので罪悪感少なめで食べることができますね。
一人暮らしで作り置きがめんどくさい場合、このおかずなら簡単で温めるだけ

ここまで、簡単ではありますが包丁などを使った料理を紹介しましたが、「もっと簡単に作れるものが食べたい」と思っている方にオススメの料理を紹介します。
サバ缶トマトカレー
サバのみそ煮の甘みとトマトの酸味が相性バツグンです。
材料は「カットトマト缶」「サバのみそ煮缶」「カレールウ3切れ」
調味料は無しです。
料理の手順は
料理手順
- 深みのある耐熱容器にほぐした「サバのみそ煮」を汁ごと入れます
- 「カットトマト缶」と「カレールウ」を入れ混ぜる
- サランラップをふんわりかけて3〜4分ほど加熱してご飯の上にかけて完成です
食欲が落ちる夏にも大活躍のレシピです。
タッパーで和えて温めるだけ豚キムチ
幅広い世代に人気の「豚キムチ」が電子レンジで温めるだけで食べられるんですよ。
材料は「豚薄切り肉」「白菜キムチ」
調味料は「めんつゆ「しょうがチューブ」
料理の手順は
料理手順
- 耐熱容器に「白菜キムチ」「切った豚薄切り肉」「めんつゆ」「しょうがチューブ」を適量入れてよく混ぜます。
- ラップ、もしくはフタをして7分レンジでチンで完成です。
豚キムチはコッテリしがちですが、こちらのレシピは油を使っていないのでクドくないんですよ。
大人気吉野家のレトルト
材料すら用意したくないという方にオススメなのが大人気の「吉野家」が出しているレトルトです。
温めるだけであの美味しい牛丼がおウチで食べられるのですから幸せですよね。
実は「牛丼」だけではなく豚丼や牛焼肉丼、親子丼や焼き鳥丼なども販売しているので、飽きることがありません。


無印良品のバターチキン
無印食品のレトルトカレーは美味しいと評判です。
なぜならレトルトカレーの担当者が実際にタイやインドに足を運んで研究をしているというこだわりようなんです。
その中でも「素材を生かしたカレーバターチキン」は一番売れているカレーなんです。
3種類のトマトを使用してうスパイスの香りが生きたコクのあるおいしさが好評です。
あの食通のタモリさんがおいしいと褒めたことでも話題になりました。

めんどくさい時にお金と時間をかけず健康的な夕飯を食べるには

健康的な夕飯を「時間とお金をかけずに食べる」ために気をつけるべきことは「野菜」をきちんと食べることです。
野菜は太らないばかりか、健康な体を維持するためには必須の栄養素がたくさん含まれています。
ハッキリ言うと、不摂生な人ほどこの野菜を食べていないと言っても過言ではないでしょう。
野菜を気軽に食べるコツを覚えてしまえば手抜きだろうが健康的な夕食が食べられます。
さらに、野菜を食べていれば「太りにくい体」になります。
では、簡単に野菜を食べられるレシピを紹介していきましょう。
やみつき無限キャベツ
キャベツをムシャムシャとたくさん食べられるので居酒屋でも大人気です。
作り方もとっても簡単なのでぜひレパートリーに加えておきましょう。
材料は「キャベツ」
調味料は「ごま油」「鶏ガラの素」「入り白ゴマ」
料理の手順は
料理手順
「キャベツ」を食べやすい大きさに切って「ごま油」「鶏ガラの素」を混ぜ合わせて完成です。
「鶏ガラの素」を「焼き肉のタレ」に変えてもおいしいですよ!
もやしナムル
こちらもおつまみとしても人気が高い料理ですが、作り方は簡単。鍋で「もやし」を煮る必要がありません。
材料は「もやし」
調味料は「白すりごま」「しょうゆ」「ごま油」「鶏ガラの素」「ニンニクチューブ」
料理の手順は
料理手順
- 耐熱容器に「もやし」を入れて3分間加熱し、水気を切ります。
- 「白すりごま」「しょうゆ」「ごま油」「鶏ガラの素」「ニンニクチューブ」を加熱したもやしと混ぜ合わせて完成です
冷蔵庫で冷やせば保存できますので、作り置きにも便利ですね。
まとめ
めんどくさい時の夕飯は一人暮らしなら丼やうどんが最強のレシピ
- 三食丼
- サバの缶詰の卵とじ丼
- ネギ卵うどん
- しょうゆバターうどん
- 袋麺を使ったラーメンサラダ
- 野菜もりもりラーメン
一人暮らしで作り置きがめんどくさい場合、このおかずなら簡単で温めるだけレシピ
- サバ缶トマトカレー
- タッパーで和えて温めるだけ豚キムチ
- 大人気、吉野家のレトルト
- 無印食品の大好評「バターチキンカレー」
めんどくさい時にお金や時間をかけずに健康的な夕食を食べるには
野菜をしっかり食べられるレシピがオススメです。
- やみつき無限キャベツ
- もやしナムル
ひとり暮らしの場合、作り置きできない料理や一人分だと作りにくい物だと「なんかめんどくさいな」と作ることから遠ざかってしまうんですよね。
ここで紹介した料理はお金も時間もかからないので、サクッと作りサクッと食べられるものばかり。
でも、手抜き料理で大切なポイントは、「副菜」を強化することではないでしょうか。
「納豆」や「たまご」「豆腐」はそのまま食べられるのに栄養満点です。
なので、一品に添えるだけで必要な栄養素を簡単に摂取することができるのでとてもオススメですよ。