あなたは、電動キックボードをご存知でしょうか。電動キックボードをオフロードで乗るのは免許不要で、大人から子供まで楽しめるおすすめの乗り物です!

ですが、私自身も電動キックボードを海外の映画でしか見たことがないので、まだあまり身近な存在とは言えません。
免許不要と言われても実際どこを走れるのかを知らないので、カッコイイなと思いつつもハードルが少し高く感じます。
この記事では、免許不要で乗れるのはどこなのか、必要な装備品やおすすめの選び方など、電動キックボードのそこのところどうなの?をすっきり解決します♪
大人から子供まで手軽に楽しく乗れる、おすすめの電動キックボードの魅力をご紹介します!
Contents
電動キックボードを免許不要で乗りたい方におすすめのモデルは?

電動キックボードを免許不要で、気軽に楽しみたい方におすすめなのは、オフロード走行モデルです。
この場合のオフロードとは公道以外の道という意味で、公園やアウトドア、その他の認められた道のことを指します。
では、電動キックボードの公道走行可能モデルと、免許不要のオフロード走行モデルとの違いは何なのかを順番に解説しましょう!
免許が必要かどうか
現在、公道を電動キックボードで走るためには、運転免許が必要です。
警察庁ホームページ
無免許運転の場合、3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金が課せられます。
オフロード走行の場合、お子様から大人までどなたでも免許不要で乗ることができます。
ナンバープレートがつけられるかどうか
こちらもわかりやすい大きな違いです。公道を走るためには、ナンバープレートを取得しなければなりません。
公道走行可能モデルは、車両後部にナンバープレートを装着できる場所があります。
オフロード走行は、ナンバープレートを装着する必要はないので、手軽に乗ることができますよ。
自賠責保険の加入義務
公道走行可能モデルは原付バイクと同じ扱いになります。したがって、自賠責保険に加入する必要があります。
反対にオフロード走行は、その必要がありません。
制動装置・前照灯・後写鏡を備えている
電動キックボードは、制動装置・前照灯・後写鏡等の構造や装置について道路運送車両法の保安基準に適合しなければ、公道を走行することはできません。
こちらもオフロード走行はその必要がなく、身軽な装備で走行できます。
ヘルメットの着用義務
公道で走行するためには、ヘルメットの着用義務があります。
オフロード走行ではヘルメットは努力義務なので、必ずしも必要ではありません。
以上が、公道走行可能モデルとオフロード走行モデルの主な違いです。
同じ電動キックボードでも大きな違いがあり、まったく別の扱いであることがわかります。
間違ってオフロード走行モデルで公道を走ってしまうとルール違反になり、大変危ないので絶対にやめましょう。
その一方で、免許不要のオフロード走行なら、身軽な装備で気軽に乗ることができるのはおすすめのポイントです♪
また、お子様から大人まで乗ることができるので、公園やアウトドアでお子様と一緒に楽しむのもおすすめですよ。
電動キックボードが免許不要になるのはいつから?

現在、いつから免許不要で電動キックボードが、公道で走れるようになるのかは、はっきりとはわかりません。
2022年4月19日に、最高時速20km以下の電動キックボードは、16歳以上であれば運転免許不要で公道走行ができる改正道路交通法が可決しました。
ですが、まだ施行されていないため、電動キックボードを免許不要で公道走行することはできません。
いつからとはっきりと答えることはできませんが、施行は2年以内とされているため、施行後は、さらに手軽な移動手段として広まっていく可能性がありますね♪
公道以外の道では、購入後いつからでも免許不要で走ることができますよ。
また、免許は必要ですが公道走行の際にはレンタルして走るのもおすすめです!
Luup公式ホームページ
東京や横浜などの都心だけでなく、私が住んでいる関西エリアにもたくさんあるみたいで、とても身近に感じました!
人混みを避けたい時や、電車では行きづらい目的地に行く時に、私も一度使ってみようと思っています。
電動キックボードの免許不要モデルに必要な装備品

電動キックボードの免許不要モデルは、少ない装備品で手軽に乗れるのも魅力の一つです。
わかりやすいように、電動キックボードの免許不要モデルに必要な装備品を、公道走行可能モデルと比較しながらご紹介します♪
公道走行可能モデル | 免許不要モデル | |
保安部品 | ○ | × |
ハンドルブレーキ | ○ | △ |
ライト | ○ | △ |
ヘルメット | ○ | △ |
このように、免許不要のオフロード走行モデルでは必要な装備はほとんどなく、走行できる必要最低限の装備で走ることができます。
ただし、安全のために初心者や子供が乗る場合には、ヘルメットやハンドルブレーキ、ライトなどは装備しておいた方が良いでしょう。
電動キックボード免許不要モデルの選び方4選!

電動キックボードの免許不要モデルは、少ない装備で身軽に乗れることがわかりましたね。
ですが、選び方がわからず間違った基準で選んでしまうと、せっかく買ったのに不安で子供を乗せられない、なんてこともあり得ますよね。
安全に楽しく免許不要モデルの電動キックボードを乗るために、おすすめの選び方を順番にご紹介していきます♪
減速モードや、速度制限機能がある
初心者や子供が乗る場合は、減速モードや速度制限機能がついた電動キックボードを選んだ方が安全です。
スピードを出しすぎると思わぬ事故に繋がります。あらかじめ減速モードに設定しておくことで、そのような事故を防ぐことができるので安心ですよ。
また、走行しながら徐々にギアを上げていくモデルもあります。急にスピードが上がるのを防ぐことができるので安全です。
ハンドルの高さが変えられる
子供も一緒に使いたい場合や男女で共有したい場合には、ハンドルの高さが変えられるモデルがおすすめです。
身長に合った高さにすることは乗りやすさだけではなく、安全の面でもとても大切なことなので、しっかり調節して乗るようにしましょう。

ハンドルブレーキがついている
電動キックボードの中には、ハンドルブレーキがなく、フットブレーキしかないものもあります。
ですが、普段使い慣れていないフットブレーキでは、ふとした瞬間に咄嗟に判断できず、思わぬ事故につながる可能性があり危険です。
必ず、ハンドルブレーキが装備された電動キックボードを選ぶようにしましょう。
価格
最後の選び方は、やはり価格です。一口に電動キックボードと言っても、価格の幅は広いです。
公道を走行したいのであれば、それなりの価格帯の商品を選ぶことも必要になってきます。
ですが、趣味で楽しむ程度でしたら、そこまでのハイスペックでなくても楽しむことができますよ♪
欲張り過ぎてオーバースペックにならないように気をつけましょう!
電動キックボードの免許不要モデルを買う際に、選び方の重要ポイントは、安全性だということがわかりました。
大人も子供も安全に楽しく乗るために、しっかり安全性を見極めて選ぶようにしましょう♪
まとめ

- 電動キックボードは、免許不要で親子で楽しめるおすすめの乗り物
- 今現在免許不要で乗れるのはオフロード走行のみ
- 2年以内に免許不要で公道も走行可能になる予定
- レンタルサービスなど、今後ますます新しい移動手段として広がっていくことが予想される
- オフロード走行では必要な装備品はなく、身軽に乗ることができる
- 電動キックボードのおすすめの選び方は、安全第一
- 趣味で楽しむ用には、あまりスペックを求め過ぎず、価格の面でも気軽に乗る
- 電動キックボードを免許不要でカップルや親子、みんなでシェアして楽しもう
今回調べることで、電動キックボードがとても気軽に楽しめるおすすめの乗り物だということがわかりました!
私も、まずはレンタルから試して、子供がもう少し大きくなったらみんなで楽しみたいと思います♪
特にアウトドアなど、徒歩では少ししんどい道のりも電動キックボードがあれば、風をきってとても気持ちよく移動できて最高ですよね。
みなさんも安全で身軽に、免許不要のオフロード走行モデルで電動キックボードを楽しみましょう♪